親に愛されたかった…。親からの愛が欲しい…。だけど…。

親に愛されたかった…。

親からの愛が欲しい…。

僕も、こう思っていました。

だけど…その「愛」は来ない。

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自分が自分の親になる

親からの愛があったと信じたい。来てほしい。だから辛い。本当に辛くて悲しいこと。だけど、いつまで待っても、その「愛」は来ないし、たとえ来たとしても「条件付けの愛」だったりする。時間は限られている。じゃあどうするか。「自分が自分の親になり自分に愛を与える」ことが最善の道になる。

物事を俯瞰出来るようになると

そして、自分が自分の親になり物事に区別をつける力が上がって理解力も上がってくると、その先に「親なりの愛はあったかも?」と思う時が来るかもしれません。親の立場、親の苦しみ、それらが理解できた時、その状況からの愛はあったかもしれない…。と。自分が自分の親になることで何かが変化します。

自分が成長して大きな器で物事を俯瞰(全体を上から見る)出来るようになると、今までとは違う視点に気がついたりします。すると自分にとって「親からの愛」が無かったように見えても、親の視点から見れば、その時の親の大変さ、心の苦しさ、そういった者を抱えている中、「親なりの愛はあった」と思うようになることがあるかもしれません。

もし、そう思えれば心が軽くなるかもしれません。

待っているよりも自ら掴み取り創り出す

待っているよりも自ら掴み取り創り出すほうが生産的です。親からの愛を待っても来ないなら自ら掴み取りに行き、自ら創り出していけばいいのです。心の中の小さな自分は、あなたが愛を与えてくれるのを待っているでしょう。

あなたが親からしてほしかったことを、あなたが自分にしてあげて下さい。それで満たされていきます。満たされていけば自分を自分で育てることが楽しくなり、嬉しくもなります。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

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