【質問】パクってないのに、知らない人からパクったと言われて怖いです。

Q:私は文章を書いてブログで公開しているのですが、文章中に「纏まる」という言葉(三文字)を使用してします。そしたら全く知らない人から「私の言葉パクらないで!」と言われました(コメントで)。とても怖い気持ちになりました。もちろんパクっていませんし、意味がわかりません。気持ち悪さも感じます。三文字でもパクったことになるのでしょうか?

質問は「質問箱」から

これは、あり得ないですね。三文字をパクる…、、、意味不明です。

例えばですが、今僕が「意味不明」と書きました。4文字です。これに対して「お前は俺の意味不明という言葉をパクった悪人だ!」とブツブツ言う人がいた場合、それは「被害妄想を抱いている可能性がかなり高い」と思います。ですので、相手にせず関わらない方が良いと思います。健全な人間なら、3文字4文字でパクられたという人はいませんので…。

パクるというのは盗用のことで、他人の文章を自分の文章であるかのように装うことを言います。3文字や4文字では、そもそも装うも何もありません……。それがパクるということなら、罷り通るなら、一人残らず全員パクっていることになります。そんな異常な話は通りません。

キャッチフレーズにすごく詳しい記事を見つけたので、その記事から引用をさせていただきます。

一般的には、キャッチフレーズのような短い文章は著作物とは言えないとされています。

それと同様に、この裁判でも、記事冒頭に書いたキャッチフレーズには著作物性が認められないと判断されています。

引用元:キャッチフレーズを無断で使ったら著作権侵害となる? | 著作権のネタ帳

短い文章は著作物とは言えないとのこと。ですから10文字程度で騒ぐ人は、ちょっと、いやかなりおかしいと思います。引用元の記事に書いてあったのですが、裁判でも認められなかったキャッチフレーズは(18文字)です。

3文字4文字でパクられたと騒いでいる人は、ほぼ確実に妄想者か、またはネット当たり屋(ネットチンピラが因縁つけてくる)か、相手を陥れるためにわざと騒いでいるガスライター(巧妙な心理的虐待の一種ガスライティングを仕掛ける加害者)でしょう。無視して離れて、逃げましょう。

盗まれているという被害妄想を抱いている人もいます。これはSNSなどでも見受けられることがあり、自分の作品(文章、詩、絵等)が優れているから狙われている…という妄想を抱いていて、妄想が進み、「言葉が盗まれた!」という被害妄想を抱いている場合もあります。

認知症の初期に起こりやすい被害妄想で「物盗られ妄想」というものがありまして、これは「若年性認知症(18歳以上65歳未満で認知症発症)」でも起こる場合もあるものですが、「文章が盗まれた!」と騒ぐのも、これと似ている場合もありますので、騒いでいる相手は認知症の可能性もあると思います。

何れにせよ、3文字4文字で「盗まれた!」と思うのは何かしらの問題を抱えていることは間違いないかなと僕は思います。

下記記事も併せて読んでみて下さい。

幸せの種「気づき」
【自分の言葉が盗まれたという妄想】言葉の盗用疑惑?妄想や認知の歪みを見極め、正しい認識へと導く方法 |... 菅原隆志より前回の記事(下記の関連記事)の回答の続きとして、SNSなどで影響を受けて思い込んでいる人たちの認識改善に繋がったら良いなと思い、最新のChatGPT4.0を活...

 

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

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