どうしたら「心ある人」になれますか?大丈夫。ちゃんと心はあります。

どうしたら「心ある人」になれますか?

最近、こういったことを数件聞かれたことがあるので、記事でも残しておこうと思います。

どうしたら「心ある人」になれますか?ということですが、まず、そもそも「心がない人」はいません。

「心ある人」「心ない人」と言いますけど、これって誰かが断定できることではありません。主観でそう思うということは出来ますよね。

心とは何かを辞書から引用してみます。

人間(や生き物)の精神的な作用や、それのもとになるものなどを指し、感情、意志、知識、思いやり、情などを含みつつ指している。

引用元:心 – Wikipedia

こういうことです。

誰かにとって「心がない人に見える」場合はあります。

つまり、ある人にとって暴力団が「心ない人」だとします。だけど、その暴力団の周りの人や暴力団の親を持つ子ならどうでしょうか。「心ある人」に見える人も必ずいます。このように「心ある人」「心ない人」かは人それぞれ違うことなのです。

上記引用にあるように、心とは、感情、意志、知識、思いやり、情などを含みつつ。ということ、だから、それが誰かにとって悪く思える感情であっても、ちゃんと心があるのです。ですので、「心ある人になろうとする」ことはしないほうがいいと思いますよ。

心はあります。それが誰かにとって「心がない人に見える」のでしょう。「心ない人」を見ていると自分が「心ある人」に思える。だから「心ない人」として決めつけている人もいる場合もあるでしょう。

思慮・分別がある。道理をわきまえている。

引用元:こころある【心有る】の意味 – goo国語辞書

こちらの「心ある人」という意味なら「道理をわきまえている人」になればいいのです。道理をわきまえるなら、まず「道理」を知る必要があります。道理とは何か。人生勉強をして知っていくしかありません。道理というのは物事の道筋のことだから簡単に理解出来るものではありません。たくさん苦しんで乗り越えてわかってくるものです。

どうしたら「心ある人」になれますか?という質問が上記引用の「道理をわきまえている人」を指すのなら人生勉強をしていくこと。これが答えです。

心はちゃんと誰にでもあります。そこに必要なものがあるのであれば自分で育てていけばいいのです。

大丈夫。ちゃんと心はあります。

 

 

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