冗談の良い面は人の心を開く素晴らしい力を持っているもので、お互いの関係は和やかなものとしてくれるものですが、どんな事にも良い面と悪い面があります。
何故、冗談が言えないのか。「冗談が通じない人には冗談が通じないストーリーが刷り込まれている。」場合があります。ストーリーが刷り込まれていると言うのは、子供の頃などから沢山の刷り込みを受けてきたことでそれが無意識の中でストーリー性のある複雑に絡み合った感情(イメージ)の纏まりになっているという事です。その纏まりが冗談を言えない原因にもなっている場合があります。
つまり、冗談は相手の心を開かせて相手の心の中の情報を瞬時に書き換える力があるという事です。オヤジギャグでもおどけて見せても、相手に親近感をわかせやすくなります。これをプラスに使うには大変素晴らしい事ですよね。
しかし、残念ながらプラスがあればマイナスがあるのが自然の道理でありますから、冗談などを悪用する人もいます。悪用する人は「冗談を使い心を開かせ、心を操作したり攻撃したりして破壊的な結果を残すのが目的」の場合があるのです。
この「冗談を使い心を開かせ、心を操作したり攻撃したりして破壊的な結果を残すのが目的」から発せられる騙しのテクニックは普通の人は気が付きません。気が付かない間に心を攻撃されていくのです。「?」と相手の理解力を見抜いて理解できないレベルで仄めかしたりしして攻撃を分散させます。ですからターゲットは何故自分が苦しいのか分からない。何故自分の心が傷だらけなのかわからない。という事になります。理解力を上げたり学習が必要です。
わからないけれど、何か嫌な感じがする・・・そう「冗談」というものに何故か嫌悪感が出る・・冗談はくだらない・・そう感じる方は「冗談を使い心を開かせ、心を操作したり攻撃したりして破壊的な結果を残すのが目的」から発せられる攻撃を明確には出来ないけど、なんとなく気づいているという事です。
アスペルガーの方には冗談が通じないと言われます。言い方を変えれば「アスペルガーの方は冗談が通じない」ではなく「本人が無意識で防衛の目的の為に冗談を通じないようにしている」のです。つまり心を開かせる方法を嫌がっているのです。
ではその攻撃者の特徴ですが、「アスペルガーうざい」とか「アスペルガーきもい」とか言っているようなタイプが、相手の心を開かせてなんとかしてやろうと目論むタイプの可能性があります。
つまり、冗談を悪用し心を開かせ精神的な利益を取得しようと目録が、心を開かせるテクニックが通じない。だから自分から近寄っておきながら「アスペルガーうざい」とか「アスペルガーきもい」と言いたくなってしまうのです。
大事なことは世の中、人の心を騙して開かせる心の詐欺師もいるという事です。そういった人間ほど善人のフリをしているものです。
もう一つ大事なことですが、敵は自分の弱さを教えてくれて、成長のきっかけになるものです。心の詐欺師が教えてくれるものは、自分を信じる大切さを教えてくれるのです。
自分次第です。
医学では治らないとされているアスペルガーADHD発達障害を改善する方法があります。アスペルガー改善教材で一番人気の教材がこちらです。 ⇒ アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル
自分のペースで学習を始めてみましょう!
コメント