「心を整える」ということは、「認知の歪み(勘違い)を修正する」ということです。

「認知の歪みを修正したくない!」という考え方は「心を整えたくない!」と同じことなのです。心の整理整頓をしなければ心がぐちゃぐちゃ(混乱)になり、心に「カビが生えて」いき、いつか心に虫が湧きます。
「認知の歪みの修正は嫌だ」=「心を整えたくない」=「心を醜くしたい」
こうなります。
例えば、上記画像のBのように腕はムキムキで太ももがマッチ棒みたいに細く、顔が大きく、ふくらはぎは太いというバランスが崩れた体型と、Aの整った体型だと、Aの全身が整っているほうが美しいと感じる方が多いと思います。心も同じで、心が整っているほうが美しいと感じる方が多いのです。
整った心は美しいので、認知の歪みの修正が嫌だと思うことは、心を醜くしたいという事とイコールなのです。醜いという言葉の意味は、見ていると不快な感じがするという意味です。心が整っていない、思考が整っていないと、不快な感じがして醜く感じてしまうのです。
心が醜くなるのは嫌だけど、認知の歪みの修正はしたくない…。矛盾していると思いませんか?この考えが通用するのは「妄想」の中だけです。現実では通用しないのです。それならば現実で通用する合理的な考えのほうが自分にとってプラスだと思いませんか。
心も体も美しくなりたい。(本当の自分らしさを引き出す)と思うのなら、心を整え、認知の歪みを修正し、必要な運動、筋トレを行えば、その願いは叶いますよね。現実は嘘をつきません。自分が正しく努力をしたのならしっかりと結果が出てきます。
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