読書を通しての良い変化はその人の心の力で生まれる
「執着を手放す方法と悩みの正体!」の本にレビューが投稿されていました。そのタイトルは「見かけによらず良薬のような本(クリックでAmazonのサイトで読めます)」です。まずとても嬉しく思うレビューでした。そしてレビュータイトルに「良薬のような本」と書かれているということは投稿者さまの心に良い変化があったのかもしれません。もしそうだったとしたら良かったです。心が軽くなる、何かに気づく、心が動く、そういった何らかの良い変化を読書を通して起こした人たちはすごいと思います。
人は自分から変わろうとするからこそ変化が起こるのです。読むだけで変化があったと言う人たちもいますけど、それはその本の力ではないのです。その人の心の力なのです。だから同じ本を読んでも皆、反応が違います。本は全く同じものです。その本を読んで、どこにフォーカスするか、そして何を考え、どう解釈し、何を感じ、そしてどうするかを自分で決めているのです(無意識のうちに)。そこに良い変化を起こす勇気がある人たちは、自分の心の力で良い変化を起こしているのです。先程のレビューを書いてくれた方が、大変素晴らしいとか、一読の価値があると書いてくれていましたが、それはその人自身の心の素晴らしさ、そして価値を感じられる心を持っているということなのです。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B086HLP6YZ” title=”執着を手放す方法と悩みの正体!: あなたが許さなければいけないのは相手ではなくあなたの「感情」です。” search=”執着 手放す”][wpap service=”with” type=”detail” id=”B09V2JNJNS” title=”執着を手放す方法と悩みの正体!(第二版): あなたが許さなければいけないのは相手ではなくあなたの「感情…” search=”執着 手放す”]
書いた側にとって一番嬉しい瞬間〜心の原動力にもなる
自分が書いた文章で誰かに良い変化がある。それは、書いた側にとって一番嬉しい瞬間だと思います。
こんな記事を見つけました。
なぜなら、作品を見てくださる相手の反応によって、それが活動を続けていく上での大きな原動力となるからです。1引用文献:アーティストやクリエイターにとって嬉しいこととは? – Prius Shota(https://priusshota.com/youcanmakeartisthappy)
確かに読者の方からの反応は大きな原動力になり得ると僕も思います。誰かのプラスになった時「書いて良かったな」と思い心の原動力になることがあります。逆に、何の根拠もない誹謗中傷や、嘘などを書かれた時などは、原動力がなくなる場合もあるでしょう。子供時代の僕は、そういった嫌なことの繰り返しで、投げやり、自暴自棄、絶望を感じるようになりました。『子供が非行に走る原因の殆どは「親」と「家庭環境」』の裏表紙に書いたことです。
そして、投げやり、自暴自棄、絶望を経験し、そこから、丹念(心を込めて細部に念を入れる)、自重自愛(自らを価値あるものとして見て重んじる。そして自分を大切にすること)、希望、これらを持つことの大切さを知りました。まだまだ出来ていない部分が沢山ありますが、これが如何に大切なことかを深く知りました。この裏表紙の言葉は、対になるものを書いています。そして間違った道(投げやり、自暴自棄、絶望)から再び元の道に戻る為の道しるべとなるもの、それがこの3つです(丹念、自重自愛、希望)。
脚注リスト(引用文献・参考文献)
- 1引用文献:アーティストやクリエイターにとって嬉しいこととは? – Prius Shota(https://priusshota.com/youcanmakeartisthappy)
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