弱くてもいい…?ちょっと待って!それは騙されているかも!

人のことをダメにする支配者は言葉巧みに「弱くてもいい」と刷り込んでいくことがある。「弱くてもいい…」よく考えてみて下さい。この言葉の意味を。生きていくには強さが必要です。心も体も。免疫力が弱ければどうなるか?そう色々病気になります。心も同じです。支配者の巧みな罠にはまらないこと。

(※この「弱くてもいい」という人が必ずしも支配者というわけではない)

弱いからダメだと言っているのではありません。弱いことも素敵なことだったり良い面もたくさんあります。そういう意味ではなく、支配の関係にある時に相手を騙して成長させないようにして依存関係に持ち込むときに「弱くてもいい」という言葉を悪用し支配しやすくするために刷り込んでいく者もいるので騙されないことも大切だという意味です。自分の人生を台無しにしないためにも。

「弱くてもいい」と偽善者のフリをするのはとても簡単です。しかし、その「弱さ」という「点」が「あらゆる不幸」だけじゃなく「ハラスメント」に繋がっていることを知らない人もいる。弱さは、脳の前頭葉の弱さでもある。前頭葉が弱ってくると人間らしさも失われていく。まさにハラスメント加害者の特徴です。自分らしい強さを身につけることが大切。

ハラスメント加害者もイジメ加害者も犯罪者も動物虐待者も「何らかの弱さ」が原因となり自分や他人を傷つけるようになる。本当の更生は、その脆弱性を発見し修正しなければなりません。そうして強くなっていくことで他を攻撃する必要がなくなっていくのです。強さとは本当の自分を生きるということ。

本当の優しさを持っている人はなぜ厳しいか。「弱さ」という点が「本人が気づいていない不幸」という点に繋がっていることが見えていて、その解決法は本人が強くなること(自分の力で本当の自分を生きること)が大切だと知っているからです。優しさは厳しさの中にある。

「弱さ」は、その人が本当の自分からかけ離れていることを教えてくれるメッセージです。本当の自分に近づくほど、自己信頼が深まり、信念も強くなり、強くなっていくのです。強さは本当の自分に近づいている証です。支配者の奴隷になれば誰だって本当のやる気は起きないから弱っていくのです。

確かに「弱くても生きていける道はある」。しかし、弱さが原因で一部の者をスケープゴートし犠牲にしていく弱い家庭もある。家族の在り方が機能していない脆弱性ある機能不全家庭だ。そして他所に浸食されて脅威に怯えて一部の者をスケープゴートしていく。何が足りなかったのか。それが「強さ」です。

家族の中でスケープゴートをされた人を見れば、その家族全体の脆弱性が見えてきます。家族の弱さがスケープゴートを生み出すのです。健全な家族はスケープゴートを生み出しません。不健全だからスケープゴートを必要とするのです。「狡さ」と「弱さ」と「悪」は同じ仲間です。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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