子供を非行に走らせない為に、子供の善行(良い行い)を喜べるようになろう!

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上記の画像の言葉をお読み下さい。これは本の中に書いたことで、とても【重要】なことです。

子供が非行に走り出した……。それはまだ悪い世界の価値観などに染まっていない状態ですから、いくらも戻す(戻る)ことが出来るのです。だから子供が非行に走った場合、その子を取り巻く環境に何があったかを出来るだけ解明する必要があります。細部まで知り尽くす努力も必要です。そうすると有害なもの、悪影響、ハラスメント、虐待(心理的含む)、洗脳、マインドコントロール、世代間連鎖、隠蔽など、色々な問題が見つかってくることがあります。そうした目に見えにくい問題、その環境にある隠れた邪悪さなどを一手に引き受けてしまいやすいスケープゴートタイプが非行に走りやすいのです。だから子供が非行に走ったということはその子だけの問題ではなく、その子を取り巻く環境全体の問題であり、周りも変わっていく必要があるのです。そういった隠れた問題の中に、子供の善行(良い行い)を嫌がる親などがいる場合があります。そして逆に子供の悪行を喜んでいる親などもいる場合があります。表面的には子供の悪行を嫌がっているフリをしますが。これには「代理満足」が関係している可能性もあります。不良の世界に憧れている親が、無意識のうちに子供を不良の世界に巧みに導いていることもあるのです。だからエリート家系から1人だけ悪役が生まれることがあるのです。

みんなが真っ白なフリをして黒い部分を隠すから、誰か一人が真っ黒として扱われるのです。その心理効果、心理作用で、その1人は黒くなったような行動を取り出すのです。そして真っ白なフリをした者らは「ほらな」と納得をして面倒を見てやっていると思う。これをマッチポンプという。

こういった中で、素直なスケープゴートタイプが色々なものを背負わせられて非行に走ってしまうこともあるのです。

そして道を間違えてしまい非行に走っていった子供がどんどん悪い道に進んでいくと、戻ることが出来ないほどの強力な悪の世界が待っており、そこで絡め取られて支配されてしまうことがあるのです。それが日本で言えば悪い暴力団だったりカルトだったり、海外ならマフィアやカルトなどです。支配の世界は必ず下を利用しますから、何らかの手段で常に下を確保する道を創っています。一昔前なら、暴力団が下を確保する道として暴走族がありました。だから当時の暴力団は暴走族のケツモチだけをして暴走族の価値(一昔前は少年少女の中で暴走族はエリート扱いな面もあった)を上げておいて将来の構成員養成所として暴走族が機能していた側面も、一部にはあったのです。こうすることで、認められたい、特別になりたい、強くなりたい、強い人と関わりたい、こうした少年少女たちを誘き寄せれるのです。今は形が変わっていますが、基本は同じです。形を変えているだけです。そこに罠があるのですが、皆、気づかずに絡め取られてしまうのです。

だから子供たちを悪い世界に行かせたくない思いがあったヤクザの人たちは暴走族を否定していたのもあったと思います。

家庭で心が傷ついて心が弱ってしまった子供が、罠にかかりやすく、まさにその餌食になりやすいのです。そうならない為に、先程の画像の言葉からわかるように、子供の善行(良い行い)を喜べるようになる大人が増えることが大切なのです。不良になる人たちを見ればわかると思います。彼らは他人から認めてもらうことに飢えています。人によっては命さえも投げ出すことでしょう。そういう気持ちになったことがある人ならわかると思いますが、その一部は悪い洗脳です。それを悪用する悪人も世の中にはいるのです。例えばカルトもそうです。カルトはこのような「承認飢餓・愛情飢餓」の人間を美徳の言葉で騙くらかして、自爆テロのような存在に仕立て上げることもあるのです。

この世にそのままの姿であらわれる悪徳はない。必ずそのうわべに美徳のしるしをつけている。

ウィリアム・シェイクスピア(イングランドの劇作家、詩人)『ヴェニスの商人』

ウィリアム・シェイクスピアの言葉の通りです。美徳で騙される。それもマインドコントロールです。この美徳による騙しを見抜けるようになることが大切なのです。これが見抜けるようになって初めて、世の中の真実のほんのごく一部を知るのです。それまでは妄想世界にいるようなものです。

支配の世界では美徳で騙して駒にして利用し、鉄砲玉として使い捨てるのです(そうではない場合もあるでしょう)。これは上の方に行けば行くほど、よくあることです。何も知らずに入り込んでしまい悪用されるのは無知な存在です。自分の子供をそのような世界に行かせない為にも、家庭環境をしっかりと、健全で良いものにしていくことが大切なのです。その健全さの1つが、前記したように、子供の善行(良い行い)を喜べる環境です。普通のことです。

『子供が非行に走る原因の殆どは「親」と「家庭環境」』は、お伝えしたいことを書いていたら28万文字になり、509ページ(Kindle本)にもなってしまいましたが、大切なことを書いていますので、是非読んでいただきたいと思っています。思っていた以上にページが開かれています。少しずつ読んでくれる人が増えてきており、ランキングも上がってきております。和書で12万冊以上ある中で上位のほうに掲載され出してきました。この本がもっともっと上位になって多くの人に読まれるようになってほしいと思っています。

 

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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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