世の中には寄り添いごっこで傷つく人たちもいます。特にスケープゴートタイプや人間不信だった人たちがそうです。逆に、寄り添いで癒される人たちもいます。全く真逆のタイプもいますから、寄り添いをしなければいけない、寄り添いをしないことは悪いことだという歪んだ風潮もよくないです。それが逆に人の心を苦しめる場合もありますので……。
寄り添いで何になるのか、そんなことで地獄の苦しみが消えるわけがない、死ぬほどの苦しみが消えるわけがない。一時凌ぎの気休めではなく、本当の問題解決が良いなど、こういったことを考えて生きてきた為、僕個人は寄り添いは個人的に嫌いです。なのでこのブログを見てもらえばわかりますが、寄り添いの意識は皆無です。ただ淡々と、問題解決に役立つこと、アドバイス、そういったことを書いて、材料を置いているだけです。材料として置いてある文章などを読み、自身の自己成長や問題解決に繋げていただければと思って書いております。寄り添いでは救われないのです。自分を救えるのは自分しかいないのですから。
寄り添いで深く傷つく人たちや、心が壊れそうになる人、嫌がる人たちもいるのだということを知り、その違いを知って区別をして、お互いに思想の押し付けをしないようにしたいものです。寄り添いでは心の深い部分の問題を生み出している根深いもの、それが解けることはありません。寄り添うことで理解出来るものは限られています。表面の理解までしか出来ないのです。僕らのような、宗教洗脳や、根深い支配を受けてきた人間たちには到底届かない理解です。だから極端に寄り添いを嫌がる人たちもいます。この違いも理解出来ない人間が、「お前には〇〇が足りないんだよ」と勘違いや無理解からの言葉はただのハラスメントになってしまうこともあります。もう少し、幅広く世の中や物事を捉えてほしいと思います。通じるのは、平和な時代背景があり、一部の人たちにだけなのです。寄り添って自殺者が減るなら、なんぼでも寄り添えば良いのです。年関数万人の日本の自殺者数を大幅に減らすのは、寄り添いでは無理でしょう。逆にその寄り添いが絶対的に良いものだという空気ができてしまったとしたら、それが苦しんでいる人たちの一部にとどめを刺してしまうことになるかもしれません。お金を払っての心理カウンセリングは、金の切れ目が縁の切れ目です。その寄り添いで救われる人もいれば、それでは無理な人もいるのです。
誰かの悪意ある嘘で濡れ衣を着せられて、それに慣れて生きてきた人たちもいます。そんな人たちは「寄り添い」が嫌いな傾向が強いです。
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