明確に区別することが大事
自分のことを大切に思えるようになってくると「自分にとってマイナスになる人」と「自分にとってプラスになる人」を「明確に区別」出来るようになってきます。過去の僕はそれが出来なかったから自分にとってマイナスな人からの影響をわざわざ受けていた。遮断する、ブロックする。大切なことです。
離れることに罪の意識を感じていない?
遮断する、ブロックすることに罪悪感を感じてしまう人は過去に支配者から「罪の意識を植え付けられた」のかもしれません。それは「支配者にとって都合の良い、勝手に作り出した罪」です。自分が嫌なものを遮断してブロックする。自由にやって良いのです。
遮断しているのに出現する相手はストーカーかもしれない
あなたが嫌な相手のことを遮断してブロックした時に相手が「なんでブロックしたんですかね…?何もしてないのに…」とあなたのことをあたかも被害妄想してる人扱いする人がいるかもしれません。そんな相手には「あなたのことが嫌だからブロックしたのに、なぜしつこく出現するのですか?何か問題でも?」とハッキリ言ってあげたらよいのです。
それでも、遮断しているのに出現する相手はストーカーかもしれません。あまり度を超すようでしたら警察に相談してみると良いです。
苦労を買ってでもする必要はない
自分にとって「マイナス」と感じたのなら、どんどん遮断することが大事です。昔の「苦労は買ってでもしろ」という考えは、無意識のうちに自ら苦労や不幸を引き寄せるので、要らないものは遮断。ツイッターでも同じで「なんかこいつやだ」と感じたらブロックすればいいのです。自分の時間を大切に。
嫌いな人を「どうでもよい人」にする方法
嫌いな人を遮断してもブロックしても、どうしても気になってしまったり、また別の嫌いな人が寄ってきたりすることがあります。そんなときは「嫌いな人」を「どうでもよい人」に変えてしまえばよいのです。
その「嫌いな人」が以上に気になってしまうときは何らかの理由があります。恐怖があったり、過去の何かを思い出したり。僕も過去にすごく嫌いな人がいました。そしてすごく気になっていたんですね。だけど、気にならなくなって興味もない、つまり「どうでもよい人」になったので考えることもなくなりました。
どうして「気になる嫌いな人」が「どうでもよい人」に変わったのか。それは自分の中に変化が起きたからです。簡単に言えば、僕はその嫌いな人と「同じ穴の狢」だったのです。同じ穴の狢と言うのは離れていても心の世界では同じような世界にいるという意味です。心の世界では同じというのは、相手と同じように人に嫌なことをして楽しんでいるような、そんなレベルだったのです。
それから、心が成長していって、色々な反省、そして感謝の気持ち、そういった変化が自分にたくさん起こりました。すると、それまで「気になる嫌いな人」だったのに「どうでもよい人」に変わったのです。つまり「同じ穴の狢」から脱出したというわけです。そして、自分の「目的」が明確になったので、「どうでもよい人」に変わったのです。
自分の人生の中で、その「気になる嫌いな人」が占める割合が50%から1%になったようなイメージです。それ以外の大切なことや目的で占めているので、「気になる嫌いな人」のスペースがなくなったような感じです。つまり、自分の心の在り方を変えれば嫌いな人は「どうでもよい人」になるということです。
自分の心に従って、目的をしっかり持って、本当の自分を生きていけば良いのです。そうすれば嫌いな人に左右されない自分になっていけます。
コメントを投稿する