心の詐欺師であるモラルハラスメント加害者は寄生虫に感染してしまったようなもの!ノミのように媒体になってはいけない!自分を取り戻しましょう!

心の詐欺師のイメージをお伝えするために不快と感じる表現なども使っているので苦手な方はページをお閉じ下さい。

詐欺師は人を騙し金品を奪ったり損害を与えたりするものですが、その中でもモラルハラスメントを行う人間は心の詐欺であります。

心の詐欺師は金品などを騙し取ることはメインではなく、相手の心のエネルギーを騙し取るのです。例えば「楽しむ心」や「自尊心」や「生きるエネルギー」などを奪い取るので、そのまま奪われ続ければ心を先に殺されますので、心理的な死の後に肉体的な死が訪れるまで利用されるのです。

言葉は悪いですが心の詐欺師は寄生虫に感染してしまっている状態と言う言葉がしっくり当てはまります。(※人を寄生虫と言っているのではない)詐欺は、欺く、偽る、嘘などを使って相手を陥れていきます。相手の心の隙間などをスキャンし隙間を見つけてから侵入します。侵入経路は自信が無い部分、弱っている部分です。侵入されないように進入経路を全て塞ぐことが重要です。

心の詐欺師とは相手の弱っている部分や自信が無い部分、自尊心が傷ついている部分を見つけるプロです。そして欺き、偽り、嘘を巧みに使い相手を「信頼させるプロ」なのです。

https://the5seconds.com/talk-technique-1197.html
上記のリンク先を見るとわかるように「詐欺師とは”騙しのプロ”ではなく、”信頼させるプロ”なのだ!」と「”(詐欺師は)まずはじめに本当のことを言って信じさせ、それから騙す”」と書かれていますが、まさにこれです。

モラルハラスメントをする女性の3時間での会話内で行っていた手口に書きましたが最初に「共感、信頼構築」を行ってきます。本当の「共感、信頼構築」なら良いのですがリンク先に書いてあるように最終的に破壊や傷つけるほうへ誘導するのが問題なのです。

ですので心の詐欺師は未然に防ぐことが大事なので侵入経路を塞いでおくことが必要です。侵入経路を防ぐには「本当の自分、ありのままの自分を取り戻し自信を取り戻すこと」で塞ぐことが出来ます。つまり他力本願をやめて外部を心の拠り所にするのはやめて自分を心の拠り所にすることが大事なのです。

自分を見捨てて外部に心の拠り所を求め他力本願で生きていくと、徐々に心の詐欺師に侵食されていくようになってくるのです。

次は最初に書いた「心の詐欺師は寄生虫に感染してしまっている状態と言う言葉がしっくり当てはまる」と書きましたが、心の詐欺のイメージは猫の腸内に寄生するサナダムシに似ています。画像検索などすれば出てきますが気持ち悪いので自己責任で見て下さいね;^^

このサナダムシは猫の腸内でとんでもない長さに成長し猫の内部に寄生します。この気持ち悪いサナダムシはネコちゃん腸内で養分を吸収してネコちゃんの栄養を横取りしているのです!

(=^・^=)
こんな可愛い猫ちゃんに寄生するなんて本当個人的には気持ち悪くて大嫌いです!

そのとんでもない長さのサナダムシは体の一部がちぎれて外に出てくるそうです。そして猫のお尻から外に出てきた一部のものが乾燥し破裂すると中の卵をあちこちにまき散らします。

つまり、

1、猫の腸内にサナダムシが寄生し養分を吸収し横取りする
2、サナダムシは成長するために自分の体の一部を切り離し外に出し卵をまき散らす
3、そしてその卵をノミに与える
4、ノミが猫の体に付く
5、猫が毛づくろいしたりして猫の体にノミが入る
6、そのノミが食べた卵が猫の腸内に戻り寄生成功

このように寄生して生きる気持ち悪い虫と同じように生きるのが心の詐欺師と似ているんです。

1、人の心の中に心の詐欺師が寄生し精神エネルギーを吸収し横取りする
2、心の詐欺師は成長するために自分の心の一部を切り離し外に出し卵をまき散らす(無意識を動かしダブルバインドやモラハラ)
3、そしてその無意識からのダブルバインドやモラハラを人に与える
4、鏡のように返って来たダブルバインドやモラハラが人の心につき心的感染する
5、モラハラに感染したことに気が付かない人は猫が毛づくろいするように自身の成長を努力するが、結果として寄生している心の詐欺師にマイナス感情を食べさせていることに気づかない
6、知らず知らず人を傷つけるような自分になっていることに気づかないから、他者を傷つけて他者の精神エネルギーを吸収するから、心の詐欺師は寄生成功

このように人の無意識に寄生して、そこからコンプレックス形成(感情複合)します。コンプレックス形成(感情複合)は傷を核としているのは、心の詐欺師は心の傷から侵入するから侵入した傷に寄生します。そしてそこでマイナス感情を養分として育つのです。

その為には寄生した人間を使い、外部の人間を怒らせて悲しませて傷つかせて失敗させて嘲笑し惨めな思いをさせたりしなくてはなりません。「人の不幸は蜜の味」とか「人を傷つけずにはいられないまで悪化した人」は無意識の中に寄生されたものに動かされているようなものなのです。

悪気はないのに、相手を怒らせてしまう。悪気はないのに何故かトラブルになるし喧嘩になる時は、無意識の中の心の詐欺師の寄生に突き動かされている場合も可能性としてあるでしょう。

このような仕組みの中に気づいたら追いやられていたと気づいた人は抜け出すチャンスです。抜け出すには寄生の悪循環を断ち切らなくてはいけないのです。
https://www.hh.iij4u.or.jp/~offshore/sanada.html(※閲覧注意)にも書いていますが、今回の話のノミの立場を「中間宿主」と呼ばれます。ノミを媒介して寄生するのですから、このノミを一掃しなくてはいけないのです。ノミを一掃するためにはどうしたらいいかってことですよね大事なのは(^^)

以前の記事ですが、認知の歪み、思い込み、勘違いであなたは止まっているのかもしれない!アダルトチルドレンの克服方法!に書いた小象の話です。

有名なお話ですが、サーカスの象は小象の時から鎖で繋がれて地面に深く打ち込んだ杭に繋がれている。小象は逃げようと何度も鎖を引きちぎろうとするが引きちぎれない・・。

そして諦めてしまう。

ここで思い込むのです。

「自分には無理だと・・」

そして大人の象になっても本当は引きちぎる力があるのに「自分には無理だと・・」という思い込みから鎖を引きちぎれる力があるのに引きちぎらない。

「自分には無理だと・・」という深い思い込みがあるから。

このように自分には力があるのに、出来ないと思い込んでいる部分があるのです。

この内容に対して「ぜろさん」という方のコメントは「のみの話」に似ているとコメントをしてくれていました。

その小象の話、なんか“のみの話”に似ていますね。箱に閉じ込められた“のみ”は、それ以上高く飛べなくなってしまうんだそうですよ…

限界は自分で決めてるってことなのかもしれませんね。

つまり、心の詐欺師が寄生するためにはノミのような存在、先ほど書いた小象のような「本当は自分に力があるのに自分の限界を決めている自分を弱いと思い込んでいる存在」が心の詐欺師の寄生には必要なのです。

この連鎖を断ち切るには「自分の限界を断ち切り、自分を信じ、自分を心の拠り所にして、ノミや小象を超えていく決心」が必要という事になります。

そう考えていけば心の詐欺師も寄生虫も、人に大事なことを気づかせてくれる存在なのだとわかりますね。外部ではなく自分が何をすべきで何を正すべきなのか。外部を変えると言うよりも、自分を変えることが悪いサイクルの連鎖を断ち切ることだという大切さがよくわかります。小さなことからでも正していけば良い結果が出てくるようになるのは間違いないようですよ(^^)/

もしもこの記事内容でピンときて寄生虫のような存在に寄ってこられているように感じる人がいましたら、この悪循環のサイクルの連鎖、止めるためには自分が媒体にならないようにしっかり成長するのが最善策だという事です。自分で生産し、自分を信じ、自分を大切にしていかないと、寄生虫のように生きなくてはいけなくなってしまいます。

私も自分を振り返ってみると「俺って寄生虫みたいなもんだった」って頷けました。

最後に言えることは人間では寄生虫ではありません。寄生虫のような流れているものに感染することで、自身も媒体とされるのです。ですから人は自分は変わる気になれば変われるので希望を持って良いのです。どんな人だって自分次第で変われます。今からだって変われます。本当の自分はみんな素晴らしい存在でしょう。自分の決心次第です。

思い出してみましょう。10歳までの本当の自分は何をしたかったのかを…

一歩ずつ進みましょう!

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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