前回の下記記事で大切なことをお伝えしました。
子供時代の僕は、上記記事内にある反社会性人格(パーソナリティ)障害の診断基準全てに色濃く当て嵌まるほど、世の中や大人を敵視していました。それは大人たちから深く傷つけられてきたからです。防衛の為に、自分を守る為に、敵視してちゃんと自分を守っていたのです。診断基準の中に、「”反復的な嘘,偽名の使用,または個人的利益もしくは快楽のために他者を言いくるめることにより示される欺瞞的態度”」があります。子供時代の僕は、大人を敵だと思っていたので、大人に嘘をつくことに関しては何の罪悪感もありませんでした。
下記の写真は僕が15歳くらいの頃のもので、家の近くにあるデイリーストアというコンビニの店主と撮った写真なのですが15歳の頃の僕は、この店主を欺きながら万引きをしていて、店主のことをタバコと弁当のなる木だと思っていました。万引きは「初発型非行」と呼ばれており、万引きは非行の始まりです。
子供の頃は、反社会性人格(パーソナリティ)障害の傾向が強く、欺いて万引きすることに罪悪感もなかったのですが、そこから心の変化が起きて、自分なりに静かなる償いをしてみたことがあるのですが、そのことを書いていたら1万文字になったので電子書籍として出版させていただきました。良かったら読んでみて下さい。このコンビニの中に原付バイクで入ったり、店主に色々と迷惑をかけたこともあったのですが、数年間の中で僕の心に変化が起きて、そして僕は更生し、その後静かなる償いをしました。とても大切なことを書いています。
Kindle Unlimited(読み放題対象)
静かなる償い
コンビニの店主をタバコと弁当のなる木
だと思っていた15歳
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