自己憐憫を治したい…と思っているあなたへ

 2021年11月28日
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自己憐憫を治したい…と思っているあなたへ

自己憐憫を治したい…と思っているあなたは、自己憐憫を治したいのに、自己憐憫に陥ってしまうわけですよね。つまり、意識、頭では、自己憐憫を治したい…。だけど無意識のうちに自己憐憫に陥ってしまう、、、という状態ですよね。

何故、無意識のうちに自己憐憫に陥ってしまうのか、いえ、何故自己憐憫を感じたいのか…。自分の本音と向き合い、納得出来るまで自分と向き合うことが大切です。納得しないと、自己憐憫を克服する!という決心も出来ません。納得もせず、克服する!と思うのは「嘘」です。人は納得出来るから手放すことが出来るのですから。ですから、納得を起こし、心の奥からの決心をするために、無意識レベルから変わるために、自分と向き合って、どうして自己憐憫を感じたいのか、その本当の気持ちへの理解を深めて下さい。そう、「自己理解」です。自己理解を通して、自分を信じてあげて下さい。それが出来ないうちは、自己憐憫に何度も陥ります。

自分を深く知る。これが必要です。

僕自身は、「書くこと(サヨナラ・モンスターの方法)」を通して、自分を深く知り、納得を起こすことが出来ました。その過程に、「他の本」でお伝えしている方法も含まれていて、自分に対して色々な方法で複合的に働きかけたからこそ、良い変化が起こったのです。自分の心の深い部分を変える魔法のような方法はありません。心の深い部分を一瞬で変える魔法があれば、世界中の心の問題を抱えている人たちが、一瞬で変わってしまいます。

先日、暴力団組織のトップに死刑判決(一審)が出たり、イスラム過激派組織「イスラム国」による爆破テロで米兵13人が亡くなり、それに対する報復で、相手組織の幹部を殺害したり、国レベルでも、個人レベルでも、争いが続くのです。それがこの世の中です。自分たちが正義や善で、相手が悪だとする。そして深い意味での多様性を認め合わない限り、争いはこれからもずっと続くのです。例えば、自分たちの神様が絶対であり、他は偽物だと思い込んでいれば、その強い思い込みが解けないうちは、永遠と争いを繰り広げていきます。信仰、信念レベルでも多様性を認め合うことが大切なのです。

なぜ、深い意味で多様性を認めることが出来ないか。それはAにとってBは敵であり、脅威であり、過去の心の傷に関係していて、その逆も同じだからです。個人レベルで言えば、誠実に真面目に生きてきた人が誰かの虚言で人生を狂わせられて深く傷つき、虚言者は過去の傷ついた経験から虚言が好きになり、誠実、真実、本物、真面目を嫌います。違う者同士が、一線を超えて傷つけ合っているのに、自分が正しくて相手が悪いという「妄想」によって、片方だけが悪者にされたり、封じ込まれるから、復讐、報復、反撃、殺害、と次に続いていく場合もあるのです。

そのような命懸けの人たちの大きな心の問題を抱えている人たちに、心理カウンセリングが効果的だと思いますか? 認知行動療法が効くでしょうか? 信念を持っている暴力団組員が心理療法で更生したいと思うと思いますか? 殆ど効果がないのです。心理療法等では限界があり、一般的な心の問題にしか対応出来ないのです。それは当然のことです。心理療法以前の問題で、人には「人の心」があり、それを無視して、教科書読んで勉強した方法や手法、テクニックなどは、「人の心」に届かないからです。本当の本物が、相手にとって本物だと心の底から感じた時にだけ、相手はその心の奥にある揺るぎない本物に僅かに反応するのです。そういった本物しか、解くことの出来ない「根深い心の問題」というものがあるのです。

例えば、大したことない民間資格保有者が、国家資格保有者では救えない人の心の救いになることもあるのです。公認心理師が救うことの出来ない相手を、どこかのホームレスの人が救うきっかけになる場合もあるのです。人の本質は、資格や肩書きで決まるのではありません。その人の「心の奥」で決まるのです。心の奥に「本物」があるかどうか、それが【重要】なのです。

このような本物、そして本気、それを、、、自分自身に向けること。それが本当の「自己理解」に繋がります。その過程において「自己憐憫」が【重要】になるのです。日本で言えば、暴力団組員が更生するために(それ以外の人も同じで、根深い心の問題を抱えている人ほど)、自己憐憫を通過することが大切なのです(自己憐憫からの脱出(克服)の第3章、「憐憫の感情は暴力性を鎮める」に書いたことが大切)。

例えば、とある元暴力団組長のユーチューバー。チラッとみた時に、「ヤクザは、自分の弱さを隠して強がることが当たり前」みたいなことを話していました。組織人として生きるには、弱さを出すことはマイナスだと思います。しかし、更生して一般人と関わることが増えると、逆になります。弱さがある方が、好かれやすいし、安心を与えれます。逆に、一般人の世界で強がって弱さを隠していると、トラブルも起きやすいのです。弱さを抑圧して生きてきた人たちにとって、弱さを出すことや、知られることは、死ぬほど怖い、或いは心苦しい場合もあるのです。抑えて、我慢して、壊れそうな時でも頑張って生きてきたからです。

自己憐憫なんて、絶対に無理だと思う人も多いでしょう。そうやって本来の弱さ、ネガティブ、心の中の小さな自分の心を封じてしまうことで、病んでしまうのです。残酷なことも出来るようになります。だから、「自己憐憫からの脱出(克服)」に書いたことが大切であり、これを通過していくことが大事なことなのです。弱さを認めることが出来ることが、それが本当の強さの一部だと思います。自分の弱さも、情けなさも、涙も、悲しみなどのネガティブ感情も、それを否定することなく、自然の流れに任せるかのように、通過させることが大切です。

前記したこと、、、

自己憐憫を治したい…と思っているあなたは、自己憐憫を治したいのに、自己憐憫に陥ってしまうわけですよね。つまり、意識、頭では、自己憐憫を治したい…。だけど無意識のうちに自己憐憫に陥ってしまう、、、という状態ですよね。

これは、自分の心を、自然の流れに任せていない状態です。この流れに逆らわず、自己憐憫をしっかり感じきり、終わらせることで、そこで得るものがあります。蓋をして無かったことにするのではなく、蓋を開けてしっかり整理して終わらせることが大切です。これをやるからこそ、自己憐憫を治すことが出来るのです。治す、それは治癒であり、言い換えれば「癒される」と言うことです。治って癒される。そして何年も前からお伝えしてきているよう、「理解」=「癒し」です。自己理解を深めていくことが、自己憐憫を治すことに繋がっているのです。あなたの親はあなたしかいません。代わりはいません。自分の親になって、自分への理解を深めてあげて下さい。

大切なことを「自己憐憫からの脱出(克服)」に書いています。良かったら読んで下さい。紙の本も出来ました。

自己憐憫を克服することで、「人道的価値観」を持つことが出来る場合があります。この価値観は、これからの時代において、特に必要になるものです。

 

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより恨みも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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