理由がわからないけどお風呂に入れない人たち

あと、統合失調症の人や精神が病んだ人が「本人も理由がわからずお風呂に入れない」ということがある。これを「目的」で考えてみると「お風呂に入らない目的がある」ということ。その目的が「わざと自分を不潔にして防衛のために人を跳ね除けていた」という場合もあるのです。

こう言った人が「自分がお風呂に入れない(実は目的のために入りたくない)理由」に気づいて、それに対処できるようになれば、実は「すごく清潔な人だった」という場合もある。無意識のうちにわざと自分で自分を臭くして人に嫌われるようにしている場合もあるのです。

またお風呂に入ることを否定され続けたことでお風呂が怖くなったかもしれない。また、小さいころに親からお風呂に入るたびに「水道代が高い」と言われ続けたことでお風呂に入ることを悪いことのような気がして入れなくなっているかもしれない。

または、ただめんどくさいだけかもしれない。中には、臭くして相手に嫌がらせをする者だっているかもしれない。

それぞれに、隠れた理由があったりします。

「わかっちゃいるけどやめられない」は単に「やりたくない」だけです。自分を誤魔化すより、本当のやりたくない理由に向き合ったほうが問題解決は早いのです。

この記事を困っている人にシェアしよう!
  • URLをコピーしました!

6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次