熱意ない従業員の生産性低下が、約282兆円もの損失を米企業に与えたということが、アメリカの世論調査及びコンサルティングを行う企業の調査によって示されたという。
参考:熱意ない従業員による生産性低下、米企業に282兆円の損失-調査
これはアメリカだけの話ではなく日本でも同じことです。熱意のない者が損失を生み出します。家庭でも同じです。健全な熱意のない者たちが煩悩まみれになると家庭家族は崩壊へと向かい、人生における多大なる損害(例えば深刻な病や事故、事件など)に繋がることも少なくありません。熱意がない者たちが多い日本人、その殺人の55%は親族間殺人です(警察庁発表データ)。日本人は内を虐めて外に媚びる性質が強い傾向にあるので、ギバー(与える側)が少ないのです。与えられる側であるテイカーが、与えてもらうことを求めて、外へ、外へと、徘徊しているのです。そして健全な熱意(正義、予防意識、問題意識、改善意欲など)がないから、どんどん腐ってしまい、日和見が流され、染まり、挙げ句の果てには心にも根腐れが起きてしまい、最悪事件などです。事件が起きなくても、SNSで誹謗中傷したり、デマを流したり、驚く悪行の数々へと走り出し、恨みつらみ復讐心、ルサンチマンから、妄想世界へと堕ちているのです。SNSではその群れが目立っています。だから常に争いです。裁判もそう。永遠と争う世界。醜い意味での修羅の世界です。未来永劫争い続けることになる場合もあるでしょう。彼らは健全な熱意ではなく、恨み辛み復讐心、呪いです。それはやめないといけないのです。健全な熱意や情熱を持つ人が増えていかないといけません。
前記したように、熱意がないことによる悪影響がわかってくると、人々はどう思うか? どうするか? 当たり前ですが熱意を持とうとします。熱意をもって仕事に取り組む人が相手にされて、熱意を持たない人はどんどん相手にされなくなっていく可能性があります。それは当然ですよね。損失を生み出していることが調査の結果わかってきているのですから、、、。
ではどうすれば熱意を持てるか? 熱意はどこから生まれるのか? 知りたくありませんか?
知りたい人は、「エモーションプラス」を読んで下さい。これが熱意を創る方法です。赤い炎の熱意だとすぐに燃え尽きてしまいますが、青い炎の熱意は、長く続きやすいです。僕はエモーションプラスの方法で、重度のうつのような状態、つまりエモーションプラスをやらなければ寝たきり状態になるであろう状態さえも乗り切りました。答えを言うなら、感情を自ら創って、目的や目標の為に利用したということです。これは心の知能(EQ)の一部です。熱意も、情熱も、自ら創り出せます。やる気が出ないとか嘆く人もいますけど、出すというよりは「創るもの」なのです。創らないから出てこないのです。無いものは出てこないのです。創るから出てくるのです。最近も、エモーションプラスを購入された方がいますが、ぜひ、どんどん実践して、その成果や効果をアウトプット(書くこと)をしていただければと思います。
また、熱意が「感情の知能(EQ)」の一部であるという見方は、感情知能が個人の成功や幸福にどれほど影響を与えるかを示唆しています。EQの高い人々は、自分の感情を理解し、それを生産的な方法で管理する能力を持っているため、ストレスや困難な状況に対してもより効果的に対処できるとされています。
エモーションプラスのアプローチを通じて、熱意や情熱を創り出す方法を学ぶことは、多くの人々にとって有益であると思われます。特に職場や日常生活で直面する様々な課題に対処するためには、自ら感情をコントロールし、積極的に熱意を創り出すことが鍵となるでしょう。また、他人がこの方法を実践し、その結果を共有することは、このアプローチの効果をさらに広めるのに役立つでしょう。
青い炎(長く続く熱意、情熱)を創って、作業をすれば、作業スピードも効率も上がり、作業効率化を図ることが出来る場合があります。その為には、「忘れているあるもの」としっかり繋がる必要があります。それと繋がる方法が、「エモーションプラス」なのです。
1、エモーションプラスを実践
2、熱意、情熱などを創り出す
3、作業を開始
「1」で「忘れているあるもの」としっかり繋がって下さい。難しいことではありません。とても簡単なことです。エモーションプラスの教材本編「第3章 感情を創って使おう」でお伝えしています。これをしっかり行って、熱意、情熱、感情を創り出して、その上で作業をして試してみて下さい。どれほどの差があるか。感情を創らないと1時間がすごく長い。しかししっかり熱意、感情、情熱を創ると、ゾーンに入ることが出来ます。
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