意思の疎通が取れない!?いいえ、それは「意思の疎通を取らないようにしている」のかもしれません。

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「あいつは意思の疎通が取れない」と人を嘲笑して言っている者が稀にいます。そういうことを言われて嫌な思いをした人もいるかもしれません。だけど、それは「意思の疎通が取れない」のではなく無意識のうちに「意思の疎通を取らないようにしている」のかもしれません。

まず、意思疎通に関して正しい理解をするための辞書から引用します。

互いに考えていることを伝え、理解を得ること、認識を共有すること、などの意味の表現。意思の疎通。コミュニケーションとも言う。

引用元:意思疎通とは – 日本語表現辞典 Weblio辞書

意思の疎通は、お互いに考えていることを伝えることで、結果、理解を得たり、認識を共有すること。こういう事です。つまり、意思の疎通が取れないと悩んでいる人は、実は、それは「意思の疎通が取れない」ということはでなく、無意識のうちに「意思の疎通を取らないようにしている」のかもしれません。

「意思の疎通が取れない」ということはでなく無意識のうちに「意思の疎通を取らないようにしている」のかもしれません。

これは僕自身も考えたことがありますが、嫌な感じのコメントを無視したら「意思の疎通が取れないの?」と言われたことがあります。

いやいやw、意識の疎通が取れないのではなく、あなたと取りたくないんですよというのが、無意識レベルでの僕の本音でした。

もう一度正しい意思の疎通の意味を読んでください。お互いに「認識を共有」することですよ?

次は「認識」の正しい意味を理解してください。

物事を見分け,本質を理解し,正しく判断すること。また,そうする心のはたらき。 「経済機構を正しく-する」 「 -を新たにする」 「 -に欠ける」

引用元:認識とは – Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ) Weblio辞書

これですよ?これを、例えば相手が間違った認識をしていたとして、それを共有したらどうなりますか?自分まで間違ってしまうんです。ですので、自分の心が無意識のうちに嫌がって意思の疎通を無意識のうちに取らないようにしている場合もあります。

それは自分の心に素直に従えばいいのです。だって振り返ってみてほしいのですが、意思の疎通が取れないと悩んでいる方は、それは絶対ですか?

違いますよね。取れる時もあれば、取れない…、いや取らないときもある。そうじゃないですか?無意識のうちに「共有したくない認識」があると、意思の疎通を取らないようにするものです。

それは「相手と認識を共有したくない」とか「自分の認識がまだ歪んでいるから共有させたくない」とか色々あると思います。僕自身も、自分の歪みがまだまだありますから、「自分の認識がまだ歪んでいるから共有させたくない」という思いがあるときもあります。

だけど、自分の本当の気持ちに気が付いていないと、意思の疎通が取れないと悩んでしまうこともあります。自分の心の声に耳を傾ければ、本当はどうなのかわかってくると思います。

「あいつは意思の疎通が取れない」と人を嘲笑して言っている者が、自分の認識を押し付けて、半分強制的な認識の共有をして来ようとするときに、「あいつは意思の疎通が取れない」と言いながら、無理やり意思疎通を取らせようとする場合もあります。

嫌なものは嫌。はっきりしてもいいんです。僕は嫌なものを嫌というと相手がかわいそうだと思っていて言わなかったことがあります。そうやってお人好しでいると狡賢いものが寄り付いてきた過去があります。

離れることが、大事です。自分の感情に素直になって、嬉しいこと、楽しいことを増やしていくことが良いです。

もっと、自分のことを知って、自己理解を深めて心を癒していきたいなら、ぜひ、「サヨナラ・モンスター」に取り組んでみて下さい。

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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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