人は「本当の自由」になることに無意識のうちに怯えている。そして「見えない束縛された中での自由」を求めている。それが1番楽だから。そして奴隷の鎖自慢が始まる。ハラスメントはその延長線上にある。だから人は本当の自由を勝ち取って本当に幸せになることが大切です。幸せになるには勇気が必要。
奴隷の鎖は、心の中で繋がれている縛りです。その群れの中で本当の自分を持つことは基本的には無理です。だけどアドラー心理学を学び実践していけるようになれば群れの中でも本当の自分を持てるようになることが可能になる。アドラー心理学の実践によって侵食せず、させずの「透明の壁」が出来る。
心の世界での奴隷から抜け出したら自分を守るために「透明の壁」を作ることが大切です。透明の壁が無いとすぐに足元をすくわれたり、また引きずり込まれたりすることもあるのです。美徳による支配や巧妙なモラルハラスメントに詳しい早稲田大学理工学部名誉教授、加藤諦三さんの言葉。
あの人とは波長が合わない。そう思ったらその人を心の中で捨てる。現実の世界では接触をしても心の世界では接しない。それがコミュニケーション能力。
— 加藤諦三bot @心理学 (@katotaizobot) July 14, 2017
僕も、このことはよくわかる。心の中で離れてしっかり距離を取る。つまり波長が合わない人には「透明の壁」を作ることが大切です。自分と他人の区別をしっかりつけて、境界線を敷くことが大切です。
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