https://twitter.com/adult_children1/status/857031665821990912
過去のトラウマの出来事を繰り返し思い出すのはトラウマの出来事にプラスの意味づけをする必要があるからです。忘れようとしても忘れることは出来ません。蓋をしても蓋がグツグツいうかのように溢れ出てきて苦しくなります。蓋を重ねて鎖で縛れば、自分が何が苦しかったのかわからなくなります。そうすると深刻なトラウマになっていきます。
なので、忘れるのではなく新しい意味づけをするのです。つまり過去のトラウマになった出来事を別の視点から見て新しい意味づけをするということです。向き合うと苦しくもなります。だけど向き合わないで蓋をしてもまた苦しくなってくると思います。
私は過去に家族によって支配された深い傷があります。だけど、それって有難いことでもあるんです。もしも、その「支配された深い傷」がなかったら自分は死んでいたと思うんです。つまり私は自ら「支配された深い傷」を無意識で必要としていたのです。そのおかげで防げたこともある。
そうすると、過去の支配されたという出来事は同じだけど「意味」が変わりますよね。実際に辛かった事実は事実。それは紛れもない事実です。だけど「辛く苦しかった」というものが「命が助かることに繋がったもの」。と変えることが出来たら傷が癒されていくこともあります。
それは簡単に出来ることではありません。自分が成長していって色々な視点で見れるようにならないと新しい視点は見つからない者です。私も、親を恨んでいる時期は、「命が助かることに繋がったもの」という視点になって気づきもしません。当然ですよね。無理する必要性はないです。
自分の成長とともに「もしかして、あの時のあのこと、あれがなかったら、もしかしてもっと最悪の状態になっていたかもしれない…」となんとなく気づきだすこともあります。
出来事は同じだけど、表から見るのと裏から見るのが違うように、色々な側面があります。多方面から見ていくということがトラウマを克服することに繋がることもあります。
ただ、傷が悪化したらだめなので、決して無理しないでくださいね。ゆっくり、自分のペースで、自分がそうしたいとおもったらすればいいだけで、これが絶対的な正解ということではありません。
大丈夫です。焦らず、ゆっくり、無理をしないで自分に優しくあって下さい。
よくある質問 AI生成
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Q1. 過去のトラウマに対して新しい意味づけをする具体的な方法は何ですか?
過去の出来事に対して別の視点や解釈を意識的に考えることが効果的です。例えば、「この経験が自分を強くした」「命を守るための試練だった」と捉えるなど、自分にとって意味のある解釈を見つけることが、癒しの一歩となります。
Q2. トラウマの意味づけを変えることはどのくらいの時間がかかりますか?
個人差がありますが、自己成長や気づきとともに少しずつ変化していきます。焦らず自分のペースで進めることが大切です。時間はかかることもありますが、継続的な内省と自己理解が鍵です。
Q3. どうして無理にトラウマに向き合わなくて良いのですか?
無理に向き合うと逆に傷が悪化したり、精神的に負担が増えることがあります。自己のペースを尊重し、自然なタイミングで向き合うことが回復の近道です。焦らずリラックスした状態で取り組むことが重要です。
Q4. 過去の傷が自分にとって必要だったと感じるのはどういう心理ですか?
それは自己防衛や自己理解の一環です。苦しい経験を通じて学びや成長を得て、今の自分を形成しています。傷が役立ったと気づくことで、自己受容や癒しが促進されることがあります。
Q5. トラウマ克服のために役立つ具体的なセルフケアや方法はありますか?
自己受容やリラクゼーション法(瞑想や呼吸法)、日記を書くことなどが有効です。専門家のサポートを受けながら、少しずつ過去と向き合うこともおすすめします。自分のペースを大切にしながら、無理なく進めてください。
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