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心筆〜AIの灯(しんぴつ〜AIのひ)

問題意識もない、問題解決もしない、そんな場所で殺人が起こる。

また悲しいニュースです。

母子3人死亡で42歳夫を逮捕 妻殺害後に子ども連れ出しか(フジテレビ系(FNN)) – Yahoo!ニュース

近くに住む人は、事件前の様子を、「お父さん(田中容疑者)も優しい、ニコニコして、お母さんも品が良くて静かな人だった」と話す。1引用文献:母子3人死亡で42歳夫を逮捕 妻殺害後に子ども連れ出しか(フジテレビ系(FNN)) – Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/939fdce2411fe86d880c9570285dabe634c6971b)

別の動画の中で近所の人らが言っていたことですが、家族を殺害したお父さんはニコニコして、子供を可愛がっていたと。そして大人しく、人当たりも良いと。これはよくあることですよね。どうしてあんな良い人が……? と思われるような人ほど、このようにカーッとなって事件を起こしてしまいやすいのです。真面目で誠実で、家族のことを考えている人ほど、もう無理だ、もうダメだ、と限界になった時に、それまでのものを一気に破壊したくなるのです。つまりこのように衝動的に破壊的になる人は、実は、それまでの生活の中で破壊の反対である「創る」ことに力を入れて頑張っていた場合もあるのです。例えばあなたが大切にしているものを、何度も傷つけられて、何度も壊されてきて、その度に修復してきたのに、その気持ちをわかってもらえないどころか徹底して努力を壊され続けたとしたら、全てを壊したくなってしまうこともあるでしょう。カーッとなって家族を殺してしまう人は、そういう心境の場合もあるのです。何が足りなかったか。家族全員でしっかりと問題が小さいうちに向き合って解決しておくこと、これが足りなかった可能性があるのです。

日本の殺人の半分以上が「親族間殺人です(警察庁が公表したデータ)。殺人は基本的に、その相手をこの世から消し去らないといけないほどの何かを、殺す側が抱えたから起こるべくして起こるのです。隠蔽殺人でも、快楽殺人でも、私欲殺人でも、衝動的な殺人でも、それ以外の殺人においても、基本的には「それだけの何か」を抱えたことによって起こるのです。

その「それだけの何か」が事前にハッキリとわかっていて、このままでは殺人が確実に起こるとわかっていれば、良心ある人なら誰もが止めたいと思うでしょう。その「それだけの何か」がわからない、気づいていない、意識していない、、、だから起こるべくして事が起こってしまうのです。その「それだけの何か」が「問題」なのです。問題とは、答えを必要とする問いのことです。つまり人は常に何かに問われているのです。答えを出す必要があります。解く必要があるのです。心の問題も然り。それなのに、その問いに気づかないこと、問いに気づかず、欲や煩悩中心になってしまうこと、それが問題を大きくする原因なのです。そしてこの”気づかない”ことが不幸(最悪の結果)を生み出してしまう原因の1つなのです。細部まで見れる心理師なら、このままでは事件が起きてしまう可能性が高いな、、と事前にわかるでしょう。

問題意識もない、問題解決もしない、そんな場所で殺人が起こるのです。殺人を起こした者は当然悪いです。だけど起こすほど追い詰められていたというケースもあるのです。一人がそこまで追い詰められていることに周りが気づけない、、、これも大きな問題の1つです。そうならない為に、下記の記事を2018年ころお伝えしました。自分の周りから殺人者を出したくない人は、もう一度読んでおいて下さい。

大切な子供や動物を守りたい…。その思いが本当なら「問題意識」と「予防意識」を”持ちたい!”と思って自然に持ってしまいますよね!
大切な子供や動物を守るには問題解決力も必要 「大切な子供や動物を守りたい…」と口では言いながら、実際に「問題意識」と「予防意識」を持たず、更には問題解決をしようとしない人は本当は守りたいと思っていない人です。「大切な子供や動物を守りたい…」

以前馬鹿なことを言っている非常に怪しいカルトっぽい心理士がいました(特別な力でオーラが見えると言う)。その心理士は「問題があると思うからダメなんですよ。問題を見ないようにしなきゃ楽しまなきゃ」と、、、。クライエントに白昼夢でも見させる気か…こいつは。と思った事があります。幼稚園と勘違いしているのではないか、僕はそう思いました。人は誰もが問題を抱えています。そして気づいていない問題も沢山抱えています。そしてその気づいていない問題が、苦しみや不幸さえも創ってしまいます。9割ほど気づいていない場合もあります。だから問題を問題だと思えるようにしっかりと問題意識(問題を見抜いて問題を認識し主体的に問題解決しようとする意識)と予防意識(悪い事態が生じないように予め防いでおくという意識)を持つことが大切なことです。親族間殺人が起きてしまう環境にいる人たちは、問題意識と予防意識が希薄です。機能不全家族も問題意識、予防意識が希薄、或いは皆無です。希薄にさせて白昼夢でも見させようとする者の話は聞かないほうが良い可能性があります。そういう心理士はメサイアコンプレックスの持ち主で無意識のうちに問題を創っている可能性があるのです。そのイメージ図は過去の僕が創っておいた下記画像です。

メサイアコンプレックに関しての本を書いています。完成したらお知らせしますのでユーザー登録をしておいて下さい。

メサコン心理士は自分が認められることが目的なので、難しい問題から目を背けさせようとする場合があるのです。そして簡単なことを提示し、偽善的な関わりで認めさせようとするので、問題意識、予防意識、問題解決に取り組むなど、本当に大切なことをさせない場合があるのです。一番大事なことは、問題解決をしてしっかりと予防して誰も殺されないことです。その為の問題意識と予防意識です。偽善ではない健全な良心がある人なら、当然この大切さがわかるでしょう。

各家庭で問題解決力が上がれば、当然、親族間殺人を予防しやすくなります。問題を無視して悪化していることにも気づかないと(茹でガエル状態の人《気づかないうちに茹で上がる》が増えると)、誰かに害が及び続けて、そこでその害によって追い詰められた人が最後に爆発する(暴力、殺人、自殺などを起こす場合がある)のです。

悲しい出来事を減らす為に、問題意識と予防意識を持って、問題解決を楽しんで解決出来ることから解決しましょう。そういった解決によって生み出される安心安全の上に楽しさはあるのです。楽しいことは勿論大切ですが、楽しさだけを求めるのが幼稚な子供です。大人は楽しさの基礎を創って大切にして維持しますので、、、。

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B08FZ1KRF3″ title=”正義恐怖症(Dikephobia)の人々(第二版): 本当の正義とは何か。自分の心の中に自分の正義を持て!正しさ…” search=”正義恐怖症(Dikephobia)の人々(第二版)”]

上記の本の中でお伝えしたこと、、、。

正しさは安全につながり、安全が楽しさを支えます。

正義恐怖症(Dikephobia)の人々(第二版)の第4章「楽しさは正しさがあってこそ成り立つ」から

「正しさ」と「問題解決」がしっかりある家庭は「温かい家庭」の基礎がしっかりしています。

問題意識
(問題を見抜いて問題を認識し主体的に問題解決しようとする意識)

予防意識
(悪い事態が生じないように予め防いでおくという意識)

人が生きていれば問題は次から次へと生まれます。問題意識を持って問題解決し、生まれる問題を出来るだけ減らす為に予防意識を持って予防していかないと、何れ問題に飲み込まれていき、二進も三進もいかなくなってしまうこともあるのです。だからこの話はとても重要なことなのです。

脚注リスト(引用文献・参考文献)

  • 1
    引用文献:母子3人死亡で42歳夫を逮捕 妻殺害後に子ども連れ出しか(フジテレビ系(FNN)) – Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/939fdce2411fe86d880c9570285dabe634c6971b)

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心筆〜AIの灯(しんぴつ〜AIのひ)

この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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菅原隆志

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