さっきYouTubeで中野信子(脳科学者)さんという人の動画(音声)を見ました。
その中でとても素晴らしいことを言っていると思った言葉がありますので、そのことについて書きたいと思います。
サイコパスやソシオパスと共存していくことが大切!
動画の2:23あたりで「”なんとかこの人たちとうまく共存していく術はないか”」ということを言っていました。
まさにこれがすごく大切なことだと思います。
サイコパスが上位で自己愛性パーソナリティ障害は下
サイコパスが上位で、その下にソシオパスがいて、その下に自己愛性パーソナリティ障害がいます。
これは僕が個人的に思うこの3タイプの上下関係です。
1、サイコパス
2、ソシオパス
3、自己愛性パーソナリティ障害
基本的に「1」が1番賢くて巧みで、「3」が1番愚かな傾向があると思います。その為、「3」は「2」や「1」に支配されやすく、「2」は「3」に強く「1」に支配されやすいと考えています。
被害を受けないように自己成長を起こすことが大切
「3」は身代わりになりやすく無知で、「1」や「2」が行うモラルハラスメントやガスライティングは、そこらのモラハラ夫などとは違い、非常に巧妙である場合があります。つまり彼らと戦い続けても、時間の無駄になります。たとえそのサイコパスやソシオパスを倒したとしても、次から次へと別のサイコパスやソシオパスは生み出されているわけですから、結局自分が変わらないと何も変わらないのです。だから彼らを倒すのではなく、彼らがいる社会であることを認めるべきなのです。その上で、彼らをよく理解して、彼らの手口を知り尽くして、自分が被害を受けないように自己成長を起こすことが大切なのです。
自己愛叩きは弱いものいじめ
例えばSNSで「自己愛が・・・」と万年悪口を投稿している人がいますが、彼らは自己成長を放棄した臆病者です。前記した「1」から「3」の中で自己愛性パーソナリティ障害が一番愚かで弱い存在である傾向が強いです。それだけではなく自己愛性パーソナリティ障害を抱えている人は、心に深い傷を負っていて、トラウマに苦しんでいる可能性もあります。つまり、「自己愛が・・・」と万年悪口を投稿している人たちは「心に傷を負って弱っている人をいじめている加害者である可能性」もあるわけです。彼らは真の捕食者であるサイコパスには立ち向かうことが出来ず、怯えていたり、誤魔化していたり、恐怖に同一化していたりする場合もあり、そして反撃や攻撃の矛先を変えて、「自己愛が・・・」と弱った人をいじめている場合もあるわけです。情けないことです。
操作や搾取されない自分へ
彼らのように弱いものいじめをして自己成長を放棄するのではなく、本当にやばいサイコパスやソシオパスなどのことを知る努力をして、彼らへの恐怖も克服し、その上で、彼らの凡ゆる手口などに引っかからない自分、操作や搾取されない自分へと自己成長を起こしていくことが必要なのです。
サイコパスがいる社会でいい!捕食者にも役割がある
こういった意味で僕は、彼らを倒すのではなく、彼らがいる社会であることを認めるべきであり、その上で、自分が自己成長して自分を守れば良いと考えています。つまり、社会にある程度の犯罪が必要なように、サイコパスやソシオパスの存在も、人々の心理的な成長の為に、ある程度存在していることが大切なのです。この考えを僕は持っているので、前記した中野信子(脳科学者)さんがいう「”なんとかこの人たちとうまく共存していく術はないか”」という言葉が素晴らしいなと思いました。
自然界には毒蜘蛛もいれば蛇もいます。それらが消えたら生態系に変化を起こす可能性もあります。サイコパスのような社会の捕食者がいることで、永遠の赤ん坊が量産されることに歯止めをかけている面もあります。このように、社会においてのメリットもありますので、個々の罪に関しては別ですが、サイコパスやソシオパスを悪だとして断定し断罪することはやってはいけないことだと思います。
サイコパス(社会の捕食者)は、永遠の赤ん坊駆除する役割を持っている
(これが僕の出した結論)
僕は左派の環境で育ち洗脳されて、その洗脳が解けてから右派寄りの思想になったけど、中道的な思想になりましたので、サイコパスが多い左派に対してもある程度は中立的な見方が昔より出来るようになってきました。
大事なことは、世界を変えようとするのではなく、自己成長して、自分を変えていくことだと思います。
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