批判大好き議論大好きなハラスメント人間は無視することが大切です。こういった人間は相手を打ち負かして相手が悔しがることを楽しんでいたりします。つまり、目的は決まっているのです。その目的達成のために、くだらない時間として時間を無駄遣いするか、それとも自分の課題に取り組むか選ぶのか自由ですが、議論の先に発展が生まれるのは双方が発展を目的としている場合です。
無理やり土俵に乗せようとする議論はハラスメントが目的の可能性が高いのです。
意識していようが無意識的だろうが目的が双方の成長や発展ではない場合、尊重が無い場合はマイナスです。つまり議論の殆どは平行線、ループ、ストレスの根源なのです。
それを、さも大事かのように思わせることが得意なハラスメント人間もいます。 だからといって議論が不必要と言うわけではありません。ですから自分にとって、その議論がプラスかマイナスかで判断すれば良いでしょう。他人のために生きているのではないのです。皆、自分の為に生きて、自分の課題をクリアし、他者の課題は捨てていく事が大事です。
「竜馬は議論しない。議論などは、よほど重大なときでないかぎりしてはならぬといいきかせている。もし議論に勝ったとせよ、相手の名誉をうばうだけのことである。通常、人間は議論に負けても自分の所論や生き方は変えぬ生きものだし、負けたあと持つのは負けた恨みだけである」
(司馬遼太郎『竜馬がゆく』から)
つまり、議論の大半はハラスメントするには、とても都合が良い場所なのです。さらに道徳を盾に、道徳を使っていけば、立派なモラル(道徳)を使ったハラスメントで、賢ければ賢いほど、巧妙なモラルハラスメントが出来る場なのです。
「お前、逃げるのかよ!」と議論ハラスメント人間に言われたら、「うん、そうだよ逃げるよ」と言って後は無視すればいいでしょう。逃げることをダメだと封じ込めようとして来たら、相手に「逃げることはダメなの?」と確認してから、ヤクザの事務所の前に放り投げて、「ほら、自分で言ったように、まずは証明して見せて。逃げないでやっつけてきてみ?」と言ってやれば良いでしょう。
つまり、巧みなハラスメント人間は、まともに相手する必要は無いのです。
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