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感謝を知るために必要な経験をしている
人は皆、いろいろな経験をして、最終的には感謝を深めることが心救われることや、幸福感へ繋がっていくと僕は考えています。つまり、感謝を知るために、傷ついたり、時には恨むことがあったりして、苦しんだりして、そういった経験によって感謝を深めていけるのだと考えています。ネガティブがあるからこそポジティブを知れると思います。全て必要な経験をしているのだと思います。
謙虚さは、感謝を深める為に非常に重要な要素
謙虚さは、感謝を深める為に非常に重要な要素です。これはすごく大事な部分だと思います。
自己主張の過程を経験してから謙虚になる
そして、人それぞれ謙虚になるべき時期が違うと思いますが、どこかで自己主張の過程を経験して、得るものを得てから謙虚になっていくと良いと思います。特に若い人の場合は、自己主張を通しての自己成長をしたほうが良いと思います。
沢山傷ついて強くなって謙虚になっていく
若い人が自己主張を通しての成長過程を経験しないまま、いきなり深い感謝に移行するというのは無理ではないかなと思います。それぞれの成長過程があって徐々に謙虚になっていくと思います。
僕も謙虚になった
僕自身も過去の自分と比べるとかなり謙虚になって、謙虚な情報発信をしています。10年くらい前は、かなり自己中心的な情報発信をしていた部分もあり、次から次へと、どこからともなく生意気なやつが文句を言ってくることが沢山ありました。今ではかなり謙虚な情報発信が出来るようになったので、生意気なやつがブツブツ言ってくることはほとんどなくなりました。このように謙虚になるまでに、数えきれないほど嫌な思いをしましたし、傷ついたことも沢山ありました。だけどそれらは全て、自分の心理的な成長に繋がっていました。まだまだ謙虚は足りませんが、他人と比較をしても仕方ありませんので、過去の僕と比較をして、今の成長を喜んでおります。
なぜ謙虚な心を持てるようになったのか?
過去の自分と比べて、なぜ謙虚な心を持てるようになったのか。その答えは「感謝できない人が感謝できるようになるために大切なこと!」にあります。このKindle本に書いたことの中に、謙虚な心を持てるようになった理由が書かれています。結論から言うと、自分の被害者性を癒し、加害者性と向き合い、この2つの問題を解決していくほど謙虚になれるのです。自分は被害者でもあり、加害者でもある。そのことをよく理解して、この2つを克服していくことで、謙虚な心、感謝の心が育ってきます。
だから、「感謝できない人が感謝できるようになるために大切なこと!」のサブタイトルは『「感情(本音)で謝るべきこと」に気づくこと!これに気づけると、感謝が溢れてきて、心が大きく成長します。』なのです。
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