自分を変えない者は世界を悪く見る
自分を変えないで生きる時間は勿体無いです。人は結局のところ、自分の力で自分を変えない限り幸せになることは出来ないのです。誰かに変えてもらおうと、誰かに幸せにしてもらおうと思っている人たちは、何れ不幸になります。何故かというと与えてもらおうとしているからです。それは言い換えれば奪うということです。そのような人たちが、タガメ女(男性から吸い尽くす女性)とカエル男(無抵抗で搾取される男性)になってしまいます。そして片方が吸い尽くされてしまい、干からびて、家庭が壊れます。そうすると他人の所為が始まります。この他人の所為はキリがありません。親のせい、国の所為、政治の所為と、キリがない泥沼の世界です。所為にしながらでっち上げていきます。
世界を悪く見る者に足りないものは創造性
そんな彼らに足りないものは何か。それが「創造」です。彼らは創り出さず、奪うのです。創ることはプラス、奪うことはマイナスです。奪うからどんどん減っていきます。奪う2人が一緒になれば間違いなく終わりです。2人とも創る側になるからこそ、上手くいくのです。だからブツブツといつまでも文句を言っているのではなく、自分を変えていく、創る側になっていくことが必要なのです。
自分を変える第一歩は読書
自分を変える第一歩が読書です。変える為の情報を外部から取り入れて、アウトプット(書くこと、音読も)して、心の成長のための栄養を吸収して、それをしっかり運ぶことが大事なのです。運ぶ為に、頭だけではなく身体も動かすのです(トラウマ転換ウォーキング)。それにより海馬(記憶の司令塔)や前頭前野(人間らしさの司令塔)の活性化に繋がります。前頭前野は創造を司る部位でもありますので、自分の創造性が高まります。ここまできてやっと、最低限の一人前に近づくのです。創る側になった人間は、家庭を温かいものに出来ます。問題をどんどん解決していき、良い環境を創れます。良い環境になるから、心が更に育つのです。本来なら、これくらいの準備をしてから子供を創るべきなのです。しかし日本人は愚かになってしまった部分もありますので、僕がこの記事でお伝えしていることを考えなくなってしまいました。その結果が、日本の殺人の約55%が親族間殺人という悲しい結果(令和元年、警察庁の発表データ)です。
創る者がいなくなった環境は、奪い合い、いがみ合い、最悪殺し合いです。これは家庭内の戦争です。家庭は社会の縮図です。親族間殺人がここまで増えた国である日本は今、戦争に巻き込まれそうになってきています。各家庭で起こることは世界に反映されていきます。1人1人が自分を変えて、人間的に成長していけば、戦争さえも防げるように点と点が繋がっていく可能性もあります。逆に自分を変えない人間が増えれば、何れ、他国から攻め込まれるでしょう。
下記の本は、これからの厳しい時代を生き抜く為の考え方としても役立つ1冊です。お伝えしている「雑草視点」を持って、、、この視点を増やすことが、これからを生き抜く為の鍵の1つです。是非知っておいて下さい。幸せは既にあるのにそれに気づけない自分に問題があるのです。
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