何にでも興味を持つ子供は可愛く見える人が多いと思います。「興味」の「興」は勢いを盛んにさせること。
(コウずる/じる)勢いを盛んにさせる。
引用元:興 – ウィクショナリー日本語版
「味」は物事の中身に宿る面白み。
物事の内容(に宿る面白み・趣)
引用元:味 意味 – Google 検索
物事の中身を知るために勢いを盛んにさせると興味が持てるようになり、そして物覚えも良くなる。物覚えが悪いのは物事の中身を知ることが過去に嫌になった、または、怖くなったから知らないようにしている場合もある。
物覚えを良くしていくには、興味を持つこと。興味を持つために物事の中身を知ることを好きになること。物事の中身を知ることが好きになれないのなら、なぜそうなのかを自分で理解を深めること。そうすると物事の中身を知ることが過去に嫌になった、または、怖くなったということを思い出すかもしれません。
もし、思い出したら、過去は過去。今は今。としっかり区別をつけて、物事の中身を知って楽しく生きてもいいんだと考え方を変えていきましょう。
あとは「目的」をしっかり持つことで物覚えが良くなります。「目標」というのは「目的」を達成するための道標みたいなものですが、「目的」をしっかり持って、「目標」をポイントに「目的」を達成します。
ですからゴールである「目的」をしっかり持つことで、全体を考えるようになるので全体を見るフレームのような見方が出来るので、物覚えの範囲も広がります。
簡単にまとめると、物事の中身を知ることを好きになって、「目的」をしっかり持つことで物覚えも良くなっていくということです。言い換えれば、無意識レベルでその対象が好きなら勝手に覚えてくれるということです。どうしても覚えられないのは自分の無意識が嫌がっているからです。
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