心の問題が深刻だと気づけない
極度のストレスを抱えていてよく頭が真っ白になる人はトラウマを抱えていて心が解離しているかもしれませんので、医療機関を受診することをお勧めします。いいですか。トラウマや心の問題は深刻になればなるほど、自分では気づけなくなります。自分でトラウマがあるとわかるのは軽い方なのです。深刻になると、それは深刻という文字通り、深い部分に刻まれているので自分では気づけません。深い部分というのは無意識の深い部分です。ここにその心の問題に関する情報が刻まれている為、自分では気づけないのです。だから専門家の力を借りることが重要なのです。専門家はその深い部分を見つけることが上手です。僕は「書くこと(サヨナラ・モンスター)」で自分の深い部分を探りました。
僕はセルフヘルプで心の問題を解決した
僕の場合は、重度の人間不信、恐怖症、トラウマ、宗教洗脳に関すること、病院嫌い?恐怖症?など、心が酷い状態になっていて誰にも苦しみを言えませんでした。苦しみを知られることは死んでも避けなければいけないというような感覚でパートナーだけにしか心を開けませんでした。イメージとしては虐待され続けた犬が人間を信じることが出来ずに全てを敵視して吠えているような、そんな状態で心を閉ざしていました。本当なら専門家の力を借りた方が良かったのですが、どうしてもそれが出来なかったので、僕は1人で勉強をして、自分の心の問題を自分で解決するというセルフヘルプの道へ入っていきました。
最後は希死念慮と自殺念慮
過去の話ですが、まず僕自身、20代から上記の状態(極度のストレスを抱えていてよく頭が真っ白になる)になりました。そして徐々に悪化していきました。そして25、26歳くらいの頃にはもう死ぬことしか考えられなくなりました。希死念慮(死にたいと願うこと)と自殺念慮(具体的な方法を考え出す)が出ていました。その頃には、頭が真っ白になることも多く、心が解離していたと思われます。そんな弱った心を家族から刺され続けることで悪化していきました。ストレートに刺されるのなら反撃すればいいのですが、そこも巧みに仕掛けられていた為、僕はダブルバインド状態となり、どうすることも出来ないほど心理的に拘束されてしまったのです。そしてとあることをきっかけにその家族から離れることで、継続されたダメージ(被害)が減っていき、少し楽になりました。その頃は自分に何が起きているのかさえ理解していませんでした。今こうして書けるのは、過去の理解、自己理解を深めて答えを出したからです。苦しんでいた過程にあったもの、その当時はそれを理解出来ていませんでした。理解出来ほどの巧妙なものだから、前記したように問題が深刻になるのです。理解出来ない、気づけないものだからこそ、深い部分に刻まれるということです。
身体は嘘をつかない
極度のストレスを抱えていてよく頭が真っ白になる、そして身体に症状が出ているというのは、心からのメッセージです。身体は嘘をつきません。自分の身体が発するメッセージを大切にして、あなたはあなたが不快に感じるものから離れて下さい。過去の僕は血の繋がり、家族、美徳の言葉に騙されていて、自分を水面下から攻撃してくる存在(家族)から離れることが出来ず、尽くさないといけない、犠牲にならないといけないというような思いで、そこにいて、自分でも気づけないレベルで攻撃を受け続けていき、そして希死念慮(死にたいと願うこと)と自殺念慮(具体的な方法を考え出す)が出ても尚、自分を大事に出来ませんでした。つまり家族からの条件付けの愛欲しさに、傷ついていても1人になる、家族から離れる勇気がなくて、無意識のうちに自分で自分を犠牲にし、心の中の小さな自分を生贄にしてまで、家族にしがみついていたのです。そんな情けない腐った自分と向き合い、僕は心の中の小さな自分に約束をしました。その約束をして、約束を守り、それから心が回復していき、過去の敵を心の中で断ち切り、自分との繋がりを修復しました。
心が解離しているかもしれないので、念の為、医療機関を受診することをお勧めします。
これは僕の場合の話で似たような人に必ず当て嵌まるというわけではありませんが、極度のストレスを抱えていてよく頭が真っ白になる人はトラウマを抱えていて心が解離しているかもしれませんので、念の為、医療機関を受診することをお勧めします。過去の僕のように深刻な問題が隠れているのに気づけていない可能性があります。そして深刻の問題が隠れているのにそれに気づかないで放置すると、最悪、希死念慮(死にたいと願うこと)と自殺念慮(具体的な方法を考え出す)が出てくる場合もあります。そうなってしまったら本当の死を意味することになります。だからそれを避ける為にも、専門家の力を借りて下さい。過去の僕のようにたとえ家の中で1人で死んでも相談出来ないという人は殆どいないと思います。それくらいになるのはカルトレベルの洗脳を受けて心の中がめちゃくちゃになってしないとならないと思われますので、普通の人たちは相談しようと思えば人に「助けて」と言えると思います。それを大切にして、専門家に助けを求めるようにして下さい。そして力を借りながら、自分が自分の親となり、自分を助けてあげて下さい。
弱さは悪である!犯罪者脳からの逆恨みもある
僕は強くならないといけない。そう考えています。弱さは悪であると。なぜこういう考えを持つようになったか。過去僕は弱ってしました。心も、そして身体も弱り、寝たきり状態になりました。そしたら周りにいた加害者家族たちから心を刺され続けました。
もうお分かりですよね? 加害者らは弱い。だから群れる。群れた弱者(加害者)たちが弱った僕を刺し続けました。
ブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」という曲に、次の一節があります。
弱い者達が夕暮れさらに弱い者をたたく
ザ・ブルーハーツの曲「TRAIN-TRAIN」
僕の心と身体が病んだら、もう少しで殺されかけたのです。だから弱いままではいけないのだと、弱さは自分を悪魔に差し出す悪であるとわかったのです。
但しこれは、僕が育ってきた環境での話です。普通の家庭なら弱った人間を刺し続けることはしません。だからそういう環境の場合は弱さは悪ではありません。僕の場合のみ、弱さは悪だったのです。1人で家族5人と、不条理、理不尽、でっちあげと闘えるくらいの心を持たないと心理的に殺されてしまう状況だったので、1人で5人くらいをやっつけれる心を持たないといけなかったのです。
世の中には私利私欲から悪いことをしているのに、それを指摘されたら逆恨みをしてきて、弱ったところ刺してくる異常な思考回路の人間たちもいます。窃盗罪、名誉毀損罪、それらが家族間で繰り返し行われているとします。それを被害者が指摘したら、加害者らは弱った時に逆恨みから仕掛けてきます。だから僕は「犯罪者脳」が大嫌いで、前頭前野を活性化させている人が好きなのです。人間らしさも、良心も、理性もあるからです。逆に犯罪者脳の人は自分が悪いことをしているのに逆恨みをしてきます。狂っているのです。だから自分の心を有害な存在から守れるようになることが大切なのです。僕の過去の苦しみはそれを学ぶ為の人生勉強でした。良い勉強になりました。
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