困っていて助けを求めている人がいたら助けろ!それが「人」だ!

困っていて助けを求めている人がいたら助けること。それが「」です。人は人を支えることが出来る生き物です。無理して助ける必要はありません。出来る限り、自分がしたいと思う範囲で、困っている人を助けてあげることが大事です。もちろん相手の気持ちを優先し、押し付けることなく。自分が押し付けていないかを知るには相手の本当の気持ちを聞けばわかります。自分が「助けてあげた」ではなく、相手が「助かったよ」と思うことが大事なのです。

人の助けになることは大切なことですが、これは無理をする必要もありませんし、したくないのならしなくても良いのです。自然と「助けになりたい」と思う日が来ると思いますので、そう心から思えるようになった時に、自分の出来る範囲で行えば良いのです。僕自身、自分の深い心の傷をほじくって、その痛みに触れ、麻痺していた深い傷に触れた時には、誰かを助けたいと思うどころか、すべて消えてなくなればいい…、そんな破壊的な気持ちを持っていました。そんな時には人を助けたいなんて思いもしません。それはそれで良いのです。何も悪くありません。

大事なことは、困っている人が誰かに助けられ、結果、助かるという、その結果なのです。出来ない人もまだ自分の人生があります。助けることなど出来ないほど自分が追い詰められている人もいます。それが悪いわけではありません。それで良いのです。困っている人がいて助けることなど出来ない状態の時は、誰だってあるでしょう。出来る人がやって、結果、相手が助かって喜べば良いのです。

僕も、サヨナラ・モンスターの方法で、自分の深い傷と向き合ったら、最初は、恨みつらみ、苦しみ、悲しみが山ほど出てきました。それでも更に向き合い続けると、心の中の小さな自分を見捨てていたことに気づき、その自分に申し訳ない、本当にすまなかったと、自分で自分を心理的に虐待していたことに気づき、己の弱さを知りました。そして、そこから自己信頼が少し深まっていき、心に穏やかさが戻ってくると、困っている人の助けになりたい、そんな思いが芽生えてきました。

今、高齢の母親が癌ですが、自分にできる限りで、助けになりたいと思っています。家族のうち4人が母親の癌を治すために最善を尽くしたいと考えが固まったので、僕も出来る限り協力していきます。早速、その方向性に関する書籍を購入し、6年で学んできたあらゆる知識と併せ、母親の癌体質の徹底改善に向けて、計画を立てています。癌は、切除しても再発する可能性が高いのは、根本解決をしていないからです。その根本は「癌体質」にあります。この癌体質の改善無くして癌の克服はあり得ないのです。

どれだけ最新の治療を受けても、癌体質の改善が無ければ、癌に勝てません。癌は変えるべく大切なことを教えてくれている病です。徹底改善し、免疫力をアップし、心の在り方さえも変えなくてはならないのです。僕にはその知恵があります。その知恵を持って、母親の癌に向き合って、協力していきます。

 

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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