DVを起こす人、よく怒る人、爆発する人、キレる人、モラハラ被害者の背後には仕向ける側がいる場合があります。その仕向ける側を知るには以下のアメリカでエミー賞にノミネートされ全シリーズで高視聴率を上げている大人気番組がとても勉強になります。
大人気!「ザ・カリスマ ドッグトレーナー」~犬の気持ち、わかります~: 第6回 https://www.hulu.jp/watch/516614 こちらは「仕向けている側」を知るために勉強になります。 隠れモラハラを見抜くのにも役立ちます。
DVを起こす人や、すぐ怒る人、爆発する人、キレる人、モラハラ被害者の背後には煽っている人がいる場合があります。その煽っている者の正体は大きく分けると二つあります。
一つは本人の勘違いや被害妄想などからくるもの。 もう一つは巧妙にばれない様に心の奥底の傷を突いて刺激するもの。
紹介している番組でも司令塔という言葉を使われていますが、実際にDVを起こす人、よく怒る人、爆発する人、キレる人の背後に司令塔がある場合があります。司令塔とは指示をする中枢部のことで、ここから指示が発せられています。 人間の場合は、ほとんどが無意識で発せられています。 無意識は行動を支持する司令塔なのです。 無意識からの指示が非言語的コミュニケーションなどで発せられて、それに煽られてしまったものは司令塔ではない他のものへの攻撃を開始する場合があります。
しかし、本人は自覚がないので自分が攻撃していることに気づかないことが多く、攻撃のつもりはないけど相手にとっては攻撃だと感じることなど、色々あります。
犬と人間でいえば司令塔は人間の誰かですが、人間同士の場合の司令塔を見抜くのは難しいので、しっかり一部始終録画されていないと騙されてしまうのです。
本物の司令塔は隠れ、偽の司令塔をでっち上げることもあり、多くの人はこの偽の司令塔を本物だと思い込んでしまう場合もあります。 いじめ問題にも背後に本物の司令塔があります。いじめが連鎖しているのもこの為です。
一番良いのはルールを守ることが前提で誰の指示も受けず自分の人生をしっかり生きれば良いのですが、中々出来ず気づかないで隠れた司令塔の指示に従ってしまうのです。 隠れた司令塔は本当の自分の人生を生きるために気づきなさいと言うメッセージを送っているのかもしれませんね。 DVを起こす人、よく怒る人、爆発する人、キレる人はまず、仕向けられている、煽られていることについて、 自分の妄想なのか、それとも事実なのかの背後にいる仕向ける側を突き止めましょう。
正しい根拠も証拠もないのでしたら勘違いや妄想の可能性があります。 実際に仕向けられていた、非言語的コミュニケーションで自尊心を傷つけられ尊厳を踏みにじられていたのなら、離れて下さい。 離れて区別し無視しましょう。
どちらにしても番組のカリスマ ドッグトレーナーの方が仰っている「足りないのは信頼と尊重」 は、とても説得力ある素晴らしい言葉だと思いました。 人間も同じで愛情ある温かい家庭で育った場合は「信頼や尊重」を学べますが、 冷たく歯車のズレた愛情の無い家庭で育った場合は愛情や信頼、尊重の代わりに「破壊と支配と冷え切った心」を覚えてしまうのです。
そしてそれらは感染していきます。 だから正しい「信頼や尊重」を学ぶ必要があるのです。 正しい「信頼や尊重」を学ぶと、煽られることも、モラハラの被害者になることもなくなるのです。 人間は黙って待っていても「信頼や尊重」を手にすることは出来ません。
自分から、相手を尊重していくことを実践し覚えていけるのです。 出来ないと思ったらその時点で出来ません。 出来ると思ったら今から出来ます。 今この瞬間から目の前の人から尊重していってみましょう。 必ず変化が起こります。 どんな人にも素晴らしい点があり、そこにフォーカスすれば良いのです。
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