この記事は数年前に書いた記事ですが、記事内容のほとんどを修正したので新規投稿として投稿しました。
HSPはHighly sensitive person(ハイリー・センシティブ・パーソン)のことです。
ハイリー・センシティブ・パーソン(英語: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは、カール・ユングの造語で言えば生得的感受性[1][2])を持つ人のこと。共通して見られる特徴として、大きな音、眩しい光・蛍光灯、強い匂いのような刺激に対して敏感であることが挙げられる。
HSPは病気ではなく、生まれ持った「気質」であり、脳の情報処理の神経回路が外向型の人と違うとのこと。これは先天的なものです。(後天的になる場合もある)と言われています。
※気質とは、
気質(きしつ、かたぎ、temperament)とは、人間や哺乳類などの動物の集団が先天的にもっている刺激などに反応する行動特性である。 性格と同一視されやすいが、性格は気質から作られる各個体の行動や意欲の傾向である。
引用元:気質 – Wikipedia
前からずっと僕は自分がHSPではないかと思っていました。インターネット上で出来るHSPチェックを行うとHSP気質が高いという結果でした。そこで、少し前に僕のパートナーが、「僕とパートナーはHSPだと思うから読んでみよう?」ということで買ってきてくれた本。時間ある時に読んでみよう。
自分が「HSPではないか」と思う方はぜひ読んでみて下さい。
過去にお伝えしたことですが、世の中はますます本格的な洗脳時代へと向かっています。それは言い換えれば「本当の自分」を守っていく、または、本当の自分を取り戻すチャンスでもあるのです。だから自分たちの心は自分たちで守らなくてはいけません。今時、昔のように暴力や力で強制的に支配する時代ではありません。現代では「本人が自らそれを選び取るように誘導」する巧みなマインドコントロールの時代です。つまり巧妙なプロの詐欺師のような者による鮮やかな手口(心理操作)で騙していく時代なのです。
そんな見抜くことさえ難しい心を静かに攻撃される時代。そこで役立つ能力者が超高感度人間「HSP」の人なのです。
本の表紙をめくったところに書いてあることです。納得。HSPのような敏感な人たちがいるから防衛できることもある。一つの能力。今は心を守る時代。本格的な洗脳時代。敏感さがなければ知らないうちに洗脳されていきます。
前にもやったことあるけど、今、再度HSP度をチェックした。23項目中12項目当てはまれば恐らくHSP気質とのこと。僕は20、パートナーは17当てはまった。多いほどHSP度が高いそうです。僕はやはりHSPかもしれない。
もう1度HSPについての引用文を読んでみて下さい。
ハイリー・センシティブ・パーソン(英語: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは、カール・ユングの造語で言えば生得的感受性[1][2])を持つ人のこと。共通して見られる特徴として、大きな音、眩しい光・蛍光灯、強い匂いのような刺激に対して敏感であることが挙げられる。
僕は10代の頃は引用にあるように大きな音や眩しい光は全く平気でした。しかし、現在では大きな音や眩しい光、例えばパチンコ屋とかは苦手です。長い時間いることは出来ません。すぐに出てしまいます。それは自分でも原因はわかっていました。パチンコ屋の大きな音や光、あれは、「洗脳されやすい変性意識状態」になってしまうからです。ここでは深くは書きませんが、パチンコ依存症とも深い関係があるのです。
当然、洗脳嫌いな僕は「洗脳されやすい変性意識状態」になる場所で拒否反応が出るのです。自分を大切に思えば「この原因不明の不調は体が嫌がっていることを教えてくれている」とわかってきます。
繰り返しますが、
HSPは病気ではなく、生まれ持った「気質」であり、脳の情報処理の神経回路が外向型の人と違うとのこと。これは先天的なものです。(後天的になる場合もある)と言われています。
HSPは病気ではなく気質のことで、後天的になる場合もある。僕の場合は10代の頃は全く平気だったので、後天的なHSPだと思います。
ただ、日本ではまだHSPの専門医が少ないため、病気ではないHSPを誤診することが少なくないと精神科医の方の本でも言われています。僕もずっと「誤診」がムカついていました。中には「わざと誤診」しているケースもあるのかもしれないと思ったほどです。それはさておき。
HSPに関しての専門家が少ないため、問題の無いHSPを精神障害や発達障害と「誤診」されていることがあるのです。なぜ誤診されるか。本によると、日本の多くの医師や心理士はHSPの知識がないらしい。だからHSPを精神障害とか発達障害と誤診している場合もあるとのこと。やはりHSPも含めた幅広い知識のある精神科医が信頼出来ますね。アメリカのほうがHSPへの理解があるそうです。「日本はHSPに関しての理解がかなり遅れている」そうです。理解の限度を超えると人は決めつけたがりますが、それと似ている感じがしますね。
本を読んで「なるほど。」と思ったこと。敏感さや神経質を「治す」のではなく「能力として受け入れてうまく付き合う」ことが大事。この考えは自分を肯定している素晴らしい考えだと僕も思う。何故かと言うと、子供の時から繊細で感受性が高く敏感だった僕はそれを徹底否定され「鈍感で強い男であること」が素晴らしいと叩き込まれたので僕にとってはHSPという概念は「ありのままでよい」と確信できる救いの1つでした。
今ではHSPの繊細で感受性が高く敏感なのは「能力」だと思っています。敏感な気質は「生物の生存戦略」で研究者によると生物の2割(5人に1人)がHSPだそうです。そしてHSPは病気ではなく気質で、発達障害などと誤診されることもあるとのこと。発達障害の人は実はHSPだった…という可能性もあると思います。北海道立緑ヶ丘病院にHSPに詳しい精神科医がいる。
敏感な人には敏感だからこその役割があり、鈍感な人には鈍感な人の役割がある。どちらも欠かせない存在。互いの違いを理解し合うことが大切。敏感な人の意見は大事にするとプラスになることが多いと思う。自分の役割に落ち着くことが本当の自分の人生を生きるということ。
自分がHSPかもと思う場合は、誤診される前にHSPの専門家を訪ねることが大切です。HSPの知識が無い医者の元を訪ね、誤診されたらそれこそ大変です。誤診によるレッテル貼りの効果は絶大ですから思い込んで悪化する可能性もあるかもしれません。北海道なら北海道立緑ヶ丘病院(HSPの臨床医がいる)が良いと思います。
そのHSPの方の約7割は内向型だそうです。内向型の人は過度に繊細で第六感に優れていて、今までは否定されがちでした。外向型の人のほうが必要とされやすい傾向が強かったのです。
しかし、現代は「内向型人間の時代」です。何年も前に「これからは内向型人間の時代」とお伝えしてきましたが本当にそう変化してきています。内向型人間の時代到来というわけです。色々な意味で逆転してきました。昔、立場が強かった外向型人間の支配者。現代では力を無くしてきています。
内向型人間の時代に興味がある方は以下の本を読んでみて下さい。自分をありのまま認めて、眠っている能力を受け入れて下さいね。
つまり、毒親の悪影響を訴える方の中には、HSPが多いのではないか?と僕は思っています。何故なら先ほど書いたように、敏感な気質は「生物の生存戦略」で研究者によると生物の2割(5人に1人)がHSPだそうです。つまり、生きるために敏感になる必要があった。だから成るべくして敏感になっている。機能不全家庭や毒親、心理的な虐待などが日常的にあれば敏感にならないと生き残れない場合もある。まさに「生物の生存戦略」です。
HSPがもっと広まれば、毒親と、子供も、きっと心からの和解が出来るときがくると思います。生まれ持って敏感すぎるのですから、毒を猛毒と感じても、それは正常だという事です。防衛のために必要な能力です。
敏感な部分をプラスに生かせば、凄まじいほどの能力になります。内向型の人は、自信を持っていいのです。外向型の人には、外向型の魅力や能力があり、内向型の人には、内向型の魅力や能力があります。
HSPの人や内向型の人は1人でいるときにエネルギーを充電できます。なので1人の時間を大切にすると良いです。
そして、以下の引用を読んで下さい。
HSPを専門に診ることのできるハイパーコンサルディング・ジャパン 代表の須藤裕司氏は、普段は…
引用元:敏感すぎて困っている自分の対処法のP180より
こちらのHSPを専門に診ることが出来る株式会社ハイパーコンサルディング・ジャパン 代表取締役 須藤裕司さんが提供している感じるだけで自由になれる幸せの12ステップという自分の感情を取り戻して自分の感情を感じて幸せになるための方法があります。
あなたが、自分はHSPだと思い、生きづらさを抱えているのなら、感じるだけで自由になれる幸せの12ステップを試してみてはいかがでしょうか。
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[…] 例えば「感受性が高く敏感な気質のHSPの人」は幽霊を見やすいと言えるでしょう。 […]