下記の記事でお伝えした通り、僕は腎臓が悪いです。元々、子供時代にシンナーを長期的に吸っていてそれで腎臓が弱っていた可能性もあり、それが元となり、ストレスも含め様々な要因で弱くなっていた可能性があります。
歩き続けると良くなってくる!
過去、酷い体調不良になった頃、血液検査の数値から腎臓も悪くなっている(5割くらい)とわかり、歩けるまでに回復してからずっとウォーキングをしていました。そして自分の感覚でかなり回復したと思った頃に病院に行ったのですが、その時は軽度の腎機能低下(残り7割ほど)だと判明したので、5割くらいから7割くらいに回復したのではないかなと思っています。病院嫌いなのでそれ以降病院には行っていませんが;^^
そして去年ですが、かなりの体調不良で、また腎臓が悪くなった時の症状が複数出ていました。腎臓が原因かわかりませんが、かなりの倦怠感でウォーキングをすることさえキツイ状態(走るのは無理なほど)だったのですが、安静にするのではなく、敢えてウォーキングをし続けてみました。ウォーキングなら続くからです。そして少しずつ時間を伸ばしていき、1日1時間のウォーキングをし続けたのですが、1年経ってかなり回復しました。異常な倦怠感も消えました。去年に比べたら腎臓も回復した実感があります。
最新研究!歩くことで腎機能が回復!腎臓保護!
ウォーキングで腎機能が回復するの!? 慢性腎臓病は回復しないのでは? と思う人もいると思いますが、最新の研究では歩くことで腎機能が回復することがわかっています。僕の考え(食生活を改善し、歩き続ければ良くなる)は間違っていなかったのです。過去に、かなり腎機能が悪くなったであろうとき(クレアチニンの数値で調べると腎機能5割ほどだった)があったのですが、その頃、ウォーキングをして良くなってから、ジョギングに切り替えて毎日30分走っていました。走らない日はウォーキングをしていました。1日も欠かすことなく走るか歩くかし続けました。ウォーキングは1時間くらい。そういう生活をしないと、何故か身体に毒が回っているかのような感じでどんどん悪くなっていくので続けていたのですが、それによって悪化を予防し、徐々に回復させれたのだと思います。回復しては悪化して、また回復してと繰り返してきたような感じです。
最新の研究では慢性腎臓病の人は、安静にするのではなく、運動療法が効果的であることが判明していますので、ウォーキングをしましょう! ウォーキングをすることで一酸化窒素が分泌されて、それが腎臓保護にも関わっているそうです。
ついでの心も改善して更新しよう!
どうせ歩くなら、トラウマ転換ウォーキングのやり方で「海馬活性化を意識した過去の記憶の更新」を併せることがお勧めです。身体だけでなく心も改善すると良いでしょう。トラウマ記憶を、出来る部分から書き換えていけば心の成長にも繋がります!
腎臓が弱い人にお勧めの本
腎臓が弱い人は、東北大学大学院 医学系研究科教授・腎臓専門医の上月正博氏の本を読んで見ると良いでしょう。腎臓において詳しいことは専門医の著書がとても勉強になります。下記もおすすめです。
腎臓専門医の上月正博氏の著書一覧はこちら
(良さそうな本が沢山あります)
急性心筋梗塞を発症した人の腎機能低下も抑制
下記は東北大学の記事からの引用です。
東北大学大学院医学系研究科内部障害学分野の大学院生佐藤聡見(研究当時)と上月正博教授らのグループは、急性心筋梗塞患者において、発症後の運動量(身体活動量)を高く保つことが腎機能低下の抑制につながることを明らかにしました。[mfn]引用文献:歩いて腎臓を守る:退院後の自主的な歩数管理がカギ … | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-(https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2021/04/press20210401-02-walk.html)[/mfn]
急性心筋梗塞等の虚血性心疾患を発症した後は腎機能が低下しやすいそうですが、これも歩くことで抑制出来る可能性があることが明らかになっています。※医療機関を受診されている人は必ず医師の指示に従って下さい。主治医と相談の上、積極的にウォーキングをすると良いでしょう。
歩くことで腎臓を保護出来る
覚えておいて欲しいことは、「歩くことで腎臓を保護出来る」ということ。また筋トレも腎臓保護に効果的という情報もありますので、ウォーキング+軽い筋トレが良いでしょう。
僕が今まで歩き続けてきて効果的だと感じた時間は、やっぱり1時間のウォーキングです。30分より、1時間歩き続ける方が身体の調子が良くなりました。なので30分歩くのと1時間歩くのを試してみると良いでしょう。
どくだみ茶
どくだみ茶は、強力な殺菌効果、血流改善、毛細血管を丈夫にしてくれる作用があると言われています。腎臓の糸球体は毛細血管の集まりですので、どくだみ茶で糸球体の強化、ウォーキングによる一酸化窒素の腎臓保護機能を意識すると良いと思いますが、どくだみ茶にはカリウムが多く含まれているので腎臓に疾患のある方は腎臓への負担になる為、摂りすぎに注意が必要なので必ず主治医に相談しましょう。
僕が飲んでいるどくだみ茶は下記になります。今まで飲んだ中で一番美味しいです。
基本は脳と身体の活性化(血流を良くすればいい)
運を動かすと書いて運動、、、。歩くことは多大なるプラス効果を生み出します。 僕がお伝えしている方法は、とてもシンプルです。サヨナラ・モンスターで書くこと(読み書き、音読が大事)、エモーションプラスで感情を創って利用すること(EQの向上)、トラウマ転換ウォーキングで歩くこと、基本的にこの3つで人間は良くなることが期待出来ます。トラウマ転換ウォーキングで全身の血流を良くしながら、サヨナラ・モンスターとエモーションプラスで脳の海馬や前頭前野の血流も良くするイメージです。これが王道なのです。
人間は血流が滞るとそこから不調になります。ほったらかすと病気になります。血流が滞ると栄養や酸素が行き渡らなくなり、老廃物が溜まってしまいます。その結果様々な不調を引き起こします。その不調を無視するとやがて大きな病気に繋がってしまう可能性もあります。だから血流が滞っている部分の血流を良くしていけば良いのです。これは心も同じようなもので、心の滞りが出来ていると心の問題が増えます。それを放置すると心が病んでしまうこともありますので、心の滞りの喩えであるサヨナラ・モンスターの「モンスター(纏まり)」を小さくしていくことが大切なことなのです。
サヨナラ・モンスターを購入した方へ・・・
教材本編の「モンスターの正体の図」、あの図の黒い部分が減り、水色を解消し、赤色を修復すること、それが自分本来の心が働いている状態です(心が滞っていない状態)。その逆が、心が滞ってしまっているということです。図の黒い部分が増えると心の滞りを引き起こすのです。その結果、水色部分も解消されず、どんどん蓄積して、そして心が病んでしまう結果に繋がります。ではどうしたら良いか? 心の滞りを引き起こしているのは図の黒い部分です。図の黒い部分が心の働きを堰き止めてしまっています。なので図の黒い部分が弱まると、小さくなると、滞りが解消されていくのです。
心も身体も、滞りを減らすイメージで取り組んでいきましょう! 書くことで滞りを減らしましょう。
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