子供が嘘ばかりついて困っている親がいました。
親はこう言います。
『なんで嘘つくんだよ!この腐れ嘘つきが!まともにやれ!』と。
そして、子供がどんどん嘘つきになっていきました。
また別の親はこう言います。
『本当に申し訳なかった。お前が嘘をつかなくていけないくらい親が苦しめたことが良く分かった。本当にすまなかった。そこま追い込んでいた親のせいだ。やっとわかったよ。不必要な嘘をついて苦しかっただろ。すまなかった』
そして子供は不必要な嘘をつかない子になり自然になれたので心が楽になれたとのことです。
北風と太陽のお話みたいですね(#^^#)
これが『不条理は親に帰す』ということです。
親から借りた不条理を子供に貸し付けてはいけないのですね。
親から借りた不条理は、気付いた時に、親へ帰すのです。
本当の意味に気づいた時に、不条理に、親に感謝して帰すことが出来るでしょう。
成長させてくれてありがとう。
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