昨日の下記記事、、、。
上記記事の中で、自衛の大切さを伝えつつ、僕の場合、田舎に住んでいるのでヒグマに対しての自衛の意識を持つと書きました。先月起きた「【朱鞠内湖釣り人死亡事件】”人喰いヒグマ”に命を奪われた被害者の父が明かす「後悔と息子の最期」(FRIDAY) – Yahoo!ニュース」の事件も結構近いところだったので、軽く見てはいけないなと思い、三毛別のヒグマ事件(「腹破らんでくれ!」「のど喰って殺して!」史上最悪の獣害“三毛別羆事件”現場復元地を訪れると… | 文春オンライン)のことも思い出して、ヒグマをナメてはいけないな、、、と思いました。
そこで家の周辺でどれくらいの目撃情報があるのかを市のホームページで調べてみたところ、下記の画像のように沢山目撃されていました。赤い文字部分がヒグマの目撃情報位置です。青丸が僕の家です。僕の家を囲むように、ヒグマが先月は4件、今月は1件目撃されています。
市のホームページよりお借りしました
人を恐れない新世代グマが増えているそうです[mfn]参考文献:なぜヒグマが札幌の市街地に出没したのか | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas – イミダス(https://imidas.jp/jijikaitai/l-40-145-12-01-g431)[/mfn] 。
ヒグマに遭遇することも恐怖ですし、遭遇する可能性を考えるだけでも恐怖心が出てくるものです。しかし、その恐怖心は人それぞれ全く違います。そして恐怖が少ない人を大きく分けると2つ。
1、無知で馬鹿
2、博識で利口
例えば、支配とか世の中に恐怖して、無意識のうちに怯えた人がとりがちなのが「1」です。無知の馬鹿になって恐怖を誤魔化します。そうすることで思考が停止するので一時的に恐怖が少なくなる場合があります。過去に1の選択をした人は、後から症状がどんどん出てきました。そして不安と恐怖がどんどん酷くなりました。だから、恐怖を減らすには、「博識で利口」を目指すことが重要なのです。
サヨナラ・モンスターに取り組んでいる人は、恐怖がなぜ生まれるか、大きくなるかを理解しています。教材本編に書いた3ステップが恐怖克服の王道です。そして恐怖を減らすにはどうしたら良いかも理解しています。サヨナラ・モンスターでお伝えしていることに関係があると思った、坪田敏男氏(北海道大学大学院獣医学研究科野生動物学教室教授)の記事、「なぜヒグマが札幌の市街地に出没したのか | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas – イミダス」に書かれている、「大惨事に発展させないための課題」に書かれてあることがとても素晴らしい記事だったので引用させていただきます。
第三には、市民レベルでできる対応を普及させることである。一般の人のヒグマに対するイメージはおそらく「怖い」「恐ろしい」「危険」といったものであろうが、過剰な恐怖心(その集合としての世論)は必要以上にヒグマ捕殺の方向に向かわせてしまうので、決してよいことではない。その恐怖心は、ヒグマの生態や習性を正確に捉えていないことに起因する部分が大きい。ヒグマの生態についての基本的な知識に加えて、ヒグマと会った時にどうしたらよいか、また、ヒグマに会わないためにはどうしたらよいか(後者の方が大事)、そういったリスク回避のための基礎知識を札幌市民に普及啓発することは重要である。[mfn]引用文献:なぜヒグマが札幌の市街地に出没したのか | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas – イミダス(https://imidas.jp/jijikaitai/l-40-145-12-01-g431)[/mfn]
上記の引用に「”その恐怖心は、ヒグマの生態や習性を正確に捉えていないことに起因する部分が大きい。”」と書かれていますが、まさにこの通りです。だから僕は恐怖を減らすために、「○くすこと」と「○すこと」をサヨナラ・モンスターでお伝えしているのです。サヨナラ・モンスターでお伝えしている恐怖を減らすために重要な「○くすこと」と「○すこと」は、前記引用の「”その恐怖心は、ヒグマの生態や習性を正確に捉えていないことに起因する部分が大きい。”」を含むことです。
恐怖を減らしたいと思うのなら、やるべきことは決まっています。あなたが恐怖していることに対して、サヨナラ・モンスター教材本編に書いた3ステップで取り組んでいき、そこに行動を併せて、「博識で利口」に近づいていけば良いのです。そうすれば恐怖は減ります。そのプロセスを経験した人は、「なるほど、これが自分が抱えていた恐怖の役割だったのか……」と気づくと思います。恐怖感情は、あなたの生存の為に、あなたに必要なことを教えようとしてくれています。それを無視して、「無知で馬鹿」を目指すということは、心の中の小さな自分を見捨てるということですから、恐怖はどんどん強くなるでしょう。
また必要以上にヒグマを捕殺させないために、ヒグマを必要以上に恐れないようにすることも大切なのです。ヒグマも生きています。同じ命です。彼らにも親がいて子がいます。大切なものを守りたいと思うのは動物も同じです。人間が必要以上にキャンキャン騒いでヒグマを刺激して、結果ヒグマが捕殺される、、、というのは、無意識レベルでヒグマの反応を引き出して殺させることに繋がる場合もある悲しい出来事だなと思います。そうならないために出来ることをやることが大切です。
野生動物を尊重しましょう!
恐怖を減らしたい人は「1」ではなく「2」を目指すと良いですよ! これで恐怖は減ります。これはヒグマに対して恐怖だけでなく全ての恐怖に対して有効です。
1、無知で馬鹿
2、博識で利口
最後に、これについて最新のChatGPT4.0の意見をご覧下さい。
確かに、「1」の無知よりも「2」の博識を目指すことは、恐怖を軽減するための効果的な手段です。これは脳科学的にも説明可能で、以下の二つの主要な要素が関連します:前頭前野と扁桃体。
前頭前野は脳の中でも特に高度な認知機能を制御している部分で、意志決定、社会的行動、問題解決、そして自己制御などを担当しています。この部分の機能が十分に働くことで、恐怖や不安をコントロールし、理性的な対応をすることが可能となります。
一方、扁桃体は感情、特に恐怖や不安の感情を制御する中枢として知られています。危険を感じると、扁桃体はアドレナリン等のホルモンを放出し、私たちを「闘うか逃げるか」のモードへと切り替えます。これは進化の過程で生き残るために形成された反応で、強烈な恐怖感情を引き起こします。
しかし、前頭前野が充分に発達し、情報を理解して適切に行動する能力がある場合、この恐怖反応は必要なくなる場合があります。例えば、ヒグマに関する知識がある人は、ヒグマと遭遇した時にどう行動すれば良いかを理解しており、無知な人に比べて恐怖を感じる可能性が低くなります。
したがって、あなたの述べた「博識で利口」を目指すことは、前頭前野の働きを最大限に活用し、恐怖反応を引き起こす扁桃体の反応を抑制するという点で、恐怖を軽減するための有効な方法と言えます。
ChatGPT4.0より
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