悪い暗示にも気づかず寝ぼけて生きていた
自己肯定感が低い人の特徴の1つに「悪い暗示(情報)に気づいていないから意気消沈してしまう」というものがあります。僕も、自己肯定感がめちゃくちゃ低かった時、悪い暗示に気がつかない人間でした。そして、寝ぼけて生きていました。(笑)
まず、暗示とは何か。それを知らないといけません。暗示について正しく書かれている文章を引用させていただきます。
暗示(あんじ、英: suggestion)は、言葉や合図などにより、他者の思考、感覚、行動を操作・誘導する心理作用のことをいう。暗示にかけられた者は自然にそうなったと考え、それが他者による誘導によるものであることに気が付かない。
引用元:暗示 – Wikipedia
自己肯定感の低さと悪い暗示の関係性を簡単に言えば「悪い暗示をかけて心理作用によって相手に気づかれないように相手の自己肯定感が低くなるように誘導する者」によって、そうされているとは気がついてないということです。実際に、こういった悪い暗示遊びをして、他者の自信を失わせようとしたり、自分を嫌いになるように誘導する人もいます。他人の不幸が蜜の味の人ですね。だからといって「この野郎よくもやったな!」と怒らないでくださいね(*^-^*)そんなことしても意味ありませんので。原因は自分にありますから。原因は寝ぼけていたことです。僕もそうでした。
どうしたら解決できるのか!
無自覚型のハラスメント加害者や精神的な嫌がらせの被害を受けているのに気づかない人は「瞬間(短い時間のこと)に気づくこと」が必要です。実際に自分の心を軽くできた人は「瞬間(短い時間のこと)に気づく練習」をしました。寝ぼけていてはいけない。無自覚型の人はみな寝ぼけています。
脳機能学者の方の本の言葉を借りるのなら「無自覚型の人はみな寝ぼけている」というのは「起きながらにして寝ている状態」のことです。だから無自覚型のハラスメント加害者にもなれるし精神的な嫌がらせの被害を受けているのに気づかない人にもなれてしまうのです。
この話は「自己肯定感を高める方法」の会話例でもお伝えしたことです。悪い暗示(情報)に気づいていないから意気消沈してしまうのに理由さえわからないのです。
瞬間に気づくということは感謝や真剣さと関係がある
瞬間に気づくということは感謝や真剣さと関係があります。瞬間というのは短い時間のことです。時間は命ですよ。二度と戻ってこない価値ある命です。その大切な時間を無駄に使っている。だから寝ぼけた状態になってしまい、悪い暗示にも気がつかないのです。真剣になれば、今ここに、感謝すべきことがあふれていたり、やるべきことがあったり、価値あるものがいっぱいあるんです。自己肯定感を高めて、悪い暗示に気づいて跳ね除けることが出来るようになるには目を覚まして、今を見ることです。
今、自分がそこに生きているのは誰かのおかげかもしれない。社会人の誰かの恩恵かもしれない。それがわかってきたら自分自分という自分が偉そうにすることが消えていきます。
「瞬間(短い時間のこと)に気づく練習」は今の目の前のやるべきことに「真剣になる」ということ。本当の真剣(刀)で切られたら一発で終わりです。それくらいの真剣さをもって自分がやるべきことに取り組んでいけば間違いなく自己肯定感は高まっていきます。
僕も、長い間、本当に寝ぼけていた。これから真剣になっていこう。
上部にあるアイキャッチ画像を見たでしょう。
あなたの心も、あのように強い思いを持てば、自己肯定感なんて甘っちょろいものじゃなく、本物の自尊心が魂の奥にしっかり座るでしょう。
心の隙間に仕掛けを施される
「自分は寝ぼけていた…」と気づけたら本当の自分に近づいてきた証拠です。目を覚ますと今まで気づけなかったことに気づけるようになります。人は起きながらにして寝ている。本人は寝ぼけている自覚はない。
「自覚のない寝ぼけている部分」が「心の隙間」です。詐欺師や洗脳者、支配者はこの心の隙間にそっと仕掛けを施します。そして自覚がないまま流される習慣が作られていく。恐怖に同一化することで心理的な奴隷となる。苦しみは「本当の自分に戻るための気づきのメッセージ」です。
今なら、、、Kindle Unlimited
(月額980円)に登録している方は、
「読み放題」で読むことが出来ます。
自己肯定感を高める方法の集大成!
生きづらさを抱えている人に必要なこと
自己肯定感を高める方法(Amazon Kindle版)
コメント