【詐欺対策】詐欺に引っかからない為には「知ること」が大切。心の詐欺師に騙されない為にはモラハラ界を知ること!

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これは、あなたが欺かれない為に、大事なお話です。

巧みな言葉で嘘を信じ込ませる

詐欺を怖がっている人が多いことは、色々な人の発言や文章を読んでいるとわかります。それは当然ですよね、僕も昔は詐欺が怖かったです。詐欺と言っても色々あり、ヤクザや半グレが行うレベルの高い詐欺から、わかりやすい詐欺までいろいろです。他者を欺いて利得を得ることは犯罪です。欺く…。これは「巧みな言葉で嘘を本当だと思わせる」こと。そんな欺きに引っかかることは嫌ですよね。

欺かれる自分の問題

「詐欺を一掃すればいい」という考えでは解決できません。変わるのは自分です。では、欺かれる自分には一体、どんな原因があるのでしょうか。それは「嘘を本当だと思ってしまう」所に問題があります。つまり、嘘を本当だと思ってしまう自分が、欺かれやすい自分という事です。欺かれる原因は「嘘を本当だと思いやすい自分」という事です。逆も同じで、「本当を嘘だと思いやすい自分」も欺かれやすい自分です。

人生の嘘が多いほど騙されやすい

ここで、「あれ?」と思った方は、勘が鋭いかと思います。「本当の事は本当と思えばよくない?」「嘘は嘘だと思えばよくない?」「どうして、嘘を本当だと思ったり、本当を嘘だと思ったりするの?」と、思う方もいるでしょう。

そう、これこそが「人生の嘘」なのです。人生において、何かしらの理由で「嘘の上塗り」をしてきたことで、ごちゃごちゃになっているのです。長い間、嘘を繰り返したことで、自分でもわからなくなっていることがあるのです。例えば長い間、人のせいにして生きてきたり、自分の悪さを隠すために誰かに架空の罪を擦り付けたり。そういった「嘘」を繰り返し、自分でも嘘と本当がわからなくなってくる人もいます。

そういった嘘の継続で「本当の事は本当と思えばよくない?」「嘘は嘘だと思えばよくない?」「どうして、嘘を本当だと思ったり、本当を嘘だと思ったりするの?」という単純なことが出来なくなることがあります。そして、「嘘を本当だと思いやすい自分」になり、欺かれやすくなるのです。

因果応報(自分の行いによる報い)

ここで、気づきましたでしょうか?自分が嘘をついて人を騙してきたから、同じように欺かれたり詐欺にあいやすい自分になっているという「因果応報」に。自分も含め、人を欺くから欺かれるのです。ですから、僕は、人が変わる時には「反省と清算」をすすめます。

過去の反省をし、清算をすると、「人生の嘘」が減り、整って、一貫性ある自分になりやすいのです。一貫性ある自分になれば、物事を正しく見て、正しく聞くことが増えるので、当然、本物は本物、偽物は偽物と正しく見ることが出来るので、欺かれることも減ります。

知っていれば欺かれることは無い

自分自身の反省と清算をしたい方は、同時に「知る」ことが大事です。知らないから欺かれるのです。偽物を本物だと騙されて買わされたとします。最初から本物を知り尽くしていれば偽物だと気が付けますので、当然「知っていれば欺かれることは無い」という事になります。詐欺師からしても「なーんだ知ってたのかよ!」と騙せなくなります。本物を知っていれば騙される事がないので、詐欺対策は「知る」ことです。

人を騙して生きるエネルギーを奪う

次は心の詐欺についてです。心を欺いて支配し操作しコントロールする「心の詐欺師は騙して生きるエネルギーを奪う」のです。実際の詐欺師はお金や土地や物を奪い取っていきますが、心の詐欺師は生きるエネルギーを奪い取っていきます。以下の記事とも繋がることです。

十字架やニンニク嫌いな吸血鬼は実在する!?相手のエネルギーを奪うことで元気になっている。しかも無意識のうちに行っているから本人も自覚がない。
吸血鬼は実在します。ただし、基本的には血を吸うのではなく「生きるエネルギーを奪う」のです。 感受性の高いHSPの人なら、「生きるエネルギーを奪う」存在に過敏に反応すると思います。 何らかの理由で、そのエネルギーの流れが悪くなり、生命力を維持...

心の詐欺師対策は何を知ればいいの?って事ですが、それは「心の詐欺師対策はモラハラの世界を知り尽くせ。」という事です。モラハラとはモラル・ハラスメントの事で、詳しくは「モラルハラスメント(モラハラ)の被害者たちは気付こう」を読んで下さい。

生きるエネルギーを奪うモラル・ハラスメント

モラハラは、モラルを使った精神的な暴力、精神的な嫌がらせのことを言います。言葉や、言葉には出さずに態度などで行われる精神的な暴力や嫌がらせは、証拠を残さないように行われるので、中々見えずに、長い間、知られることなく存在していたが、フランスの精神科医、マリー=フランス・イルゴイエンヌの提唱によって知られることになったのです。

一番わかりやすいモラハラは皆さんご存知の言葉で相手を傷つけていくモラハラです。これは一番わかりやすいものです。しかし、モラハラは悪化すると、どんどんわからなくなるのに攻撃は陰湿になりダメージも大きなものとなります。水面下に潜って攻撃をするようになるので、周囲に人がいても気づかれにくい嫌がらせになるのです。心の詐欺師は生きるエネルギーを奪います。ですのでモラハラをする人の中に心の詐欺師も混ざって、人を欺いているのです。

心の詐欺師ですから、手口は実に巧妙です。巧妙にターゲットを追いつめていきます。心の詐欺師ですから当然、良い人のフリは上手なので、良い人に成りすまし、時には被害者の立場を使いながら、耐えかねた被害者が相手に攻撃をしてしまい、加害者と被害者が入れかわってしまう事もあります。それだけ巧みなのが心の詐欺師です。

モラハラ界から抜け出すことが大切

この心の詐欺師が心を置いている場所がモラハラ界です。ですから心の詐欺師対策はモラハラ界を知れば防げるようになるという事です。モラルハラスメントに向き合うと、ネガティブな人と思われて嫌われやすいけど、心の詐欺師対策として、知っておくことが必要な人もいるでしょう。知れば防げますし、暗示も一度解け暗示は二度とかかりません。モラルハラスメント加害者は賢いと暗示も使って思い込ませを作り出して心を操作します。

出来ることは、知ること、学ぶこと、自分が成長して行く事です。それが心の詐欺師対策です。

心の深層に眠る"モンスター"と向き合い、真の自分を解放しよう
あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、そのモンスターと対話し、心の傷を癒し、真の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。
この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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