【自信をつける方法】「今」から始めよう!

この記事は「自信をつける方法」をテーマに書いていきます。自信をつけたい人は、是非読んでみて「これ使える」と思った部分は吸収して下さい。

他人と比較しすぎない

他人と比較をすると、劣等感が生まれます。そして、その劣等感をバネにせず放置していると、やがて劣等コンプレックスになり、それでも回避し続けると、深刻な劣等コンプレックスになり、他人を攻撃せずにはいらない状態になってしまう事もありますから、劣等感の扱いには注意が必要です。その為にも原因となる「他人との比較」はしすぎないことが大事です。

人は比較しようのない、それぞれが「かけがえのない尊い存在」だと理解し思えば他人との比較は不要だとわかるとおもいます。「あれもいい」「これにはまた違った良さがある」「それも素敵」と、それぞれの良さを見ようとすると比較が不要だとわかるでしょう。上には上があるので比較をして上にいっても劣等感は強くなる一方です。ですので上下ではなく横として人を見ればよいのです。そして、それは比較しようのない素敵な存在であると思える部分を見つけることです。自分にとって嫌な奴だと思っても、その人にしかない良さもあるのです。

ですので比較をすると劣等感が生まれるので、比較しすぎないで、自分がバネにしたい分だけ劣等感を生み出したら、あとは比較をやめて、比較しようのない素敵な存在であると思える部分を見つけましょう。

自分の恐怖を知る

自信とは、文字通り自分を信じることです。自信が無いという事は自分を信じれないという事です。では自分を信じずに、いったい何を信じているのか?自分を無視してまで何を、誰を信じているのか?

そして、自分を信じると何に恐怖するかを知ることが大事です。自分の本当の意見を言ったら否定されるのが怖いとか、拒否されるのが怖いとか、自分が必要以上に恐怖しているものがあると思います。その必要以上に恐怖しているものを特定し、本当にそうなのかを本気で確かめると、それは自分が必要以上に恐怖していただけだったと分かる事もあります。

自信が無いから出来ないという人がいますが、それは自信が無いから出来ないのではなく「恐怖しているから出来ない」のです。恐怖に立ち向かっていく勇気を持つことです。

継続すること

自信をつけるためには、今日明日で魔法のように自信をつけることは出来ません。何故なら、自信とは無意識(潜在意識)の自分のイメージの纏まりだからです。その纏まりは時間をかけて蓄積してきたものです。思考、行動、感情、で日々蓄積してきたものです。

例えば「あとでやろう!」と自分で思ったのに「面倒だからいいや」とやらない。すると自分と約束したことなのに、平気で自分との約束を破って、約束を破ったことの罪悪感もありませんよね。これが他人だったら「あんないい加減な奴、絶対信じれない!」と思うと思いますが、それは自分に対しても同じです。

ですので、自信がつくことを繰り返しトレーニングのように継続することが必要なのです。そして結果を出したとき、自分で自分を信じることが出来るのです。このサイトで紹介をしている「プラス思考トレーニング」も同じです。くり返しトレーニングするから変われるのです。命にかかわるような衝撃的な事がない限り、人は一瞬で変わるのは難しいのです。ですので自信をつけるには諦めずに継続することが大事です。

自分を尊重すること

自信をつけるには自分を尊重しましょう。尊重するという事は自分を価値ある存在として扱う事です。自分に価値があるかないかに根拠など不要です。今すぐに「自分には価値がある」と断定的に思っても良いのです。自分を価値ある存在として扱えば、自分との約束を守りたい気持ちにもなります。自分を癒したくもなりますし、自分を労わりたくもなります。そして自分をレベルアップさせたいとも思えます。あなたがレベルアップしていった先には、あなたにしかない能力が手に入るでしょう。

相手の反応は自分次第

これは本当に凄く大事なことです。すぐに怒る人や、モラルハラスメントをする人、殴ってくる人、など色々いますが、それらの人が100人とコミュニケーションをとって100人みんなに同じ反応をすることはありません。Aさんには怒るけどBさんには笑顔だったということはよくあることです。

つまり、自分のコミュニケーションによって、相手の反応は変わるという事です。ですから相手の反応は自分次第なのです。相手に良い反応をしてほしければ、自分が相手にとって良いコミュニケーションを取ればよいのです。責任とは「反応する能力」のことですから、自分が相手に正しく反応すれば相手は怒り出すことは少ないのです。そして自分が相手に正しく反応していけば、相手も正しく反応してくれやすくなります。

ですので自分のコミュニケーション能力を上げていけば、それは自分を信じていけることに繋がるのです。コミュニケーション能力を上げるには、脳の前頭葉の中にある前頭前野を鍛えることが大事だといわれます。前頭前野は、「人と上手にコミュニケーションをとる力」にも関係しています。ですから、前頭前野を鍛えることは自信をつけることにも繋がってくるのです。

自分の弱さを認めて受け入れる事

自分の弱さを認めて受け入れる事が自信をつけることに繋がります。自分のことを弱さも全部含めて受け入れてくれたら、その人を信じれる気がしませんか。それと同じで自分で自分自身の弱さを受け入れ認めることで自分で自分を信じれるようになれるのです。弱い部分はあって当たり前です。弱い部分があるからと言って悪い事ではないのです。

 

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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