心の世界での奴隷から抜け出したら自分を守るために「透明の壁」を作ることが大切!

人は「本当の自由」になることに無意識のうちに怯えている。そして「見えない束縛された中での自由」を求めている。それが1番楽だから。そして奴隷の鎖自慢が始まる。ハラスメントはその延長線上にある。だから人は本当の自由を勝ち取って本当に幸せになることが大切です。幸せになるには勇気が必要。

あわせて読みたい
人は無意識で自作自演をしている!「奴隷の鎖自慢」をやめて「自分の腰を曲げ」そして「責任を持てるよ... 世の中の6割~8割程度の人間は、 「金」や「権力」や「セックス」などを支えとしたり、 心の拠り所にします。 この3種の神器を武器として揃えたツワモノが支配できる...

奴隷の鎖は、心の中で繋がれている縛りです。その群れの中で本当の自分を持つことは基本的には無理です。だけどアドラー心理学を学び実践していけるようになれば群れの中でも本当の自分を持てるようになることが可能になる。アドラー心理学の実践によって侵食せず、させずの「透明の壁」が出来る。

心の世界での奴隷から抜け出したら自分を守るために「透明の壁」を作ることが大切です。透明の壁が無いとすぐに足元をすくわれたり、また引きずり込まれたりすることもあるのです。美徳による支配や巧妙なモラルハラスメントに詳しい早稲田大学理工学部名誉教授、加藤諦三さんの言葉。

僕も、このことはよくわかる。心の中で離れてしっかり距離を取る。つまり波長が合わない人には「透明の壁」を作ることが大切です。自分と他人の区別をしっかりつけて、境界線を敷くことが大切です。

 

 

この記事を困っている人にシェアしよう!
  • URLをコピーしました!

6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

質問・コメント

コメントする

目次