親の言いなりの人生を送ることで親への恨みが出てくる。誰もが親を恨みことは大なり小なりあることだと思います。その恨みを抱えたままだと自分が疲れてしまいます。それを解消して克服するには一体どうしたらよいか。
目次
親を恨んでいる自分を認めて受け入れる
まずは、親を恨んでいる自分を認めて受け入れることです。自分の自然な感情です。蓋をする必要はありません。恨むだけのことがあった。だから恨んでいる。それが自然です。
自分で自分を育てていく
親に愛されたかった…。親からの愛が欲しい…。だけど…。
親に愛されたかった…。 親からの愛が欲しい…。 僕も、こう思っていました。 だけど…その「愛」は来ない。 自分が自分の親になる 親からの愛があったと信じたい。来てほ...
上記の記事に書いたことですが「自分が自分の親になり、自分で自分を育てていく」のです。親になるというのはことで自分に責任を持つことでもあります。それは「自分の判断で人生を楽しむ」ということでもあります。
責任を持って、楽しんで、自分で決めていく。自分を育ててそれを楽しむ。
親という概念を超えて1人の人間として見れる
自分で自分を育てていくと、新しい視点で物事を見れるようになり、全体像も見えてくるので、親という概念を超えて1人の人間として親を見れるようになってきます。すると、今までと違う「親」が見えてくるのです。
「親」という概念を超えて、1人の人間として親を見れるようになった時、自分を自分で育てたことを心から嬉しく思い「生きててよかった」と思えるかもしれません。
「過去には色々在ったね。だけど、それがあるから今が在るね。ありがとう。」こう思うかもしれません。
出来ることは「今、自分が歩き続けていくこと」です。「あなたの道」を歩き続けるのです。
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