自分の感情に敏感になるからこそ、心の詳細部分まで大切に出来るようにもなれる!

「嫌なもの」から逃げると、「やる気」が出てくる。嫌なものから自分を逃がしてあげないことは、「自分への嫌がらせ」になる場合もある。自分が嫌がることではなく、「自分が喜ぶこと」を増やしていくと、自然と「やる気」が出てくる。自分の喜びの感情に対して「敏感」になることも大切だと思う。

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「嫌なもの」から逃げると、「やる気」が出てくる。

「やる気」の「気」に関しては、サヨナラ・モンスターで詳しくお伝えしています。簡単に言えば「嫌なもの」が「やる気」を阻害している。やる気が出てこれないように邪魔しているので、「嫌なもの」を取り除けば自然と「やる気」が出てくるということ。あなたの心が嫌がっているもの、それを減らしていけば自然とやる気は出てきます。

僕自身、以前より、やる気を持てるようになりました。僕はこうやって文章を書くことが好きなので、集中すると何時間でも書いていることがあります。

嫌なものから自分を逃がしてあげないことは、「自分への嫌がらせ」になる場合もある。

よく、嫌なことから逃げてばかりだとダメになるなんて言う人がいますけど、よく考えてみて下さい。嫌な気持ちになるために生まれてきたのですか?嫌な気持ちを最後まで味わい続けるために生きるのですか?多分、違うと思います。自分の幸せを手に入れたいから、希望を持って生きているのだと思います。嫌な気持ちではなく、喜びや楽しみを感じて生きていきたいのだと思います。

だから、自分を喜ばせてあげましょう。

自分が嫌がることではなく、「自分が喜ぶこと」を増やしていくと、自然と「やる気」が出てくる。

僕も、自分が喜ぶって、全然感覚がわからなかった。1つ1つ、自分の気持ちを大切にしていくようにしてから、自分の感情がわかってくるようになりました。そうすると、自然とやる気が出てくることが増えました。

自分の喜びの感情に対して「敏感」になることも大切だと思う。

前記したことですが、僕は自分の感情がよくわからなかった。自分の感情に鈍感な部分もありました。何が嬉しいのか、何が悲しいのかよくわからなかった。1つ1つ、自分の気持ちを大切にしていくようにしてから、少しずつ自分の感情がわかってくるようになりました。

敏感になれば、僅かな変化にすぐに気がつきます。例えば、敏感肌の人はマイナスばかり見がちですが、敏感肌の人がいると、その環境にカラダに良くないものがあることに気がつきやすいんです。敏感肌の人の肌に良いものを選び、生活に取り入れていくと、その生活環境はもっとよくなっていく。感情も同じで敏感になれば、僅かな変化に気がつける。つまり、うつ病予防も出来るということ。感情に敏感であるからこそ、感情がおかしくなる前に防ぐことが出来るのです。

僕は、子供の頃、強くあるべきだと思い込んでいて、鈍感になり、自分にマイナスな影響があることさえ気がつけないようになり、そして心が苦しくなっていきました。あの時に、今の考えがあれば自分の心をもっと守れたと思っています。

自分の感情に敏感になるからこそ、心の詳細部分まで大切に出来るようにもなれます。

今、僕が思っていることをあなたにお伝えしました。何か参考になれば嬉しいです。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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