【質問】特定の人と関わると無意識的に自分の行動に悪影響が出ます。どうすれば防げますか?

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Q:特定の人と関わると無意識的に自分の行動に悪影響が出ます。どうすれば防げますか?

質問は「質問箱」から

これはよくあることです。例えば、特定の人と関わると何故か、文章が書けなくなる。気が重くなる。身体が重くなる。やる気が出なくなる。失敗しやすくなる。思考停止状態のようになる。そして本人は理由がわからない、、、。これは、心理的な操作されている可能性があります。あくまでも可能性の範囲内ですので、可能性で留めておいて下さい。何故かというと妄想を抱えている人の場合は、操作がないのに操作されていると思い込んでしまいこともある為、何事も、確かなことがわかるまでは「可能性」「そう言う場合もある」「わからない」で留めておくことが大切です。

本題ですが、世の中には、老若男女問わず、他人を自分の思い通りに動かしたいと思っている人たちが沢山います。子供でさえ、大人を意のままに動かしたいと思っていることもあり、実際、子供に操作されちゃう大人もいます。心理学三大巨頭の1人アドラーが言う永遠の赤ん坊タイプも、他人を操作する傾向にあります。このように相手を思い通りに動かしたい人たちは、勉強をしていなくても相手を動かす心の技術を身につけていることはよくあります。小学生が意図的に大人をコントロールしているケースもあります。この場合は、孫がおじいちゃんおばあちゃんを掌握している場合もあります。そうすると、それを通じて親を支配しやすくなるからです。親の上を操作すれば親に圧をかけれるので。そして一方では、他人を動かしたいとか、そういうことを全く考えたこともない人もいます。自分が他人を意のままに動かそうとしたことがないので、そういう人たちの心理誘導、言語誘導などに気づかない純粋な人もいます。そういった純粋な人が、質問文にあるように、何故かわからないんだけど、特定の人と関わると無意識的に自分の行動に悪影響が出ている……と、気づき出す場合があります。

まず、「言葉がけで自己肯定感が高まる!(第二版)」に書いた下記の文章をお読み下さい。

人は、他者からの言語誘導などによって、無意識のうち(気づかないうち)にイメージさせられると、そのイメージ通りの行動を取ってしまいやすくなります。[mfn]引用文献:言葉がけで自己肯定感が高まる!(第二版)(https://www.amazon.co.jp/dp/B095LRLL3R)[/mfn]

有名なのが「プライミング効果」や「フロリダ効果」です。「言葉がけで自己肯定感が高まる!(第二版)」の第2章「フロリダ効果で自己肯定感!?」に詳しいことを書きました。簡単に言うと、上記の引用文にあるように、行動に影響が出るような操作をされている可能性があるのです。僕が、これに関するものを初めて見たのが、20歳の頃だったかな? その時の彼女と、その彼女の友達(魔女のような)と一緒にシンナーを吸って、深い変性意識状態に入って幻覚体験を楽しんでいたのですが、その時に、彼女の友達が僕や彼女を言語誘導で操作していることに気づきました。要は、言語誘導と深い変性意識状態が併さることで、人は簡単に操作されてしまうのです。相手の見ている幻覚世界を意のままに操ることも可能なのです。これは深い変性意識状態という、心がコントロールされやすい意識状態だったため強力に作用したのですが、薬物を使わず、深い変性意識状態に入っていなくても、人は無意識に働きかけられると、自分では気づかないうちに心理操作されてしまい、相手の思う通りの行動を取ってしまいやすくなることがあるのです。そして、この心理操作、効果を、悪用する悪い奴もいるので、注意が必要なのです。ハラスメントに混ぜて相手を悪い方へと誘導して楽しむ加害者もいます。このような加害者と関わっていると、ご質問にあったように、特定の人と関わると無意識的に自分の行動に悪影響が出て、そのことに後から気づき出して、悪影響を防げるようになりたいと思う人もおられます。過去の僕もそうでした。全く気づいていなかった状態から、少しずつ気づき出して、自分に悪影響が出ていることがわかるようになってきて、そして防ぎたいと思うようになりました。

目次

どうすれば心理操作や心理効果の悪影響を防げるか?

防ぐための基本、最も大事なことをあなたにお伝えします。それは「気づく」ことなのです。気づかないからかかってしまうのです。先程お伝えした「フロリダ効果」も気づかないから効果が出るのです。一連の流れに気づいていないから、連想させられていること、イメージさせるための関連言語を使われているなど、或いは、イメージを潜在意識の中で組み立てようとしていることなど、このように、無意識に働きかけられているから、だから心理的に操作されてしまうのです。これらの作用や効果などは、気づいて意識に上がってしまうだけで解けてしまうのです。だから気づきレベルを上げることを、僕はあなたに強く、お勧めします。気づきレベルの低い人間は、他人から簡単に操作されてしまうのです。気づいて、しっかり分別し、悪影響になるものは遮断する。粉砕する。拒否する。跳ね返す。そうすることで防ぐことが出来ます。防ぐには心の中で圧倒的な力を持った「NO!!(拒否・不承知)」を示せば良いのです。無意識のうちに情報を鵜呑みにして「YES」受け取ってしまっている自分に問題があるのです。気づいて拒否すれば、それは入りません。

もう一度、大切なことをお伝えします。

「言葉がけで自己肯定感が高まる!(第二版)」に書いた下記の文章を再度お読み下さい。

人は、他者からの言語誘導などによって、無意識のうち(気づかないうち)にイメージさせられると、そのイメージ通りの行動を取ってしまいやすくなります。[mfn]引用文献:言葉がけで自己肯定感が高まる!(第二版)(https://www.amazon.co.jp/dp/B095LRLL3R)[/mfn]

行動を操作されるまでに、少なくとも、2段階あります。
1、言語誘導
2、イメージさせられる
この2段階に気づかず、拒否しないから、無意識を操作されるのです。言い換えたら、操作して下さいと言っているようなものなのです。だから悪質な加害者や、操作的なマニュピレーターなどは「あいつはやりやすいwww」などと操作して笑っているのです。だから「1、言語誘導」「2、イメージさせられる」ここで自分にとってマイナスになるものに気づき、拒否したり、遮断したりすることが必要なのです。これに関する話が、「自己肯定感を高める方法」の会話例に書いています。

この記事を読んで、自分は気づけないタイプ(操作されやすいタイプ)だと思う人は、下記の3冊がお勧めです。

1、言葉がけで自己肯定感が高まる!(第二版)
自分が積極的に言葉がけをしていくことで、影響についての理解が深まるので、影響を防ぐ力、気づく力が養われていきます。
2、悪い暗示にかかりやすいマヌケな人たち(第二版)
間が抜けているから、その部分に悪い暗示が入るので、是非とも読んでおくべき一冊です。
3、自己肯定感を高める方法
第2章が特に重要(会話例が特に)。悪い暗示で意気消沈するAさんは、いとも簡単に行動を操作されます。

この本を読んで、気づけるようになることが大事です。細部を大切にして、1つ1つ、責任を持って、よく見て、よく感じて、そして自分にとっての正しい判断をして、それをどうするのかを選択することが大切です。それが出来るようになるまで、人は、何処に行っても心理的に転がされ続けるのです。

僕はこのように、操作されてしまう人に気づきを与えていますので、どうしても操作的な支配者や加害者から睨まれてしまいます。そして必死に、気づいていない人に気づかせないようにする加害者もいますが、僕としては、他人を私利私欲の為に操作することはよくないと思っているので、このような情報は発信していくことが大事だという信念に基づいて、皆様にお伝えしています。なので、自分の人生を大事にしたいのなら、気づくことを増やしてい下さい。気づきのレベルが上がる人が、色々な意味でプラスになっていくのです。

どうか、僕がこのブログのタイトルを、なぜ「幸せの種『気づき』」にしたか、その真の意図を読み取っていただきたく存じます。人が不幸から抜け出す最高の道、それが「気づき」にあるのです。自分で気づくしかないのです。自分の力で気づいたことこそが、その人の幸せに繋がるのです。

他人を操作してしまう人へ

他人を操作してしまうということは、他人を尊重していないということです。それは自分のことも尊重出来ていないということです。海外の専門家チームも、操作をやめるための8つの方法の中に、自尊心を高めること、他人を尊重することを挙げています[mfn]参考文献:How to Stop Being Manipulative | Steps to Recovery(https://www.stepstorecovery.com/rehab-blog/how-to-stop-being-manipulative/)[/mfn] 。自分を尊重出来るように、自分を育てていきましょう。自分が育てば、自分を尊重出来るようになります。自己肯定感を高める方法は、その基礎づくりの一部です。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. どうやって自分の無意識の操作に気づくことができますか?

自分の行動や感情の変化に注意深く耳を傾け、普段と違う反応や気持ちの変動に意識的に気づくことが重要です。日記や振り返りを活用し、何か違和感を感じたら一歩立ち止まる習慣を持つと気づきやすくなります。

Q2. 心理的操作を受けたと感じた場合、どう対処すれば良いですか?

まずは冷静になり、「これは私の本来の感情や意志ではない」と自覚し、拒否や遮断の意志を心の中で強く示すことが大切です。必要に応じて距離を取り、自分の意志を再確認する時間を持つことで、影響を最小限に抑えられます。

Q3. 特定の人と関わることで悪影響を避けるために、具体的な対策はありますか?

まずは「気づく」ことを徹底し、その人の言葉や態度に違和感を感じたら即座に反応し、「NO!」や「拒否」の意思を明確に示すことです。また、距離を取る、会話を控える、自己肯定感を高める自己訓練を行うことも有効です。

Q4. 心理操作のリスクを減らすために、日常生活で意識すべきポイントは何ですか?

自分の感情や思考の変化に敏感になり、他者の言葉や行動に過剰に依存しないことです。自己肯定感を養い、自己の価値観を明確に持つことも重要です。また、情報源や人間関係を見直し、安心できる環境づくりを心がけることも効果的です。

Q5. 心理操作に対して自分を守るために、具体的に学べる書籍や方法はありますか?

「言葉がけで自己肯定感が高まる!(第二版)」や「悪い暗示にかかりやすいマヌケな人たち(第二版)」がおすすめです。これらの書籍は、自己防衛のための気づきや拒否の方法を学べ、日常生活での実践に役立ちます。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

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