法律上のストーカー行為の具体的な内容に「名誉を害する行為」も含まれている。僕たちも過去にネット上でストーカーされた時にこれをされた。証拠があったので裁判を起こして相手側に損害賠償を請求しました。
赤の他人が一方的に嫌がらせをしてきたので、僕らが勝訴するのは当然ですよね。この判決結果も、納得のいく結果です。
そして、先ほどお伝えした、法律上のストーカー行為の具体的な内容に「名誉を害する行為」も含まれているという話。それは以下の引用文を読んで下さい。
ストーカー規制法の定義[32]によれば、ストーカーとは同一の者に対し、つきまといなどを反復してすることを指し(第2条)、『つきまといなど』とは、『恋愛感情その他の好意』や『それが満たされなかったことに対する怨恨』により、相手やその関係者に以下のいずれかの行為をすることをさす(以下第2条の要約。カッコ内は警察庁による2009年(平成21年)の認知件数[8]、複数計上)。
(1号)つきまとい・待ち伏せ等(7,607人 51.3%)
(2号)監視していると告げる行為(1,092人 7.4%)
(3号)面会・交際の要求(7,738人 52.2%)
(4号)乱暴な言動(3,069人 20.7%)
(5号)無言電話・連続電話(4,453人 30.0%)
(6号)汚物等の送付(139人 0.9%)
(7号)名誉を害する行為(793人 5.3%)
(8号)性的羞恥心を害する行為(987人 6.7%)
ストーカーよりも、サイバーストーカーのほうが賢いです。
僕たちが、ネット上でストーカーされた時には色々な嫌がらせをされましたけど、相手側は捕まらないように嫌がらせをすることがとてもうまい。嫌がらせを捕まらないレベルにして分散させるのです。ですので、証拠を落とす時を待つしかなかったので1人を特定するのに長い時間がかかりました。
その、相手側が行っていた「(7号)名誉を害する行為」の証拠はこちらです。
相手は、僕らに対して「印象操作」をして「虚偽の告白」を行い「社会的評価を低下」させることをネット上に書いていたのです。これが「事実」です。
・印象操作をした
・虚偽の告白を行った(本当かのように)
・それにより社会的評価を低下させた
「名誉毀損」です。法律上のストーカー行為の具体的な内容に含まれている「名誉を害する行為」です。僕らは、相手側のことを「ストーカー」だと思うようになったのです。何故か。もの凄いしつこいから。それなのに書き込みを見る限り自分たちがしつこく嫌がらせをしているという自覚がないようでした。自覚が無いというのもストーカーの特徴なのです。僕は、過去に酷いストーカーと関わったことがあるのでよくわかります。
このように法律上の行為としても挙げられているよう「ストーカー」は「名誉毀損」をするのです。そういったことはやめていただきたいと思います。僕たちは、恐怖もしましたし、精神的に傷つきました。本当にそういうことはやめていただきたい。身勝手で見当違いの逆恨みから他人に嫌がらせをしてはいけないのです。
自分の問題を相手の所為にせず、自分で向き合っていくことが必要です。僕らが「嫌がっている」という事実を理解してほしいなと思います。本当に何年もすごく嫌な思いをしていました。今だから言えますが、嫌がらせが続くことで僕のパートナーは精神的に疲労して夜寝れないこともありました。
嫌がらせをずっと続けて、相手に睡眠障害を負わせたとなると、傷害事件にまで発展する可能性もある話ですよ。ストーカー行為は本当に悪質なことだと思います。
やっと、今はおさまったので良かったと思っています。
しかし、聞いた話で確認は取れていませんが、無料ブログを使って僕たちの話に嘘を混ぜて噂を広めていこうとしていたストーカーがいたと聞きましたが、もし、いるのならば、そういった者たちに騙されないように。
そういった者は自分の手を汚さず信じ込んだ者たちがターゲットに嫌がらせをするように仕向ける卑怯な者です。そんな者のためにあなたの大切な人生を無駄にするようなことをしてはいけません。いずれそういった者たちは自滅します。離れることが大切です。離れて大人になること。それがあなたが不幸にならないための道だと僕たちは思いますよ。
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