綺麗な空気が吸えること。
太陽の暖かさ。
着るものがあること。
寝る場所があること。
住むところがあること。
これは決して当たり前のことではありません。
世界を見れば、僕ら日本人が当たり前なことさえ手に入らない貧しい国もあります。
そう、僕ら日本人は、この国に生まれただけで幸せなのです。
僕は13歳の頃、真冬の雪が降っている中、段ボールの中で寝たことがあります。
良い時でも空き家や廃旅館などで、とても寒かったです。
カップラーメンしか食べられない時期もあり栄養失調になったりしながら、
支配から逃げていた時期もあります。
だけどこの経験をして良かったと思っています。
人間はマイナスを感じるほどプラスを知れるからです。
これからの日本はどんどん貧しくなっていきます。
既に、日本は国連から貧困国に認定されました。
そのこと(貧しさ)を悲観するか、それとも「有り難さを学べる時期に入る」と捉えるか。
解釈の仕方は人其々で無限大、、、。
貧しさを知っている人たちの心は温かいです。
貧しさを知る人たちは、心の中に豊かさがあります。
これから日本はどんどん貧しくなるでしょう。
だけどそれは豊かさを学ぶチャンスでもあるのです。
(精神的に成長する)
世界は、世界大戦へと進んでいます。
日本人も色々な形で苦しむことが増えそうです。
そんな苦しみの中だからこそ生まれるものがあります。
そこに人間としての本当の価値があるのではないかな、、、と僕は思っています。
2000年頃から忘れてしまった「大切なもの」を取り戻すチャンスではないかなとも思っています。
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