人々は、恐怖に支配されて武器を持ち続ける。

ロシア軍が、ウクライナ軍や市民に対して、何らかの有害物質を使用し(化学兵器を使用した可能性)、市民らは呼吸不全に陥っているようです。遺体が絨毯のように敷き詰められていて全体の死者数は2万人を超えるとのこと。

コロナも戦争も終わって元の平和な時代が来ると思っている人がいたら、考えを改めた方が良いと思います。コロナという挨拶で始まり、まだ第1章に過ぎず、シナリオは5章、或いは、10章、15章など長く続くと思います。普通に考えて、大きな出来事が何の計画もなしに起こると思いますか? 大きければ大きいほど、長ければ長いほど、そこにはしっかりとした「計画」と「準備」がある「目的」があるものです。子供の喧嘩はその場でギャンギャン騒ぐだけですが、大人の喧嘩になると計画と準備、そして目的を持っての長期戦になるのです。ゆっくりと駒を動かして、ジワジワと進めていくのです。目的の為に。その目的の1つが「人間の管理や監視」を強めることだとしたら、停戦状態になった時に管理や監視に関して強化するための案が出て、これまでの悲劇によって人々はそれを受け入れやすくなっているので、その為にこれまでの戦争を引き起こしていた可能性もゼロではないのです。

下記の動画は、56分もあり長いので、観たい人だけ観て下さい。この動画は2010年にYouTubeに投稿されたもので、アングロサクソンミッションという、一部の特権階級が全世界の権力を掌握するために立てられた悪魔の計画について、Bil Ryan(ビルライアン)氏が話しているのですが、コロナ、そして今の戦争に対して「計画通りだ…」「あの動画で言っていた通りだ」「この動画の話は本当だ」という声が多数上がっています。信じるか信じないかはあなた次第です。2010年に投稿されたこの動画を観てから、現在のコロナ、戦争の問題の流れを見ると「計画的な感じがする」と思う人もいるでしょう。とても面白い動画でした。

 

過去記事:

幸せの種「気づき」
コロナ禍の次のシナリオは戦争だ!第1章が、とうとう始まったか……。 | 幸せの種「気づき」 以前お伝えした記事、、、 https://bright-ms.net/post-24886/ そして、、、 ウクライナ東部情勢激化 露占領軍の停戦違反70回、宇軍人2名死亡、4名負傷=宇統一部隊 h...

世の中を動かす側がいて、シナリオがあり、計画が立てられて計画通りに進めていくのです。ただその計画が失敗するか成功するか、そこが【重要であり、悪い計画なら、如何にその計画を失敗に終わらせるか、、、そこが誰もが考えるべきポイントなのです。ナポレオンヒルの名著「悪魔を出し抜け!」を何度も読んでおくと良いでしょう。悪いもの、悪い計画を出し抜く力がない自分、支配されてしまう自分、それこそが「悪魔」なのです。悪魔というのは自分の弱さでもあるのです。自分の弱さが創り上げる自分の心のことなのです。

僕がお伝えしたいことは、動画で言われている計画が本当にあるのかないのか、そういうことではなく、仮にこういった計画があったとしても、全て、取捨選択しているのは我々人間であり、1人1人であるこということ。それをしっかりと再認識して、自分はどうするのか、どう生きたいのか、「自分」をしっかり持って欲しいと思うのです。心の中は自由なのです。自分から自分を明け渡さない限り、心が支配されることはないのです。支配者に自ら心を明け渡し、救われたいが為に(心理的な)生贄まで捧げる……、そんな者も沢山います。尻尾をブンブン振り回して、大切なものを生贄(スケープゴート)にして支配者に媚びている人間も沢山います。仮に、動画で言っている計画があったとしても、1人1人が、支配者に対して協力しなければ、徹底して非協力的になれば、計画をした者は何も出来ないのかもしれないのです。簡単に言えば戦争になっても、皆(全員)が武器を捨てれば? 成立しないのです。では何故、武器を互いに捨てられないかわかりますか? 人々は恐怖に支配されて武器を持ち続けるのです。

我々に武器を執らしめるものは、いつも敵に対する恐怖である。しかもしばしば実在しない架空の敵に対する恐怖である。

芥川龍之介の言葉

この通りだと、僕も思います。恐怖が強くなるほど、人は強姦をして、拷問をかけて、相手を殺害するのです。恐怖が彼らを突き動かしているのです。そしてその恐怖には無数の妄想が付き纏っているのです。戦争というのは、、、「嘘」と「恐怖」との戦いでもあるのです。

悲惨な結果は、1人1人が「自分以外の声を聞いたから起こった(起こっている)」のです。全員が「戦争なんかしない!上の人間同士で2人で喧嘩すればいいだろ!」と、信念を持って断固拒否すれば、戦争は起こらないのです。全て上の言うことを聞くという前提の上に成り立つことなのです。だから声を大にして「上の言うことを(理不尽であれば)聞くな!」と皆が言い続け、思い続ける必要があるのです。しかし多くの人間、約9割は恐怖に同一化していますから、支配者の言いなりです。一部の人は駒として利用されてしまうのです。理不尽なことまで受け入れてしまいます。それが「狂うポイント」です。そして騙されて創り上げられた正義の名の下に、自らが支配者となり、加害者となり、犯罪者となり、後で裁かれるのです。裁かれる場所がこの世かあの世か、それは知りません。

自分をしっかり持って、自分はどうするのか、自分を抜け殻にしてはいけないのです。信念を持つことが大切なのです。これは個人においても、個人の健康においても大切なことです。世界的に著名な細胞生物学者は「信念は細胞を変える」と言っています。細胞を自分の中の子分と考えてみて下さい。その子分を率いるのが自分です。そんな自分が信念もなければ細胞だって癌化してしまうかもしれません。下記は、ブルース・H・リプトン博士の本の内容紹介からの引用です。

人間のポジティブな思考の大切さを説いた自己啓発書は数多くあるが、本書は細胞生物学者が科学的にそれを証明した画期的な本。遺伝子やDNAが私たちの生体機能をコントロールしているのではなく、細胞の「外側」からやってくるシグナルがDNAをコントロールしているという。さらに、私たちが抱く思考は、肯定的なものも否定的なものも強力なメッセージを発していて、それらも細胞をコントロールしていることを示してくれる。本書は生物学はもちろん、量子物理学における最新の研究をも統合して、驚くべき成果を提示した。私たちの思考とは、自分の肉体をも変えうる無限の可能性を持っているということである。[mfn]引用文献:「思考」のすごい力 心はいかにして細胞をコントロールするか | ブルース・リプトン, 西尾 香苗 | 自己啓発 | Kindleストア | Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B07N7GWCLK/)[/mfn]

あと、ナポレオンヒルの「思考は現実化する」という名著があります。そして人間の思考回数はある科学者によると1日6万回。別の科学者によると1日約6000回。どちらにせよ、思考回数が多いことは確かです。その思考の多くは「無意識」です。この無意識の(自分で気づいていない)思考が現実化に向かっているのです。自分で気づいていないわけですから、自分の思考が現実化していることに気づけていないのです。もし、自分の1日の思考全てを書き出すことが出来たとします。その書き出された情報を後から見れば、「確かに思考通りになっている」とわかるはずです。人間は自分で自作自演をしていることに気づいていないのです。

例えば、とある人は「責められる」という被責妄想を持っていました。責められると言うことに関しての思考を、意識、無意識でしており、結果、誰かから責められるという状況を無意識のうちに自分で創っていたのです。自分で無責任に生きてその結果誰かに害を与え、責められる状況を自分で創って自分の思考を現実化させていたのです。だからどこに行っても責められるのです。自分で拵えている問題なのです。自分の思考を自分で現実化させているのです。このことに気づいて来ればコントロールが出来るようになってきます。気づくには、そう、僕が何度もお伝えしてきた「自己理解」「自己認識」が必要です。自分を知らなさすぎなのです。自分を知らないで自分の人生を人生をコントロール出来るわけがないのです。

自分を深く知って、信念を持って自分で決めて、肯定的に生きましょう!

恐怖(無知の産物)に支配されて武器を持つより、深く知り知恵を持って心の握手をすることが大切なのです。

もう一度【重要】なことを引用します。

フランスの歴史家アンヌ・モレリは、この十要素が第一次世界大戦に限らず、あらゆる戦争において共通していることを示した。そして、著書『戦争プロパガンダ10の法則』の序文中で、「私たちは、戦争が終わるたびに自分が騙されていたことに気づき、『もう二度と騙されないぞ』と心に誓うが、再び戦争が始まると、性懲りもなくまた罠にはまってしまう」と指摘している。[mfn]引用文献:プロパガンダ – Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80)[/mfn]

皆、支配者に騙されているのです。騙され始めた今、騙され続ける過程、その時に気づける人は殆どいません。気づく可能性があるのは、戦争が終わった後です。その時に全てに気づけるわけではありません。一部に気付けるのです。そして人は「もう二度とあんな悲惨な目に遭いたくない」と心から思い、厳しくなるのです。その厳しさは、戦争経験者の孫世代辺りでは、その厳しさは単なるうざい「毒」になるだけです。そして人が甘ったれている頃に、大きな欺き(戦争)が起こるのです。

大事なことは「悪魔(騙し)」を出し抜けるような博識に近づく自分になっていくことなのです。何故なら人々は恐怖(無知)に支配されて武器を持ち続けるからです。この縮小板で言えば、暴力団に利用された暴走族が金属バットを持って敵と戦い、トラブルをネタに、その結果、どちらかが儲けるわけです。洗脳されて駒にされて敵にぶつけさせられて、金で解決されるのです。上は駒を動かしてお金を儲けるのです。下はそれを知らずに熱くなるのです。戦争はこれの拡大版です。こういった騙しが無数にあるのが戦争です。恐ろしいものです。この問題(騙された問題)が解決されないままだから、戦後(第二次世界大戦後)、暴走族などが増えたのです。これはトラウマ(未処理の問題)の再現と似ている現象です。軍隊の真似をしていたのが一部の暴走族です。受け継いだ無意識の情報の再現です。気づかないといけないことがあるから再現されているのです。気づくまで似たようなことが続くのです。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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