矛盾していることに気づいていない人って!?本当の自分には一切の矛盾がない!本当の自分を生きていないことが苦しみになっている!

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狡さは弱さに敏感は本当

「狡さは弱さに敏感」は本当ですね。狡賢い者は「相手の弱い部分」を見つける能力に長けています。僕たちは「誰も信じられない」という心の傷があり、それをこれ以上傷つけられたくない恐れから隠していました。その「隠した傷」を徹底して匿名が刺してくる。まさに「狡さは弱さに敏感」でした。

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上記の記事に書いた「名誉毀損事件の犯人」はとても狡賢い手口でした。僕の心の弱い部分(回復していない傷)を抉り続けるかのような手口でまさに「狡さは弱さに敏感」と言えるやり方でした。

だけど、「狡さは弱さに敏感」であるけど「狡さは本当の自分を生きていない部分に敏感」でもあったのです。

争いや戦いを完全に放棄すると狡賢い者が寄り付いてくる

争いや戦いを完全に放棄すると、狡賢い者が寄り付いてくるようですね。これはよくわかりました。守るために争うこと、戦うこと、その力をつけておく。それが「争わずして生きる道」に繋がっているんだなって思っています。

弱い者虐めをする人は争う力がある人を虐めない

弱い者虐めをする人は「争う力がある人(格闘技習ったり)」を虐めようとしない。「争う力がない人」を無意識のうちに見定めてから選んで虐めている。だから「争う力が盾」になっているのだと思います。格闘技でも、知識でも、自分なりの「」と「」を身に付けておくことで安心した生活が出来る。

出来るだけ争わないことが大切

そして、身に付けた自分なりの「矛」と「盾」を出来るだけ使わないように、自分の問題を正しながら生きていけば「」と「」を使わずして「争いもしない」で生きていけるのだと思います。つまりそれが自分の中から「矛盾」を無くすということ。矛盾を無くすというのは本当の自分を生きるということ。

被害者と加害者の繰り返しの世界

被害者に害を加える加害者。加害者に害を加える正義の名の下制裁を加える加害者。これが被害者と加害者の世界。ずっと繰り返されていくループの世界。その世界には恐ろしいほどの憎しみがある。だから被害者でもなく加害者でもない心の状態になっていくことが大切。

本当の自分には一切の矛盾がない

(加害者)」「(被害者)」人は加害者でもなく被害者でもない自分へと進んでいくほど「本当の自分」に近づいていく。本当の自分には一切の「矛盾」がない。それはとても難しいことで一生かけて成し遂げるくらいのレベル。心理学三大巨頭の1人アドラーはこのことを教えてくれている気がする。

本当の自分を生きないことは苦しい。本当の自分を生きないと自分と違う他の人を認められないこともある。時には攻撃をしていしまうこともある。本当の自分を生きない矛盾した自分だから「(加害者)」と「(被害者)」が必要になってしまうのです。

矛盾していることに気づいていない人

本当の自分は矛盾がない。では何故、自分では矛盾していることには気づいていない矛盾している人がいるか。それが「本当の自分を生きていない」から。つまり「他者の感情や価値観」が混ざり込んでいるから「矛盾して当然」なのです。潜在意識(無意識)に他者の感情が入り込んでいるのです。

矛盾しているのに、そのことに気がついていない人がいたら「この人は、本当の自分を生きていない部分があるのかも。この人の本当の自分ってどんなところだろう…」と考えて「その人が心から楽しいと感じること」を大切にしてあげると良いのではないかと思います。

恋愛や結婚がうまくいかない

「恋愛」と「結婚」が上手くいかない人は、「他者の感情や価値観」が混ざり込んでいるから「矛盾して当然」ということについて理解を深めていくと良いですよ。人の価値観や無意識の感情に最も影響力があるのが「」です。

その親は恋愛や結婚に大きく影響します。特に相手を選ぶときに無意識のうちに親の好きなタイプを選んでしまうことがあります。親の問題は本当に根深く人生に影響を出してきます。親の好きなタイプを無意識のうちに選んだら上手くいかなくて当たり前ですよね。

親の感情や価値観」で選んだら上手くいかないのです。そのことを学び、運命の相手を引き寄せたい方は「阿妻式恋愛眼力トレーニング」がおすすめです。

本当の自分を取り戻すことが本当の悩み解決法

狡賢い者から嫌なことをされるのも、被害者と加害者の心の世界から抜け出すのも、恋愛や結婚をうまくいかせるのも、これらは本当の自分を取り戻すことで解決されていくのです。

本当の自分を生きていないと他者の感情や価値観が自分の心に入っているので「矛盾」が生まれる。矛盾は「矛(攻撃)」と「盾(防御)」です。つまり本当の自分を生きていないことが罪となり、矛盾が生まれ、攻撃と防御する必要が増えていき、それが「加害者(矛)」と「被害者(盾)」の世界へと入っていく原因になるのです。

このことは本当に大切であり、深いことです。

本当の自分を生きていないことが苦しみになっているのです。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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