📘『根拠なき戯言が誹謗中傷になるとき』が、Amazon Kindleで販売開始されました！

僕のKindle本のレビューにも、この「根拠なき戯言」が投稿されることがあります。勿論多くが健全な人ばかりです。しかしまれに出現するのですが、印象操作、中傷、そんなレベルの低いことしかできない者がいると思うと、その度に日本社会に嫌気が指します。

「いい大人がこれかよ」「こんなのに自由を与えるから社会がおかしくなっているのに」「こんな豊かで素晴らしく安全な国で生きているのに、腐敗した行為をするなんて、なんて愚かな奴だ」と思い、もう少し無責任の匿名らに責任を持たせた方がいいだろ、、「ネットで匿名で根拠なき否定、誹謗中傷をする人には、何らかの教育の機会を与えるべき」と僕は思っています。ちょっと大袈裟に感じるかもしれませんが、言葉は時に人を殺します。僕ら人間は進化の過程において今、言葉の効果をもう少し深く理解する必要があると思います。

僕は、全員、実名と住所を公開した上でしか書けないようにすればいいと思っています。現に僕が１３年もそうしていますし、その方が責任を持てるので良いことばかりだと実感しています。そうすれば中傷なんて極端に減ると思います。中傷を書かれて相手の住所がわかっているのならば、殆どの人が健全な問題解決のために相手の家に行くはずですから。匿名を隠れ蓑にしている無責任者にスマホを持たせてはいけないと僕は思っています。

そしてAI時代、もうすでに至る所にAIの介入が入り始めていて、それは今後もどんどん介入が進むはずで、結果、僕ら人間は良い意味でAIの監視下で、「一人一人が何をしているか（どんな投稿をしているか）を文脈的に（その背景や状況を考慮しながら理解した上で）把握される」のです。つまりこれまでバレにくかった印象操作活動や、ガスライティングなど、わかりにくいものでも、証拠を取りやすくなってくるのです。

想像してみてください。隠れてコソコソと周囲に気づかれないように相手に心理的な攻撃を繰り返している被害者を装った加害者がいたとします。これまではその証拠は取りにくかったです。しかしAIロボットがどんどん進化し、AIロボットがいつも横にいる。そしてAIロボットに「Aさんはいつも小さな攻撃をしてきます。しかしわざとじゃないと言います。なので苦しくなるからやめてと伝えたのですが、伝えた後にも繰り返されます。そして私には睡眠障害なども起こっていて（医師の診断済み）このまま放置するわけにはいきませんので、コミュニケーションの細部を長期監視し、相手の加害の証拠保全をして、裁判所に提出する為に情報をまとめてください」と伝えると、しっかり証拠を取ってくれるような日が来るかもしれません。勿論そのための課題はプライバシーや表現の自由の観点から山積みだと思いますけど、何らかの形で実現されると思います。

加害者は、戯言に加害を紛れさせて攻撃をすることもあります。

では戯言とは何か？

これは悪口を言っているのではありません。
この言葉が最も適切なので使っています。

■ 戯言（ざれごと）とは？
意味のない、根拠のない、軽率で無責任な言葉。
真剣さや正当性を欠いた、聞くに値しない発言を指す。

根拠なく相手を否定するのは、誹謗中傷、名誉毀損、侮辱、無責任なレッテル貼り、非建設的批判などになり得るその温床であり、知性の欠如と未熟さを露呈する行為です。

根拠のない否定レビューを投稿する者は、おそらくは普段からこうした有害なコメントなどをする癖がついているのでしょう。だから他人の何かを否定する際に、根拠を書かないのだと思います。