重要!何故いとも簡単にモラルハラスメントの被害者が加害者によって「思い込み」を作られるか。

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何故いとも簡単にモラルハラスメントの被害者が加害者によって「思い込み」を作られるか。そして加害者は被害者に対し「被害妄想じゃないの?」と二次的に追い詰めるか。

今回は、この記事で重要なことをお伝えしようと思う。このことを理解していけばモラルハラスメントの被害者がモラルハラスメントの加害者によって「思い込み」を作られて転がされていることがあなたにも見えてくるでしょう。被害者が減ることを願って記事を書きます。加害者は否定したくなるでしょうが、被害者が被害に気が付いて抜け出すために重要なことなので書きました。

水面下で行われるモラルハラスメント

まず、ここでお伝えするモラルハラスメントは、そこらへんで言われている一般的なモラハラ(お前はそんなことも出来ないのか!とうるさいもの)とは少し違います。よく言われるモラハラ夫は「水面上」ですよね。静かに周囲にも被害者にも気づかれないように支配して精神的な嫌がらせをするのは「水面下」です。

「水面上」と「水面下」の違いはお分かりですよね。この記事でお伝えしているのは「水面下」のモラルハラスメントのことです。

被害者は何故思い込みを作られるか

で、何故いとも簡単にモラルハラスメントの被害者が加害者によって「思い込み」を作られるか。理解できない人も多いと思うので説明しますが、モラルハラスメントの加害者は被害者に対して「思い込み」を無数に作っていきます。何故か。モラルハラスメントの本質は「支配を成立」させることにあります。

つまり、雁字搦めにして被害者が逃げないようにします。そうやって被害者が逃げないように支配してから精神的な嫌がらせをしていき、その精神的な嫌がらせでさえ被害者が被害を受けていることを自覚できないように追い詰めていきます。被害者は理由が分からないまま苦しんでいきます。苦しい、辛い、だけどその理由が見当もつかない。そういった時はモラルハラスメントの罠にはまって支配されている可能性があるのです。

この「支配を成立」させていくために、加害者は被害者に無数の「思い込み」を作っていくのです。「思い込み」を作らなければ「気づかれない支配」など出来ません。例えば、恐怖や暴力を使って支配すれば、それは誰でもわかること。だけどモラルハラスメントの本質は「隠ぺい」ですから、恐怖や暴力を使うのではない。その代わりに「思い込み」を作って被害者の思考や行動をコントロールするのがモラルハラスメントの本質です。

モラルハラスメントの支配がなかなか解けないのは加害者にとって都合の良い「思い込み」が被害者にあるからです。

どうやって被害者に思い込みを作るか

どうやって加害者が被害者に思い込みを作っていくか。実際にあったことですが、まず加害者が被害者の大切にしているペットを隠れて傷つけます。当然、加害者はとぼける。つまり、その時には「誰がやったかわからない状態(答えの出ない状態)」です。これを何度も繰り返していきます。

ここで「モラルハラスメント加害者」と「勘の良い人」の戦いになることもある。これはどういうことかというと、「モラルハラスメント加害者」が隠れて細工をしていることがあるのですが、それを「勘の良い人」は何かおかしい…。と気づきだします。すると当然「モラルハラスメント加害者」は自身の手口がばれるわけにはいかないので「勘の良い人」のことを「あの人おかしい」と吹聴したがります。まさに火は火元から騒ぎ出すってやつです。

「勘の良い人」は「あの人おかしい」と吹聴されたら納得いくわけはありません。だから「モラルハラスメント加害者」と「勘の良い人」の戦いになることもあるのです。本当に、どっちが嘘つきかわからないほどの攻防戦になることもあります。

話は、戻りますけど、被害者は、加害者から大切なものを傷つけられたり、失う恐れを常に抱きながら「誰がやったかわからない状態(答えの出ない状態)」が続きます。そして答えが出ないまま、次の「誰がやったかわからない状態(答えの出ない状態)」である、大切なものを傷つけられたり失う恐れを抱く出来事が起こります。

そして限界に近づくほど、脳は答えを探そうとします。これはよく言われていることだからあなたもご存知だと思います。加害者は脳は質問をされたり答えがでないことの答えを探そうとする点を悪用します。

つまり、被害者が大切なものを傷つけられたり失う恐れを抱く出来事が起こるのに答えが出せない(犯人が特定できない)状態が続いている時に、更に追い打ちをかけるように「誰がやったかわからない問題(答えの出ない問題)」が起こる。そして、また次が起こる。こうやって精神的に追い詰めていくことで、早く安心したい被害者が「思い込んでしまう」時が来ます。

その被害者が早く安心したく思い込んでしまいやすい時に、加害者は別の話で、被害者に吹き込んでいることがあります。これは、加害者が被害者の味方のように優しく話します。そして、その被害者が不安で怖がっている答えの出ないことの犯人に繋がるストーリーを別の話で聞かせます。例えば、大切なペットが傷つけられたのが「台所」だとします。

すると、加害者は「小さい時に、誰かよくわからないんだけど、台所で、なんか、悪いことをしていた記憶がある。だけど、思い出せないんだ…」といった話などを、被害者に色々な視点から繰り返し自然に聞かせていきます。

すると、徐々に被害者の頭の中で繋がるのです。いや、繋がるというよりは、加害者が被害者の頭の中で繋がるように情報を刷り込んでいるのです。そうやって、加害者は、被害者に対して思い込みを作っているのです。思い込みの先にあるのは加害者の思い通りの結末です。

それを、被害者は自分で勝手に被害妄想でそういした。という形で終えるのです。被害者は爆発するか、完全に意気消沈して加害者の支配下に下るか、周囲の人間が自分を傷つけたと思い込まされて周囲と仲が悪くなるか。結果、不幸が待っています。

だから、モラルハラスメントの被害者は「絶対に思い込んではいけない」のです。「確かなこと」だけを追求することが大切です。モラルハラスメントの支配には、この記事で書いたようなこと隠れていることがあります。

「あいつ、被害妄想だよ!!!」と騒いで吹聴している人には要注意です。火は火元から騒ぎ出すというように隠れ加害者が「思い込み」を作るための吹聴の場合もあります。出来るだけ、確かなことがわかるまで答えを出さない。という考えが大切です。

モラルハラスメントの被害者は、お人好し、真面目、素直、いい人、自分を犠牲にする、理解力がない、そういった特徴があります。だから、加害者から簡単に思い込まされていくのです。

いい人をやめて、理解力をあげて、自分を守っていくことが大切です。

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この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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