死にたい気持ちを抱えている17歳へ!必ず明ける夜はある!信じて進んでいこう!

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明日もし君が壊れても – WANDS歌詞)」 という曲です。

YouTubeで聞く

以下はZARD の「明日もし君が壊れても」です。

YouTubeで聞く

この曲は私が17歳だった頃に聞いていた曲です。シンナー中毒で恐喝をしてご飯を食べ、暴走族をやっていた時。私は何もかもが楽しくなかった。生きている事さえ苦しく自殺はしたくない。二十歳までに死ねばいい・・・。俺は生きている価値さえない・・・。誰一人俺の気持ちを解ってくれる人はいるわけがない・・・。

心はボロボロだけど、誰にも言えない。強がるしかできない。泣くことも出来ない。涙が出そうなときはいつも気づかれないようにその場を立ち去っていた。

苦しく辛い思いをいつも抱えているのに”それ”が何なのかさえわからずにいました。

この歌は17歳の時に彼女とシンナーを吸いながら暗闇の中で悲しみが何かさえも分からないまま朝が来るのを待っていた時に部屋でリピートしてよく聞いていた曲です。

夜が怖くて、眠れなくて、シンナーを吸い幻覚の世界に逃げていたのです。

そして、自分が正しいのかそれとも自分は間違っているのか。

自分の求める愛は時代遅れで間違っているのか。

俺は白か、それとも黒か。

誰の意見が正しく、誰が間違っているか。

何故、俺は間違ってないことまで間違っていると言われるのか。

善人とは何か。悪人とは何か。悪人のフリした善人。善人のフリした悪人。人は仮面を被っているのは何故だ。

俺は間違っているのか・・・?

それとも俺に刷り込んでくる側がおかしいのかわからずに苦しさや悲しさと一緒に朝が来るのを日々待っていました。

そんな気持ちを一時的に癒してくれるのが当時の彼女です。

ボロボロだった自分にとって唯一の存在だったのです。

そんな当時の彼女がレンタルしてきた中に「明日もし君が壊れても」 が入ってきて、当時から気になっていたものです。

どうして、気になっていたのかが、最近になって分かるようになってきました。

この歌の歌詞は当時17歳だった自分の気持ちを表してくれるような歌だったのです。

愛とは言えないものだったけれど、当時の彼女を好きになり、初めて人を好きになる、愛するというような事をわずかにだけ感じられたのでしょう。

どん底に落ちた気持ちで、何に縛られているかもわからず、苦しみ、悲しみ、せめて綺麗でかっこよく死ねる場はないだろうか?と探して二十歳までに死にたいと願っていた私も、今は生きています。

結局は死ななかったのです。死ななくてよかったと思います。

抜け出せないほど心理的に縛られ雁字搦めで鋼鉄の鎖で心を固く縛られていたのです。

その後に少年院に行く事になり、そこで生まれて初めて自分に真剣になってくれる先生がいたことで「知らない事」を「知った」のでした。

私は誰からも大事にされた経験もそれまでなくて、私のことを考え真剣になってくれる人もいなくて、転校の連続で、家庭も問題ある家庭でしたので温かさがなんなのかがわかりませんでした。

いつも戦場にいるような張りつめた空気。

そんな中、少年院はとても温かく落ち着いて心が安らぐ空間でした。

何度も少年院に帰りたい!と出院後も思った事があります。

俺の故郷は少年院かもしれない。

心の中の故郷は少年院だ!

俺は社会不適合者であり、家族不適合者でもあるかもしれない。

少年院だけが俺のまっすぐ見てくれる。

どうして逆転しているんだろう?

少年院が正常で、家庭は異常。

だけど悪いことをすると少年院と言う温かい所にいける。

厳しさはありましたが、厳しさの中に温かいものがあった。

理解が出来ないままでしたが、今なら解ります。

親も苦しんでいたのです。

親の苦しさを子は背負うのです。

背負うからこそ親の苦しみも解るのです。

理解は癒しです。

苦しみを背負うから理解し癒せる。

子は親の苦しみを癒す力があるのです。

簡単な事ではありません。

しかし諦めなければ変えることが出来ます。

私が10代の頃、地獄のどん底のような苦しみは親も同じように苦しんでいたのです。

信じ切ると相手の悲しみも苦しみも不思議と分かってくるものです。

そこにはどんな根拠も証拠も不要です。

親子、家族は、苦しみや悲しみを背負ったり背負わせたりしながら乗り越えていくものなんだと私は思います。

今、死にたい気持ちを抱えている方は、そのことが必ず後に繋がっているんだと思います。

意味のないことなど一つもない!と言いますが、本当その通りだ思います。

死ぬほど苦しい人は、それが何かに繋がっているのです。

そして、繋がっているものの先は自分が本心で望んでいるものなはずです・・・。

本当の自分の気持ちは奥深いところに隠れているのです。

いつかあなたは気づくときがくるでしょう。

本当の自分が、無意識の中にあることに。

そして、その自分を取り戻すことができれば、苦しみも悲しみも自分で望んでいたことに気づくでしょう・・・・。

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    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

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    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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