心の問題は、、、勇気・認知(意味づけ)・性格・脳の問題だよ。

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心の世界にはすり替え・冤罪が多い

心の問題を複雑に捉え過ぎている人も多いです。また、疾病利得(症状があることで利益《精神的含む》を得る)から無意識のうちに改善しないようにしている人もます。更には自分が改善したくないが為に、周りの改善や成長の足を引っ張る人もいます。それだけではなく誰かを冤罪にかけてまで自身の正当化を図って立場をすり替えたりする人もいます。日本の社会学者、評論家。早稲田大学名誉教授、加藤諦三氏は著書の中で、「心の世界は冤罪が多い」と言っていましたが本当にその通りです。心に問題を抱えている人たちの中には、一部、ものすごく性格が悪い人たちがいるのも事実です。だから複雑になり、おかしなことになっている部分もあるのです。

人を汚い嘘で苦しめて楽しむ世界から離れよう

SNSで以前僕に付き纏ってきた自助グループ、心理関係者などは、悪い嘘の噂(デマ)を平気で流したり、でっち上げ、小さな事実をもとに嘘を並び立てたり、何年も誹謗中傷やストーキングをしたり、裁判沙汰、炎上商法なのではないか?と思うような怪しい争いなどを何年も繰り返していました。非常にドロドロとした世界で、何が真実なのかわからなくなるほどです。そういった連中の界隈には「嘘」が沢山あるので、その分だけ複雑になっています。僕の勧めは、そういった人を汚い嘘で苦しめて楽しむ世界から離れることです。そういったことを好むのは、まだまだ自分の心が子供の状態なのです。成長してくると自然と興味がなくなってきます。

心理学三大巨頭の1人アドラーは、世界はシンプル。人生は思い通り。だと言いました。つまり人は皆、無意識のうちに自分の隠された目的通りに生きているのです。嘘が大好きで他人を苦しめて楽しんでいる人たちは、わざわざ複雑にして嘘の世界で生きています。

自分を変えることが最善

タイトルでお伝えしたように、基本的には、勇気・認知(意味づけ)・性格・脳の問題です(自分の問題)。勇気を持って恐怖に抵抗し、自分の認知(意味づけ)を変えて、性格(生き方の癖)を変えて、脳を活性化させて(特に人間らしさの司令塔が重要)、自分の人生の目的を達成する為に努力をして生きていけば良いのです。これが出来ない、ここに向かっていけない、それは支配者だからなのです。今お伝えしたことは全て「自分を変えること」です。支配者は自分を変えません。他人を変えて生きています。支配者ではない人たちは皆、自分を変えて生きているのです。サヨナラ・モンスターは自分を変える教材ですから、支配者にとっては不向きですが、自分を変える人たちにとってはとてもプラスなものです。

新しい視点、解釈、認知(意味づけ)

今日も、1つでも2つでも、新しい視点、解釈、認知(意味づけ)を見つけて、それを書き留めましょう!! 人間は読み書きで書き換わっていく生き物です。行動が人を変えるのも、行動によって沢山の情報が読み込まれて(インプット・アウトプットで)、認知が変わっていくからです。「書くこと」も「行動」です。

サヨナラ・モンスター入力から、どんどん書き込みましょう! 書いて、自分を変えましょう! 自分を苦しめてしまうものが自分の内側にあるのだから、それを自分で変えていけば良いのです。人はこれまでの生き方の癖(自分の性格)に支配されています。だからこそ性格を変えることが大切なのです。心理学三大巨頭の1人アドラーは、性格は死ぬ1日から2日前まで変えられると言いました。誰でも変わる気になれば変われますし、性格が人生を大きく左右しているからこそアドラーはそれを言ったのではないでしょうか。

思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。

マザーテレサの言葉

上記の言葉は、下になればなるほど潜在意識(無意識)の中で纏まり、大きくなって根付いていくイメージです。そして上になればなるほど、僕ら人間が意識出来る部分です。だから意識出来る部分に気をつけて、それらを変えていくことが大事であり、上の方を変えることが結果として下の方を変えることに繋がるのです。サヨナラ・モンスターなどで自分の認知などを変えることを勧めているのも、その認知が習慣や性格に繋がっているからです。認知などの纏まりが自動的に働くようになり、結果それが運命さえも決めてしまいます。小さな点は大きなものに属しています。つまりあなたの日々の取捨選択は、何らかの未来に繋がっているのです。良い種を蒔けば、良い芽が出てきて、良い成果物を収穫する(結果が出る)ようになっていきます。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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