【重要】孤独を苦にして自殺しない為に孤独の良さも知っておこう!

記事を読み込み中…

孤独を苦にして自殺。20代女性が最多

日本経済新聞に掲載された東大試算によると、コロナで自殺者が8000人増えて、最多は20代女性だったそうで、10代の女性も多かったという。詳しくは下記記事をお読み下さい。

コロナで自殺者8千人増、20代女性最多 東大試算: 日本経済新聞

上記の記事から引用させていただきます。

人とのつながりが少なくなると孤独を苦にした自殺が増えるといわれており、1引用文献:コロナで自殺者8千人増、20代女性最多 東大試算: 日本経済新聞(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE171160X10C22A8000000/)

つまり、孤独に対してマイナスな意味づけをしていた可能性が高い人ほど、自殺を選択してしまう可能性があると考えられます。

目次

孤独に対して「苦」を感じず「楽」を感じよう

経済的な問題も大きいと思いますが、孤独に対して「苦」を感じず「楽」を感じることが出来ていれば、自死を選択する可能性を減らせたと思います。

孤独感と身体の反応について男女差を比べた研究論文があります。UCL ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)疫学および公衆衛生学科、Ruth A Hackett博士2参考文献:Ruth A. Hackett | diabetes.medicinematters.com(https://diabetes.medicinematters.com/ruth-a-hackett/10648316) の研究論文です3参考文献:Loneliness and stress-related inflammatory and neuroendocrine responses in older men and women – PubMed(https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22503139/)

彼女の博士号 論文は、2型糖尿病における心理社会的要因とストレス関連の生物学的プロセスに焦点を当てています。彼女の主な研究対象は心理生物学であり、ストレスやその他の心理的要因が疾患に関連する生物学的機能にどのように影響するかです。4引用文献:Ruth A. Hackett | diabetes.medicinematters.com(https://diabetes.medicinematters.com/ruth-a-hackett/10648316)

それによると、女性のほうが、孤独感による心理的ストレスによる身体の炎症反応が大きいとのこと。つまり女性は孤独感による心理的ストレスが身体に炎症反応として響きやすい生き物なので、「女性は孤独に弱い生き物である」とよく言われますが、それは、精神的な部分だけではなく、女性は身体的にも不調になりやすいと考えることも出来ます。

そして女性は感情の生き物と言われるように、論理的思考が苦手な人も多い為、妄想に入りやすい場合もあります。その為、女性の方が「孤独」を「怖いもの」「嫌なもの」「忌み嫌うべきもの」と捉えてしまいやすい場合もありますし、若ければ若いほど、現実に耐性がついていないので、妄想に入りやすいので、結果として冒頭でご紹介したよう、20代と10代の女性が自殺しやすいのも頷けます。孤独によって心理的ストレスを最も抱えやすい年代と性別の自殺が増えていますので……。

ということは、「孤独」が「心理的ストレス」になりにくいようにして予防することも大切だと考えられます。ではどうしたら良いのか。簡単に言えば孤独に対しての意味づけを肯定的なもの、ポジティブなものに変えれば、その分だけ心理的ストレスを減らすことが出来ますので、この機会に、自分の孤独に対しての意味づけを変えておくことをお勧めします。要は孤独を楽しめることも大切なのです。孤独に弱いと言うことは、孤独に対してポジティブな意味づけが出来ないということでもあるので、以前お伝えしたものですが、下記記事をお読み下さい。

幸せの種「気づき」
孤独恐怖症の人々の原因は、「孤独」に対しての「無知(妄想)」です。 | 幸せの種「気づき」 「孤独」の素晴らしさがわかる3つの記事をご覧下さい。 お金持ちほど実は「孤独を愛する」2つの理由 | (2/3) | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライ...

上記の記事は、孤独で自殺しにくくなる心構え(心の用意)の為にも書いておいたものです。つまり重要な心理的ブレーキとなるから、この記事は特別なのです。なのでサヨナラ・モンスターの教材本編の「7、1、4、なぜ、アウトプットが必要なのか?」に、その孤独に関しての記事のURLを最初に記載しておきました。あのように外部のURLを記載していることにも「意味」と「役割」があるのです。表面上は単なる文章であっても、別の意味と役割として、「心理的なブレーキ(孤独に対して否定的になり、自殺の可能性を高めない為)」として機能させる為でもあるのです。

孤独に強くなり、孤独を好きになればなるほど孤独によって苦しみを感じにくくなれます。それが最も苦手な人たち、それが20代や10代の女性たちです。孤独を苦にして自殺しない為に、孤独の良さも知っておくことが大切だと思います。孤独、それは言い換えれば「自分といる」ということでもあるのです。人は1人で生まれてきて1人で死んでいくのです。これは誰もが避けられない現実です。だからこそ、孤独に対してもポジティブな意味づけをしておくことがとても大切なことであると、僕は考えているので、それをお伝えしたいと思ってこのような文章を残しております。

孤独を恐れないで(自分といる大切な時間)

本当の自分を生きるということは、孤独になるということです。どんな世界でも、リーダーや、トップは、皆、孤独です。それはとても辛い立場です。だけど孤独だからこそ、何かを成せるのです。群れて染まっている者たちには決して真似出来ないこと、それを勇気ある孤独な人間たちがやっているのです。それがわかるようになると、人を違う目で見れるようになります。

我々はみな真理のために闘っている。だから孤独なのだ。寂しいのだ。しかし、だから強くなれるのだ。

イプセン(ノルウェーの劇作家、詩人)

孤独は「自分といる時間」です。自分といる時間も楽しんだり、心地よいものにしたり、何らかのプラスなものにしましょう。そうすれば「苦」が減り「楽」が増えます。

脚注リスト(引用文献・参考文献)

  • 1
    引用文献:コロナで自殺者8千人増、20代女性最多 東大試算: 日本経済新聞(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE171160X10C22A8000000/)
  • 2
    参考文献:Ruth A. Hackett | diabetes.medicinematters.com(https://diabetes.medicinematters.com/ruth-a-hackett/10648316)
  • 3
    参考文献:Loneliness and stress-related inflammatory and neuroendocrine responses in older men and women – PubMed(https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22503139/)
  • 4
    引用文献:Ruth A. Hackett | diabetes.medicinematters.com(https://diabetes.medicinematters.com/ruth-a-hackett/10648316)
Premium by AI

この記事の続きを【無料】で読む

  • 限定分析:記事では公開しない深掘りコンテンツ
  • 登録解除はこちら

    登録するとこんなメールが届きます:

    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)

    【広告】

    世界的に認められている心理療法EMDRを自分で行いました!

    トラウマ転換ウォーキング(第三版)

    この「トラウマ転換ウォーキング」は僕自身が河川敷などで行っていた方法で、独自の方法です。必ずしも同じ方法でなければいけないわけではなく、お伝えする情報から、自分で自分に合ったやり方を工夫してやってみると良いと思います。お伝えする1つ1つは、どれも健全なもので、副作用とかがあるわけではないので(医療機関を受診されている人は必ず医師の指示に従って下さい)、自分なりに工夫して、自分がプラスを感じるやり方を繰り返すと良いと思います。誰でも簡単に行える方法で、歩くことと、歩く時に持っていけるスマホがあれば出来ます。また、トラウマがない人でも「プラス変化」を感じることが出来る方法です。

    ¥2,520

    この記事を困っている人にシェアしよう!
    • URLをコピーしました!

    6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

    あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


    AIの活用方法についてわからないことや、質問があればお気軽にコメント欄へどうぞ!

    コメントを投稿する

    コメント一覧 (1件)

    コメントする

    目次