「不正」と書いて「歪」!歪みは不幸の元!正しいほうがいいに決まってますが、正しさに疲れ、正しさを嫌がり、そして不幸になっても、まだ正しさがないことが原因だと気づかない人たちがいる…。

僕は、正しさってすごく素晴らしいことだと思っている。

正しいほうがいいに決まってますが、そのことを知っている人は少ないと僕は思う。正しさに疲れ、正しさを嫌がり、そして不幸になっても、まだ正しさがないことが原因だと気づかない人たちがいる。「姿勢」はそのことを教えてくれているのに…。

よく、文字を見ていただきたい。「正しくない姿勢」は、「姿勢が不正(正しくない)」ということ。「不正」を「縦に書く」と「」になります。そう、正しくない姿勢は、カラダに歪みを作り出していきます。カラダが歪むと、あらゆる不調が起こりだしてきます。その歪みによって作り出された不調は歪みを修正すれば治ります。認知も同じで、認知の歪みを修正していけば、ストレスが減ります。

どう考えても、「歪み」がないほうがよくないですか?歪みは「不正から作られる」のです。正しくないことを繰り返していくと、いずれ、心も体も歪んでいきます。すると、あらゆる不調に繋がり、不幸になっていきます。苦しんで苦しんで、解決法を探っていくと?「不正(歪み)を正す」ことが、苦しみを解くことだとわかるのです。

その時に、「正しさってすごくよいことだったんだ!」という真理に到達するのです。大昔の仏陀の凄さは、現代の脳科学で明らかになってきています。

その仏陀は、「正しく見ること」「正しく感じること」「正しく聞くこと」「正しく語ること」「正しく行動すること」の5つを教えたのです。

どうして、この5つを跳ね除けることが苦しみの原因になるか。それは、この5つの実践以外は「必ず、大なり小なり、嘘が混ざる」からです。その嘘が混ざった日々の言動や反応などを繰り返していくことで、自分でも気がつかない間に「妄想世界」へと入っていくのです。妄想は、本人はまったく気がつかない状態です。ここで言う妄想は精神障害だけのことではなく、広い意味でです。

広い意味では言えば、人は誰もが「妄想世界」に知らず知らず入っています。例えば、誰かが流す巧妙な事実の歪曲の話を鵜呑みにしたら、その時には心は「妄想世界」に知らず知らず入っています。そういった意味です。それが別のそんな問題はないのですが、それが蓄積して繰り返していくことで、後戻りできない妄想状態まで落ちてしまうこともあるということです。

そして、自分で不幸を作り出しているのに、そのことさえも分からなくなってしまう人もいる。そこから脱出するために効果的なのが脳科学を超えた仏陀の教えである「正しく見ること」「正しく感じること」「正しく聞くこと」「正しく語ること」「正しく行動すること」の5つです。

これが、妄想世界から抜け出すキーワードなのです。

正しくないことの代表は「犯罪」ですよね。不幸になっちゃいますよね。正しさって、「健康で、幸せに向かうための、道標なだけ」なんですよ。

大昔の仏陀は、現代の脳科学よりも先を行っていたのです。それが明らかになってきているのです。

正しいほうがいいに決まってますが、現実の仕組みや流れがわかっていないと、正しくないほうが自分にとって良いことがあると思っちゃいやすいのです。それは、全体を俯瞰してみたら、実は不幸に繋がっている…ということもあるのです。だから、このことを知っていくために「自己責任」が大切になってくるのです。

大切なことを書いてまとめました。よかったら読んでみて下さい。

[amazonjs asin=”B08FZ1KRF3″ locale=”JP” title=”正義恐怖症(Dikephobia)の人々(第二版): 本当の正義とは何か。自分の心の中に自分の正義を持て!正しさ恐怖症を克服!” imgsize=”medium”]

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

コメント

コメントする

目次