自分で自分を心理的に虐待したまま自分の心の傷に向き合うことは出来ません。

「サヨナラ・モンスター」参加者のT様は「カウンセリングを受けようかと散々悩んできましたが、菅原さんのさよならモンスターにして良かったです。ありがとうございます」と。そして「辛いですが、と同時に心の整理もつきます。」と。こちらの言葉から、親の愛のような強さを、僕は感じました。

心の整理がついてきたTさま
こちらに詳しいことが書かれています。

心の傷に向き合うことは、辛く苦しい時もあります。けど、向き合うには自分が自分の親になることが必要です。自分を軽視したり、無視したりしたまま向き合うことは出来ません。自分で自分を心理的に虐待したまま向き合うことも出来ません。サヨナラ・モンスターは自分が自分の親になる作業なのです。

親が子供の口封じをしてしまうと子供の大切な感情が抑圧されてしまうことがあります。感情が抑圧され続けると心が病んできます。自分に対しても同じで、自分で自分の感情を無かったことにして抑圧すると心が苦しくなってきます。1つ1つ、自分の感情を見つけて、最後まで感じきっていくことは大切。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

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