人の世に道は一つということはない。 道は百も千も万もある
坂本龍馬
本当、素晴らしいなと思います。世の中を見ていると1つの道に人が集まっていると感じます。実際に「渋滞」がそれを表していますよね。渋滞というのは「渋い滞り」です。人が自分の道を歩んでおらず、他人の道を歩んでいて、それが1つの道に集中してしまったのが「渋滞」です。
実は、多くの人々が「本当の自分の道」を見つけることが出来ると「渋滞」は起こりません。自分を見失った者たちが過剰に集まると「渋滞」が起こるのです。
だから「渋滞」によって喧嘩が起こったり、イライラが募ったり。それは「本当の自分の道」を見つけていないから焦っているからです。「本当の自分の道」を見つけると、田舎の人が少ないようなところでも幸せを感じるようになってきます。
ゴールデンウイークなど、「渋滞」が酷い時には今一度「本当の自分の道」なのか。を考えてみると良いかもしれません。馬鹿にされるかもしれない。ダサいと思われるかもしれない。だから、無理をしてでも○○に行かなきゃ。そういう思いが集合体になると「渋滞」が増えるのです。
何故なら、人には使命のようなものがあり、それを全うするのであれば「渋滞」のような滞りが起こらないように配置されるからです。そうすれば、田舎も都会も自然に活性化するのです。
今の時代は、「本当の自分の道」を生きようとしている人がどんどん増えているので、良い傾向にあると思います。坂本龍馬が言うように「沢山の道」があり、どんな道も1つしかない道です。
道は作るものです。あなたが今、生きていることで道が作られているのです。
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