米国のジェフェリー・ヤングが開発した心理療法(スキーマ療法)は、認知行動療法では効果の出ない深いレベルの心の苦しみを解消するために考案されたものです。心の深い部分の「纏まり(サヨナラ・モンスターで言うところのモンスター)」を変えていけば深い心の苦しみが消える可能性もあります。
僕自身は、認知療法では変われませんでした。認知療法は素晴らしいのですが、僕には合いませんでした。僕の場合は、「サヨナラ・モンスター」の方法で心に大きな変化が起こりました。個人的には、スキーマ療法よりも効果的だと思っています(人それぞれ違う。僕の場合は効果的だった)。心に大きな変化が起こり、「書くこと」のプラス効果を実感し、サヨナラ・モンスターを製作しました。
そしてこの方法を試した方たちから、「確かに恐怖が減った」「何十年も抱えてきた親への恨みがかなり小さくなった」「心の整理が出来た」「強迫性障害のような状態が改善されてきた」「自分を好きになった」「自分の感情を取り戻せた」「流されにくくなった」など、たくさんのプラス変化の声を頂きました。
このような変化は、心の深い部分にある「モンスター(纏まり)」に変化を起こしたからです。人は、無意識によって支配されています。一瞬一瞬を意識し続けている人はいません。9割くらいが無意識です。無意識が自動的に自分を動かしています。この部分に変化を起こさないと、変わらないのです。変わった人は、何らかの方法で無意識レベルの「モンスター(纏まり)」に変化を起こしたと言うことです。
無意識は気づいていないから無意識なのです。つまり、自分では気づいていない部分を変えなくてはいけません。これを変えていく特殊な方法が「サヨナラ・モンスター」なのです。教材本編でお伝えしている「最初にやること」で集めたものを「ツールにセット」して、そこから「書くこと」で変えていくのです。
普通の認知療法は、浅い部分を変えているので、深い部分にある苦しみは解消出来ないのです。深い部分に入るには、別のやり方が必要なのです。サヨナラ・モンスターの場合は、僕自身が数年間やってきたことの中で、最も効果的で、身近にある簡単なことから深い部分に入ります。これによって、少しずつ深い部分に入りながら、深い部分を変えることに成功しました。自分が大嫌いだったのに、自分なんて死ねばいいと思って生きてきたのに、、、今は、自分が好きです。
中途半端な気持ちでは変われません。本気になって、自分と繋がって、心の中の小さな自分の親になる決心をして、1つ1つ、新たな視点を手に入れて、自分の力で自分を変えないことには、何も好転しません。待っていても、誰も新しい視点を与えてくれません。自分で見つけるもの。
あなたも、この「王道」を手に入れて、時間をかけて自分を変えていきましょう。
よくある質問 AI生成
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Q1. 「サヨナラ・モンスター」療法は具体的にどのように深い心の部分に働きかけるのですか?
「サヨナラ・モンスター」は、自分の無意識に潜む「モンスター(纏まり)」を「書くこと」を通じて可視化し、変化させる方法です。教材やツールを利用し、深層の思い込みや感情に気づき、無意識レベルに働きかけて変容を促します。
Q2. どのような心の状態にこの療法は最も効果的ですか?
恐怖や恨み、自己否定、強迫性障害など、深く根付いた心の苦しみを抱えている人に最も効果的です。認知療法では解消しにくい深い部分の問題にアプローチできるため、長年解決できなかった心の課題に適しています。
Q3. どのくらいの期間や頻度で「サヨナラ・モンスター」を実践すれば効果を実感できますか?
個人差はありますが、定期的に継続して取り組むことが重要です。最初は毎日少しずつ書くことから始め、数週間から数ヶ月続けることで、徐々に深い部分に変化が現れやすくなります。根気よく続けることが鍵です。
Q4. 認知療法と比べて、「サヨナラ・モンスター」の最大の違いは何ですか?
認知療法は表層的な思考や認知の修正を目指しますが、「サヨナラ・モンスター」は無意識に潜む深い心の「纏まり」に働きかけ、根底から変化させる点が最大の違いです。深い心の傷や苦しみの解消により、より持続的な変化を促します。
Q5. この療法を自分だけで続けるのが不安な場合、どうすれば良いですか?
専門家のサポートやカウンセリングと併用するのがおすすめです。また、教材を活用しながら、同じ目的を持つ仲間と情報共有をしたり、定期的に進捗を振り返ることで安心して継続できる環境を整えることも効果的です。













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